【お金と幸せを引き寄せる】良いお金の使い方と悪いお金の使い方

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こんにちは、こぱんです!

リベ大では、自分の価値観に基づいて人生を豊かにするモノにお金を変える力、「使う力」についても発信しています。

▼図解:使う力

 

誰もが経済的自由を目指せると伝えているリベ大には、日々色々な質問や相談が届きます。

その中で今回は、お金の使い方に関する質問を見ていきましょう。

リベ大に届いた質問

「良いお金の使い方と、悪いお金の使い方の基準を知りたいです。」

「賢いお金の使い方について、基準があれば教えてください。」

お金を使う力は、稼ぐ以上に大切な力です。

同じ使い方でも、目的が浪費・消費・投資のどれなのかによって、良いか悪いかが変わってきます。

そこで、今回の記事では「良いお金の使い方と悪いお金の使い方」に関する3つのことを解説します。

今回の記事で分かること
  1. 貯める力・稼ぐ力・守る力と出費の種類
  2. 良いお金の使い方(良い浪費)の判断基準7つ
  3. 悪いお金の使い方の特徴2つ

こぱん
ぜひ、最後までご覧ください!
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解説動画:【お金と幸せを引き寄せる】良いお金の使い方と悪いお金の使い方の違い

このブログの内容は以下の動画でも解説しています!

貯める力・稼ぐ力・守る力と出費の種類

まずは、リベ大が発信している「お金にまつわる5つの力」を確認しましょう。

▼図解:お金にまつわる5つの力

 

お金にまつわる5つの力
  • 貯める力:固定費の削減や節税(収入にかかる税金を減らす)で支出を減らす
  • 稼ぐ力:給与や事業で十分な収入を得る
  • 増やす力:投資(資産運用)をする
  • 守る力:節税(資産にかかる税金を減らす)したり詐欺的な投資案件を回避する
  • 使う力:無駄金ではなく満足感の高い有意義なことにお金を使う

 

お金にまつわる5つの力があれば、経済的にも豊かな人生が送れるでしょう。

逆に、5つの力が不足すると、豊かな人生が送りにくくなります。

5つの力が不足すると起こりやすいこと
  • お金が不足して生活がカツカツになる
  • 心が寂しくなる
  • 人生の選択肢が狭まってしまう

世の中には稼ぐ力や貯める力に特化した人もいますが、リベ大では5つの力をバランス良く鍛えることをおすすめしています。

また、5つの力を鍛えていると、稼ぐ力・増やす力に目がいきがちですが、実は5つ目の使う力を伸ばすことも大事です。

お金は貯める・稼ぐ・増やす・守るだけではなく、良い使い方をしてこそ意味があります。

ただ、「使う」といっても使い方を知らない人が多いのが現状です。

あひるくん
え?ただ使えば良いんじゃないの?

こぱん
お金を使うのではなく、捨てているケースも結構多いんだよ^^;

自分のお金の使い方を知るためには、出費を分類することが大切です。

そこで、出費を以下3つのいずれかに分類してみましょう。

▼図解:消費・浪費・投資の違い

消費・投資・浪費の違い
出費の分類
  • 消費:生活をするために必要な出費(貯める力)
  • 投資:お金を増やすための出費(増やす力)
  • 浪費:心を豊かにするための出費(使う力)

さらに消費・投資・浪費を、良いものと悪いものに分けていきます。

まずは消費と投資に関して、貯める力・稼ぐ力・増やす力に関連させて確認していきましょう。

貯める力(良い消費・悪い消費)

▼図解:貯める力

 

貯める力とは、正しい節約と節税で支出のバランスをコントロールする力であり、消費との関連性が高いです。

そこで、貯める力に合わせた、具体的な良い消費と悪い消費の例を見てみましょう。

良い消費と悪い消費

良い消費

  • 格安SIM
  • 必要最低限の保険
    → 掛け捨て生命保険、自動車保険、火災保険
  • ふるさと納税

悪い消費

  • 大手キャリア
  • 車両保険
    → 貯金で買えば本来不要
  • ぼったくり保険
    → 賃貸契約の際に仲介業者が紹介する保険など

つまり、知識があれば払わなくても良いお金を、必要以上に払ってしまっている場合は悪い消費というわけです。

あひるくん
しっかり学べば、悪い消費はすぐにやめられるね!

