はじめに

この講座を読むことで「経済的な余裕を持つことで人生をより豊かにする」ための、きっかけを掴んでいただくことができます。

そして、お金を増やすうえで大切なことは「たったひとつだけ」なんです。非常にシンプルなことなので、これからお金について本気で考えたい方はぜひ、目を通してください。

この講座は起業家兼投資家で、リベラルアーツ大学・学長の両さん(@freelife_blog)とのインタビューを元に、ご本人監修で構成・執筆しています。

インタビュアー・ライター 岡田早季(@sakiarise)

1章 どうしてお金は減っていくの?

両@学長
さっそくですが、考え方次第でお金は増やすことができるんですよ。

お金があれば、もっと好きに仕事をえらべたり、大切なひとたちにもっと良いプレゼントができたり…なんて思いはじめたら、キリがないですよね。

この講座ではお金を増やす方法について書いていますが、これはたったひとつの考え方で達成できます。

それは「お金のなる木を持つ」ということです。

「どういうこと?」と思ったあなた。

これは「金塊がみのる、しあわせの木をご存知ですか?そのしあわせの木のタネを通常100万円のところ、なんと今だけ50万円で販売しています!」なんてうさんくさい話ではありません。

しかし、このことを知るためにはまず前提として、「そもそも、なぜ今自分がお金持ちではないのか」を、冷静に理解する必要があります。

ポイント
◯お金を増やすには"お金のなる木”を持つ
◯なぜ自分がお金持ちではないのかを知る

お金持ちの実態

両@学長
お金のなる木の話の前に、知ってほしいことがあるんです。

 

お金持ちとお金がないひとの差は、下の図で説明できます

野村総合研究所

これは世帯ごとの金融資産保有額を分類したものです。

「金融資産÷世帯数」で計算すると、超富裕層は「1世帯あたり約10億円」を保有し、サラリーマン世帯は「1世帯あたり約1400万」を保有しています。

サラリーマン世帯を約71世帯あつめて資産を合計してやっと、超富裕層1世帯ぶんの資産なのです。

これは「お金に対して漠然と生きていても、富裕層になれない」という格差の現実です。

ポイント
◯サラリーマン世帯が71世帯集まってやっと富裕層の1世帯分の資産
◯お金に対して漠然と生きるのは危険

なぜお金が減っていくのか

両@学長
もうひとつ、衝撃のデータがあるので見てください。

 

このデータをはじめて目にしたとき、わたしはじぶんの将来に対する不安を抱きました。

それは「日本の40代の平均資産はマイナス1000万円」という実態です。

野村證券株式会社 EL BORDE

なぜ大半の日本人の資産がマイナスになってしまうのでしょうか?

高校生がコンビニで週二回のアルバイトをしていても、貯金は増えていったはずです。しかしなぜか、就職をして、毎日働いていて、所得も増えているはずなのにこの実態。

この理由は、「所得が増えるスピードよりも、支出が増えるスピードのほうが速い」からです。

支出にはたくさんの種類がありますよね。税金、食費、家賃、光熱費、教育費、保険、車…。

つまり、会社で昇級・昇格して給料があがるスピードよりも、自分の家計からお金が出ていくスピードのほうが速く増えるから、資産がマイナスになるんです。

ポイント
所得が増えるスピード < 支出が増えるスピード

自分だけが働いてもお金は増えない

おかだ
所得が増えるよりもはやく支出が増えていってしまうなら、わたしたちはどうすればいいんでしょうか?

両@学長
自分だけでなく、お金も自分のために働いてもらうんです。

ここまで紹介したポイントを踏まえて、大事な考え方をお伝えします。

それは、給料が増えても、昇格しても、支出のほうがどんどん増えるのだから「自分だけがお金のために働くのでは、お金は増えない」ということになります。

さらにわかりやすく言うと、「お金を増やすためには、自分以外にも働いてもらう必要がある」ということです。

ここで「自分以外にも?」と疑問に感じるのは当然だと思います。自分のために働いてお金をくれる他人なんて、よっぽどのことがない限りいないですよね。

この講座で言う「自分以外」とは「お金」のことです。「自分が働いて、なおかつ自分の”お金"にも働いてもらう

これがこの講座で解説する「お金の増やし方」です。

そして、「自分のお金が働いてくれる」とはどういうことかというと、繰り返し登場している「お金のなる木を持つ」ということなんです。

2章 お金のなる木って何?

