リベ大のブログ記事やYouTube動画をきっかけに、固定費の見直しや副業などに挑戦している人も多いでしょう。
様々な挑戦をしていく中で、成功することもあれば、失敗することもあるはずです。
そこで今回の記事では、以下の質問に対して回答していきます。
もしくは、成功しない人の特徴を教えてほしいです。
もし特徴があるなら、自分の行動に取り入れて活かしたいです!」
結論から伝えると、成長しにくい人の特徴は以下の通りです。
- ①大事ではないところに注力する
- ②盲信する
- ③素直でない
- ④前提が揃わない
- ⑤何かを保証してもらいたがる
- ⑥適正なリスクが取れない
- ⑦すぐに行動しない
今回の記事を読むことで、「これって、自分のことかも…。」と感じる人もいるでしょう。
しかし、今回の記事は誰かを責めたり、ダメ出ししたりといった意図は一切ありません。
失敗しないためにも、成功しにくい人の特徴を学んでいくよ!
目次
解説動画:【これを止めればうまくいく】成功しにくい人の特徴7選
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
成功しにくい人の特徴7選
特徴①:大事ではないところに注力する
成功しにくい人の特徴1つ目は、「大事ではないところに注力する」です。
- 1円でも損をしないように行動する
- 絶対に失敗しないようにする
- 自分が苦手なことをやろうとする
- 謎のこだわりを持っている
リベ大では「固定費を削減し、貯める力を伸ばそう。」と伝えています。
しかし、「こうやって、こうすれば100円お得になる。」といったように、細かい部分にまで時間をかけるのはおすすめしません。
なぜなら、自分の時間はタダではないからです。
もちろん、自分が心の底から楽しんで倹約できていれば良いですが、苦しくなっては意味がありません。
倹約に限らず、物事は80点を取れたら十分です。
最速で失敗をすることが、最速で成功するコツです。
成功するために大切なポイントは2つあります。
致命傷を負わないこと
同じ失敗を繰り返さないように改善すること
人間は万能ではありません。
以下のように、苦手なことを人や時短家電に任せ、空いた時間で自分の得意を磨きましょう。
- 掃除を時短家電に任せる
- 料理を家事代行に作ってもらう
- 家計簿をつけるのが得意な人に依頼する
なお、以下の記事ではおすすめの時短家電や家事代行サービスを紹介しています。
苦手なことをやめて、自分の時間を空けたい人は参考にしてください。
例えば、以下のようなこだわりを持っている人がいたとします。
Aさん「ネット系銀行や証券会社は信用できません。だから私は現金派です!」
Bさん「Gmailを提供しているGoogleはアメリカの企業なので、自分の情報が盗み見されないか心配です!」 Cさん「私は10年間ずっと大手キャリアを使っているので、格安SIMは使いません!」上記のようなこだわりは個人の自由でもありますが、その分、貴重な時間や生産性を失うことになりかねません。
資産を現金で自宅に置いておく方が危険ですし、個人情報を気にして便利なサービスを使わないのもイマイチでしょう。
成果が出やすい人は、以下のように力の入れどころが上手です。
- ここは40点取れれば十分
- ここは80点取るのが効率良い
実績と信頼を大切にしながらも、新しくて良いモノを柔軟に取り入れ、苦手なことを他人に任せられる人は成功しやすいと言えるでしょう。
もちろん、全てのことに対して効率化・生産性だけを考えれば良いワケではありません。
特徴②:盲信する
成功しにくい人の特徴2つ目は、「盲信する」です。
- 「両学長がこう言っているから、これが正解!」
- 「○○さんがこう言っているから安心。皆、○○さんの言う通りにすれば良い!」
誰かを盲信するのは、自分で考える必要がないためラクでしょう。
しかし、自分の信頼している人が全てにおいて万能ではありませんし、間違えることもあります。
