学長によるとネット証券は以下のどちらかがオススメとのこと。
でも楽天よりSBIの方が色々とかゆい所に手が届く機能があるから、今後本格的に投資をやってみたいならSBIがオススメやで。
目次
学長の投資についての解説動画はこちら
SBI証券口座を開設する
※ここから紹介する申し込み画面などは記事作成時点のものであり、今後変更になる可能性があります。
まずはSBI証券のページへアクセス→「口座開設にすすむ」をクリックして、開設ページへ進みましょう。
必要項目を入力
メールアドレスを入力して、認証コードを登録
まず最初にアカウント開設のためのメールアドレスを登録します。
登録したメールアドレス宛に認証コードが届くので、それをSBI証券の画面に入力して「次へ」。
表示された項目に順番に入力していきます。
納税方法の選択
NISAの選択
2023年までは「つみたてNISA」「NISA」の2種類から選択する形になっていましたが、2024年からは「新NISA」に統一されたので「NISAに申し込む(無料)」をチェックして申し込みしておきましょう。
※旧NISA口座を持っている人であれば、自動的に新NISA口座への切り替えが行われます。
「申し込まない」を選択しても良いですが、NISAは非課税でお得に投資できる制度なので、このタイミングで選んでおくことをオススメします。
またNISAは1人1口座に限られるため、複数の証券会社で同時にNISAを利用することはできません。
そのため楽天証券など他の証券会社でNISA口座を持っている人は、ここでは「申し込まない」を選択するか、他社からの乗り換えで申し込みしてください。
住信SBIネット銀行 口座開設同時申し込みの選択
口座を持っていない場合は開設しておきましょう。
「住信SBIネット銀行」と「SBI新生銀行」の申し込み画面が出てきますが、リベ大でおすすめしているSBIコンボは住信SBIネット銀行です。(下図参照)
住信SBIネット銀行の口座を持っていない場合は開設しておきましょう。
すべての項目を入力したら「次へ」!
規約の承諾・重要書類の同意など
各書類を確認後、チェックボックスをクリックして「口座開設方法の選択へ」。
口座開設申込方法の選択→ログイン
どちらの方法でも大丈夫ですが、今回は「ネットで口座開設」を選択します。
「ネットで口座開設」完了後に表示される「ユーザーネーム」「ログインパスワード」は、忘れないように必ずメモをとっておきましょう!
「次へ」をクリックすると、ログインフォームが表示されるので、先ほど完了画面に記載されたユーザーネームとパスワードを使ってログインします。
本人確認書類
ログインすると、本人確認書類の提出を求められます。
郵送で書類提出することも可能です。
初期設定
本人確認書類の提出が完了すると、次に初期設定を行います。
別途情報を登録する画面が表示されますので、項目に従って入力していきます。
次に世帯主情報を入力します
分配金・売上の受け取り先口座を選択
株の分配金や、売却時の売上を受け取る口座を指定します。
SBIと同じ名義であればどの口座でも大丈夫です。
手数料のプランを選択
ここは各自が予定している投資形式に合わせて、お好きなプランを選択しましょう!
なお、SBI証券では2023年9月より国内株式取引手数料”ゼロ革命”がスタートしています。(下図参照)
アンケートに回答
アンケートに回答・申込み登録をして、次へ。
iDeCo・与信口座かんたん同時開設の確認
デフォルトでは全てチェックが入っていますが、今回はすべて不要です。
チェックを外すと注意画面が表示されるので【OK】をクリックしましょう。
iDeCoなどをどうしてもやりたかったら申込み後に改めて申し込むこともできるので、ここでは全てのチェックは外しておきましょう。
申込み完了!
赤いボタンが表示されていますが、「SBIバーチャル・カレンシーズの仮想通貨取引口座のお申し込み(PR)」等は今回の証券口座開設には不要なので、無視して大丈夫です。
後日SBIから書面で、
- 口座番号
- ログインパスワード
- 取引パスワード
が記載された書類が、転送不可の本人限定受取郵便で登録住所に届くので受け取りましょう。
本人確認が済むまでは、まだ実際に投資を始めることはできないので、書類が届くのを待ちましょう。
実際に積立投資を開始する
証券口座の開設が完了したら、積立投資を開始しましょう。
リベラルアーツ大学が初心者向けにオススメしている「S&P500」の指数に基づくインデックス投資の商品で、なおかつSBI証券で積立できる銘柄「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を例に開始方法を簡単に説明します。
目的の投資信託の名称を検索する
作成したSBI証券のアカウントにログインして、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を検索します。
②の検索フォームに「S&P500」と入力
商品の詳細画面で「積立注文(または積立NISA)」を選択
引き落とし方法・積立金額などの設定を行う
② 1回の積立で入金する金額と、入金日を決めます(日付はいつでもOKです)
以上、お疲れ様でした!
開設してみた感想・まとめ
必須項目に従って入力していくだけなので、思ってたよりも難しくありませんでした。
初心者には聞き慣れない単語もありましたが、そこは今回の記事で記載した手順を参考にしていただければ大丈夫です(^^)
基本的な口座開設手順はSBI証券も楽天証券もあまり変わらないので、どちらがいいかはそれぞれの好みだと思います。
口座開設が終わったら、ぜひ以下の記事を参考に「資産運用の基本」を学んでいきましょう!
資産運用に必要な考え方から、リベ大おすすめの投資について具体的に解説しています。
▼「資産運用を始めたい!」という人に読んでほしい記事がこちら!
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