両@学長
では、お金のなる木をもつとどうしてお金が増えるのか説明しますね

お金のなる木を持つと、自分の代わりにお金を生み出してくれますが、どういうことかを例で解説します。

例の前提
  • あなたは給料から「毎月5万円」を貯金することができます。
  • 「お金のなる木」は100万円で1つ購入できます。
  • 「お金のなる木」は貯金とは別に毎月5万円生み出してくれます。

あなたは毎月5万円ずつ貯めるので、1年8ヶ月で100万円貯めることができます。そうすると、お金のなる木を1つ購入できます。

お金のなる木を1つ手に入れたので、これからは貯金で毎月5万円・お金のなる木から毎月5万円、合計毎月10万円貯まるようになります。

合計で毎月10万円貯まるので、10ヶ月でまた100万円たまりました。100万円貯まるまでの期間は、8ヶ月短縮されていますね。

では、あなたは貯めた100万円で、お金のなる木を追加でもうひとつ買います。

お金のなる木が2本なので、毎月合計で15万円が貯まるようになりました。すると、7ヶ月で約100万円たまります。そして、あなたは3本目のお金のなる木を買います………。

このような繰り返しで労働所得のほかに、不労所得を作り出し、収入の柱を増やすことが「お金のなる木をもつ」という考え方です。

多くの人は、100万円溜まったらそれをすぐ消費してしまいます。旅行にいったり、趣味に使ったり、使いみちはいくらでもあります。

しかし、その貯まったお金を「お金のなる木」に回すことで「自分のためにお金が働いてくれる状態」を作り、消費はそのあとにするべきなのです。

お金のなる木のつくりかた

両@学長
では具体的に、お金のなる木のつくりかたを知ってみましょう

おかだ
下の全体図をごらんください!

この全体図を見ていただいてわかるとおり、お金のなる木、つまり「お金が働いてくれる仕組み」にはいくつか種類があります。

お金のなる木の種類
1.株を買う (株式投資)
2.不動産を持つ (不動産投資)
3.会社をつくる (事業)
4.コンテンツをつくる (漫画・小説・ウェブサイト・ブログなど...)

これらのうち、自分にあったものを正しい知識で実践することで、「お金のなる木」を作ることができます。

例えば、株を買うと「配当」がでます。不動産を持つと「家賃収入」が入ります。

これが「お金が働いてくれた状態」です。株を買うにも、不動産を持つにもお金がかかります。しかし正しく運用すれば、それ以上のリターンが入ります。これが「自分のためにお金を働かせる」ということです。

仮にあなたの生活費(家賃や食費などの合計)が15万円だったとして、これらの「給料以外の収入」が生活費15万円を上回るとかなり景色が変わるはずです。

  • 職業選択の自由
  • 住む場所の自由
  • 時間の自由
  • 会社への依存度を減らす

こういった自由を得ることができます。

今すぐ、より具体的に「お金のなる木」を作る手段を紹介したいところですが、その前にまず、全体図で言う「土」の部分が重要になります。

ポイント
「生活費 < 給料以外の収入 」を目指そう!

お金を増やすための2つの基本

基本①
「お金のなる木」を作るためには、まずは元手が必要です。元手をつくるためには、まずは家計から出ていくお金を減らす必要があります。これは、電気をこまめに消す、といったよくテレビでみるご家庭の節約話ではありません。

基本②
「お金のなる木」を作るためには、自己投資をする必要があります。それは、株を買ったり、コンテンツを作ったりする上で必要なことを正しく学ぶということです。「元手はあるからいきなりアパート経営をするために不動産屋にいこう」なんて言語道断です。

そして、この講座を最後までしっかり読んでいただくことも「自己投資」のひとつです。

おかだ
なるべくわかりやすく解説しますので、一緒にがんばりましょうね!

両@学長
次回は、基本①の「出て行くお金を減らす」ことについて説明します。この講座で一番重要なことと言っても過言ではないです。

1章・2章のまとめ

重要なポイント
◯お金を増やすためには「お金になる木をもつ」
◯所得が増えるスピードより支出が増えるスピードのほうが速い
◯自分のためにお金を働かせる
◯給料以外の収入が生活費を上回るのを目指す
◯お金を増やすにはまず家計から出ていくお金を減らす
◯自己投資(学習)を正しく行う
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