 

稼ぐ力(良い投資・悪い投資)

▼図解:稼ぐ力

 

稼ぐ力とは、自分のスキルと考える力で、どんな時代・状況でも十分な収入を得る力です。

そして、給与所得や事業所得を増やすために使うお金は、投資に分類されます。

つまり、支払った金額以上のお金を得られることが良い投資と言えるのです。

良い投資と悪い投資

良い投資

  • 自己投資
  • 本を読む
  • 事業を作る
  • 人と会って話を聞く
  • 経験値を増やす投資

 悪い投資

  • 情報商材
  • ノウハウコレクター

こぱん
目的は稼ぐ力を高めて収入を増やすことなのに、ノウハウを集めるだけで行動しないのは悪い投資です。

ちなみに、全ての情報商材がダメというわけではありません。

中には有益なモノも存在しますし、自分が持っている知識を価値のある情報として売るのは悪いことではないです。

ただ、有益な情報が無料で手に入る時代であることも覚えておきましょう。

 

増やす力(良い投資・悪い投資)

▼図解:増やす力

 

増やす力とは、お金のなる木を育てて資産と自由な時間を増やしていく力です。

そして、不動産所得や配当&利子所得を手に入れるために投資が必要なことは、皆さんもご存知の通りです。

では、増やす力に関する良い投資と悪い投資の例を見てみましょう。

良い投資と悪い投資

良い投資

  • 資産価値のある家の購入
  • インデックス投資
  • 将来資産を増やしてくれるモノへの投資
  • キャッシュフローを増やしてくれるモノへの投資

 悪い投資

  • 裏技投資法
  • ギャンブル投資
  • ぼったくり投資信託
  • ぼったくり保険
  • 資産価値のないマイホームの購入(投資ではなく浪費ならアリ)
  • 新築ワンルームマンション
    → 全てではないが、非常に失敗しやすい投資

稼ぐ力と同様に、支払った金額以上のお金が得られないものは、残念ながら悪い投資です。

悪い投資なのに、自分では「良い投資だ」と思ってしまっているケースが少なくないので、気をつけましょう。

 

良いお金の使い方(良い浪費)の判断基準7つ

良い浪費

そもそもリベ大が考える「良い浪費」とは、お金が増えるわけではないものの、心が豊かになるお金の使い方を言います。

一般的に浪費はムダで、悪いものだというイメージがあるかもしれませんが、豊かな人生には浪費も必要です。

あひるくん
生きるために必要最低限のもの、お金が増えるものにしかお金を使わない人生なんてツラすぎるもんね!

浪費には、良い浪費と悪い浪費があるので、せっかく使うなら良い浪費をしましょう。

豊かな人生を送る人は、浪費も上手なものです。

そこで今回は、良いお金の使い方の判断基準を7つ解説します。

良いお金の使い方の判断基準7つ
  • ①世の中が良くなるかどうか
  • ②人が喜ぶかどうか
  • ③自分の経験になるかどうか(見聞を広められるかどうか)
  • ④時間を買えるかどうか
  • ⑤健康に関わるかどうか
  • ⑥より大きな価値になって返ってくるかどうか
  • ⑦自分の心が豊かになるかどうか

基準①:世の中が良くなるかどうか

1つ目は、世の中が良くなるかどうかです。

世の中が良くなることの例
  • 寄付をする
  • 新しい技術を開発する

こぱん
リベ大はYouTubeやブログを通じて、世の中が少しでも良くなればと思って発信しています^^

 

基準②:人が喜ぶかどうか

2つ目は、人が喜ぶかどうかです。

人が喜ぶことの例
  • プレゼント用口座
  • 贈り物
  • 良い会社を作る(社員が喜ぶ)

特にプレゼント用口座は、人が喜ぶだけでなく自分の経験にもなります。

さらに、自分の心も豊かになるのでおすすめです。

ブログ記事でも解説していますので、参考にしてください。

 

基準③:自分の経験になるかどうか(見聞を広められるかどうか)

3つ目は、自分の経験になるかどうか(見聞を広められるかどうか)です。

自分の経験になることの例
  • 旅行をする
  • 本を買う
  • 小さな事業を立ち上げてみる

色々な経験が、将来の自分を助けることも多いものです。

関連動画

大人こそ勉強(読書)をすれば人生が楽になる

基準④:時間を買えるかどうか

4つ目は、時間を買えるかどうかです。

時間を買えることの例
  • 自分の自由な時間を増やせること
  • 時短家電
  • ITツール
  • 脱毛
  • 移動手段(電車やタクシーなど)

空いた時間を使って、リフレッシュするのも良いですし、稼ぐ力や増やす力を高めることもできるでしょう。

また、時短家電の有用性は以下の記事でも解説しているので、まだ導入していない人はチェックしてみてください。

 

基準⑤:健康に関わるかどうか

5つ目は、健康​に関わるかどうか​です。

健康に関わることの例
  • 健康寿命を伸ばす取り組み
  • 質の良い食事
  • 睡眠、運動、歯に関係するもの
  • ストレスをなくすこと
  • 予防医療
  • コンプレックスの解消(心の健康)

おいしい食事やスポーツ、体験など健康だからこそ楽しめることは多いでしょう。

健康は幸福の土台なので、積極的にお金を使うことがおすすめです。

あひるくん
病気になったらどうするかを心配するより、病気にならないように予防するほうが大事だってリベ大でもよく言ってるよね!