誰かを盲信する人は、以下のように、人に対して攻撃的な発言や、上手くいかない原因を他人のせいにしてしまいがちです。
- 「○○さんと違うことを言っている!間違っているから、論破しよう!」
- 「○○さんの言う通りにやったのに、上手くいかなかった。ひどい…。」
誰かに信頼を寄せることと、盲信することは違います。
どのような人が言ったことでも、最後は自分の頭で考えて判断することが大切です。
特徴③:素直でない
成功しにくい人の特徴3つ目は、「素直でない」です。
先ほど、「盲信する」を成功しにくい人の特徴として解説しましたが、何でも疑えば良いワケでもありません。
人が自分に何かをしてくれた時に「騙そうとしているのでは?何か裏があるに違いない!」と斜に構えた見方をすると、良い人との縁や人の好意といった運が離れてしまいます。
例えば、両学長は何かを話すと、以下のようなコメントをもらうことがあるそうです。
- 「両学長は不動産大家で自分が得をするから、皆に賃貸に住もうって言うんですよね?」
- 「両学長がおすすめする商品やサービスって、全て企業案件ですよね?」
- 「アフィリエイトでお金が欲しいから、皆に投資をすすめてるんですよね?」
結論ありきでモノを見るのは簡単です。
なぜなら、結論ありきで見ると、全ての出来事がそのように見えるからです。
なお、結論ありきのモノの見え方に関して、TV番組である水曜日のダウンタウンの「松本人志ロシアのスパイ説」という回が非常に秀逸なので、興味のある人は視聴してみてください。
全て番組内でこじつけられたネタなのですが、「見ようとすれば、何でもデマや都市伝説に引っ張れること」を分かりやすく解説してくれます。
もちろん、ある人の発言に対して、それぞれ事情がありポジショントークが含まれているのだなといった視点を持っておくことは大切でしょう。
しかし、「絶対に騙そうとしている。裏があるに間違いない!」と常に考えるのは、もったいないです。
また、人に限らず物事に対しても以下のような結論ありきの捉え方をすると、脳は上手くいかない理由を探し出します。
- 固定費削減なんて、苦しくなるだけ。
- 副業なんて、上手くいくワケがない。
- 投資なんて、絶対に損をする。
成果を出せる人は「この人の言ってることは信頼できそう。まずは、この人の言う通りにやってみよう!」といった温度感で物事に取り組みます。
そして、最終的には自分の頭で考えなければいけません。
実際に言う通りにやってみて、お金を取られそうになったり、変なことを言い出したりしたら、その時は距離を置けば良いのです。
特徴④:前提が揃わない
成功しにくい人の特徴4つ目は、「前提が揃わない」です。
リベ大は、お金にまつわる情報発信をしていますが、以下のような誤解を持たれることがあります。
- お金は使わずに、とにかく貯める。
- 保険は一切不要である。
- とにかく車は持たない。
- マイホームと賃貸なら、賃貸一択である。
- 投資をすれば、必ず儲かる。
リベ大で伝えたいのは、以下のような主張です。
満足度を下げずに、大きな固定費から見直そう。
保険は、確率小・損失大に備えるものであり、必要最小限にしよう。
車が「移動手段」なのか「趣味や贅沢品」なのか判断しよう。
マイホームと賃貸は、自分が求める住宅への価値観による。
投資は手段の一つである。
心の豊かさのためには浪費は必要。
通信費や保険、車など大きな固定費を見直すだけで、80点は取れます。
固定費の見直しと聞くと、「とにかく安いモノやサービスを選ぶことで、生活の満足度が下がるのではないか?」と思う人もいるでしょう。
しかし、今では安さと品質の高さを兼ね揃えたサービスはたくさんあります。
保険は、確立小・損失大のケースに備えるモノです。
民間保険は、公的保険では備えられないレアケースへの備えとして利用しましょう。
リベ大が最低限必要だと考えるのが、以下の3つの保険です。
- 掛け捨て生命保険(子どもがいる家庭のみ)