関連動画

【健康こそ最高の富】お金持ちが裏でコッソリ実践している健康法

 

基準⑥:より大きな価値になって返ってくるかどうか

6つ目は、より大きな価値になって返ってくるかどうかです。

人への投資などがこれに当たります。

こぱん
こちらは浪費というか、投資要素もあります^^

基準⑦:自分の心が豊かになるかどうか

7つ目は、自分の心が豊かになるかどうかです。

心が豊かになることは人それぞれですが、例えば以下のような例があげられます。

自分の心が豊かになることの例
  • 友達と美味しいものを食べる。
  • 好きな漫画やアニメ、ゲームなどを楽しむ。
  • 好きな歌手のコンサートに行く。

何をすれば自分の心が豊かになるかは自分自身にしか分からないので、きちんと把握しておきましょう。

 

以上、良いお金の使い方かどうかの判断基準を解説してきました。

ひとつの出費でも、複数の基準に当てはまるものもあります。

いずれにせよ、同じ金額でも多くの人が喜んでくれる使い方が理想です。

こぱん
人が喜んで、自分も喜びを感じられたら素敵ですよね^^

悪いお金の使い方の特徴2つ

悪いお金の使い方

消費・投資・浪費という出費の種類に限らず、悪いお金の使い方も存在します。

今回は、そんな悪いお金の使い方の特徴2つを解説します。

悪いお金の使い方の特徴2つ
  • ①目的と手段が一致していない
  • ②実は自分のことしか考えていない

特徴①:目的と手段が一致していない

まず、お金を使うときには、目的が消費・浪費・投資のどれなのかをはっきりさせましょう。

家を買うからダメ、人にあげるから良い、車だからダメというワケではありません。

お金を使う目的が明確になれば、その目的に沿った手段も見えてきます。

そこで家・車・保険を例にあげて一緒に見ていきましょう。

1家を買う場合

家を買う場合は、目的によって出費が浪費か投資に分かれます。

家を買う場合の目的と出費の分類
  • 心の豊かさのために買う → 浪費
  • 資産になるから買う → 投資

浪費なら、損得など気にせず好きな家を買えば良いですし、投資なら、資産価値のある家を買うべきです。

あひるくん
同じ家を買う行為でも、目的によって全く違うんだね!

また、「家は買わずに、賃貸物件に住めば良い!」という意見も耳にしますが、そういうワケでもありません。

投資目的で資産価値のある家が探せないなら、賃貸に住むのが良く、資産価値のある家を買えるなら、借金をして買うのも一つの選択です。

こぱん
家を買うのがダメ、借金がダメ、といった単純な話ではないんです^^;

 

2車を買う場合

車の場合も、目的によって消費か浪費に分けられます。

車を買う場合の目的と出費の分類
  • 移動手段として必要 → 消費
  • 見栄や心の豊かさのため → 浪費

車を買うのが消費なら中古車で十分ですし、浪費なら予算が許す限り好きなものを買えば良いでしょう。

▼図解:車を買う時の大切なポイント

 

3保険に入る場合

保険に入る場合は、消費か投資に分けられるでしょう。

保険に入る場合の目的と出費の分類
  • 生活が困窮しないように最悪の事態に備える → 消費
  • お金を増やしたい、預金よりも利率が良い → 投資

消費なら最低限の保険で十分ですが、投資なら最も良い投資先を選ぶべきです。

ただ、リベ大が繰り返し解説してきた通り、投資として保険を選ぶのは悪手だと言えます。

つまり大切なのは、消費なのか、投資なのか、浪費なのか目的をはっきりさせて、手段を一致させることです。

お金が貯まらないと嘆く人の中には、目的と手段が一致していない例がよく見受けられます。

目的と手段が一致していない例

消費と思っているのに浪費している

  • 「移動手段に車は必要」だから買うはずなのに、新車を選ぶ。

投資と思っているのに浪費している

  • 「持ち家は資産になる」と思って、郊外に新築一戸建てを買う。
  • 「投資だ」と思って、ギャンブル性の高い商品に投資する。

特に多いのが、投資だと思っている行動が実際はギャンブルになっていることに気づかないケースです。

これではまるで、お金を増やすためにパチンコに行くようなものでしょう。

あひるくん
「お金増やしてくる!カジノで」って言ってるようなものか…。
本末転倒だね。

こぱん
投資の世界では、目的と手段がチグハグなことがよくあるんだ^^;

また、保険においても同様のことが言えます。

保険はそもそも、確率は低いけれど、遭遇すると損失が大きい場合に備えるもの(消費)です。

保険の役割
しかし、本来の目的が消費であるにも関わらず、ギャンブルになっている人も少なくありません。
保険の目的がギャンブルになってしまっている例
「○年入ってたら増えるからお得!」

「入院してお金がもらえたから得した!」

繰り返しになりますが、目的と手段がバラバラだと、良い結果は手に入りません。

山へ行くのに海の格好をしていたり、野球をするのにテニスラケットを持っていたりすれば、誰もがおかしいと気づくでしょう。

消費・浪費・投資の全てにおいて、目的と手段はバラバラにしてはいけないのです。

▼図解:投資で成功するには目的を知ろう

投資で成功したけりゃ目的を知れ!

今回、例としてあげた家・車・保険は人生における大きな支出です。

きちんと目的に沿った出費になっていない人は、今一度しっかりと見直しましょう。

 

特徴②:実は自分のことしか考えていない

例えば掃除をするにしても、目的や考え方、背景によって全く意味が異なってきます。

本当に人に喜んでもらいたいのか、それとも偉い人に評価してもらいたいのかで意味は変わってしまうのです。

お金の使い方に関しても同じことが言えるでしょう。

いくら人に使っているように見えても、自分のことしか考えていない使い方は、悪い使い方です。

自分のことが第一のお金の使い方例
  • マウンティングするため
  • 自慢するため
  • 人をコントロールするため
  • 言うことを聞かせるため
  • 利己のため

あひるくん
じゃあ、みんなに自慢したくてブランド物を買うとかはダメだね^^;

こぱん
そういうこと。
全然豊かさが広がらないからね。

そもそも、自分だけで幸せなことが終わってしまうのは悪い使い方です。

また、自分すら幸せにならないお金の使い方も存在します。

自分すら幸せにしないお金の使い方例
  • パチンコで負けてイライラしている。
  • 酒を飲んで、周りに当たり散らす。

同じ「使う」でも、背景や考え方によって消費・浪費・投資の分類は変わります。

同様に、良いお金の使い方なのか、悪いお金の使い方なのかも変わるということを覚えておきましょう。

まとめ:たくさんの人を喜ばせた方が、人生は圧倒的に豊かになる

豊かな人生
今回の記事で解説したこと
  1. 貯める力・稼ぐ力・守る力と出費の種類
  2. 良いお金の使い方(良い浪費)の判断基準7つ
  3. 悪いお金の使い方の特徴2つ

お金には、良い使い方と悪い使い方があります。

お金の使い方の良し悪しを判断するには、なぜそのお金を使うのかという目的が大切です。

消費なのか、投資なのか、浪費なのか目的をはっきりさせてから、目的に合った手段を考えます。

その際に、良い投資と勘違いして悪い投資をしたり、投資と思って浪費をしたりしないように気をつけましょう。

こぱん
目的と手段がちぐはぐになると、良い結果には繋がりにくいです。

また、自分が「お金を使ってどんなことがしたいのか」を考えることも大切です。

お金を使ってしたいことの例
  • ただ有名になりたい
  • 美人と付き合いたい
  • 人を喜ばせたい
  • 世の中を変えたい
  • 大切な人を守りたい

そもそも何のためにお金を稼いで、どんな人生を歩みたいのかによってお金の使い方は変わります。

もし、自分がどんな人生を歩みたいのか分からないという人は、価値観マップの作成がおすすめです。

価値観は人それぞれですが、多くの人に喜んでもらったり、自分の能力を活かして社会に貢献した方が人生は豊かになりやすいことは覚えておきましょう。

 

また、価値観マップを作ったら、他の人からツッコミをもらうことも大切です。

ツッコミによって、自分とは異なる視点から質問をもらえるため、さらに自分の価値観を深く考えるきっかけとなります。

恥ずかしいかもしれませんが、家族や友人などに見てもらい、どんどんツッコミをもらい深堀りしましょう。

もし身近にツッコミをしてくれる人がいないなら、リベ大が運営しているオンラインコミュニティ「リベシティ」に参加してみてください。

あひるくん
価値観マップを作成するための専用チャットで、気軽に相談もできるよね!

リベ大はこれからも、一人でも多くの人が豊かな人生を送れるように発信をしていきます。

お金にまつわる5つの力をバランス良く磨いて、豊かな人生にしていきましょう。

こぱん
皆さんも一緒に学び、行動して、自由への一歩を踏み出していきましょう^^

以上、こぱんでした!

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