- 自動車保険(対人対物のみで、車両保険は生活防衛資金があれば不要)
- 火災保険
貯蓄型保険や外貨建て保険など、民間保険には様々な種類がありますが、大切なのは「保険・貯蓄・投資」を混ぜないことです。
住む地域によって、車が必要なケースは考えられます。
しかし、車を購入するのであれば、「移動手段」なのか「趣味や贅沢品」なのかを、認識しておくことが大切です。
移動手段なら中古車でも充分ですし、趣味や贅沢品であれば新車の購入もアリでしょう。
大切なのは、車を保有する理由です。
以下の記事では、車の必要性や保有するコストの見直し方法を解説しているので、参考にしてください。
マイホームと賃貸のどちらを選ぶかは、様々な場面で議論されるテーマと言えます。
お金の話に限定すると、「資産価値の高い家を購入できる」なら購入した方がお得であり、「資産価値の高い家を購入できない」なら、賃貸の方が無難です。
マイホームは人生において大きな買い物であるため、「純資産がマイナスにならないようにしましょう」とリベ大では伝えています。
また、「毎月家賃を払うなら住宅ローンを払って、マイホームを購入した方がお得ですよね?ローンを支払った後は住宅が自分のものになりますし。」と質問をもらうこともあります。
この質問に対する回答は、「家賃分で家を購入できるという単純な話ではありません」です。
リベ大では、投資に対して以下のように伝えてきました。
投資にはリスクがある
リスク許容度を守ろう
自分の目的に応じた手段を選ぼう
こういった主張の上でリベ大がおすすめするのは、インデックス投資と高配当株式投資です。
どちらの投資方法も以下の記事で解説しているので、基本から学びたい方は参考にしてください。
リベ大は、ひたすら節約するだけの生活をすすめていると思われがちですが、そうではありません。
浪費にこそ人生の豊かさがあると考えています。
趣味といった自分にとって価値があるものにお金を使うことは、良い使い方の一つです。
さて、ここまでリベ大の主張を解説してきましたが、先ほど紹介した誤解と似ているようで、全然違うことが伝わったのではないでしょうか。
リベ大に対する誤解
- お金は使わずに、とにかく貯める。
- 保険は一切不要である。
- とにかく車は持たない。
- マイホームと賃貸なら、賃貸一択である。
- 投資をすれば、必ず儲かる。
リベ大の主張
- 満足度を下げずに、大きな固定費から見直そう。
- 保険は、確率小・損失大に備えるものであり、必要最小限にしよう。
- 車が「移動手段」なのか「趣味や贅沢品」なのか判断しよう。
- マイホームと賃貸は、自分が求める住宅への価値観による。
- 投資は手段の一つである。
- 心の豊かさのためには浪費は必要。
ちなみに、リベ大がYouTubeの切り抜きを許可していない理由の一つが、前提が揃わないからです。
お金に関する話題は前提を揃えなければ、視聴者の方に損をさせてしまうことがあります。
また、「感情と数字を、一旦分けて考えられない人」も成果が出にくい印象があります。
なぜなら、感情に引っ張られて、建設的な話がしにくいからです。
例えば、「マイホームは大きな支出だからよく考えて」と解説すると、以下のように感情を優先して考えてしまう人がいます。
他にも、大きな視点(マクロ)の話をしている時に、小さな視点(ミクロ)の話をする人も建設的な話がしにくいです。
例えば、「保険は確立小・損失大に備えるモノ」と解説すると、「私の場合は、加入して得をしました!」と考える人がいます。
保険に加入することで得をするケースもありますが、損得だけで言えば、損をする人の方が多いです。
そもそも、保険の目的を考えたら、本来は損をしても良い前提のはずです。
一方で、成果が出やすい人は、以下のような温度感であることが多いです。
一旦、自分の常識を横に置いておける。
相手の話に耳を傾ける。
話のテーマの範囲や前提を絞る。
数字と感情を分けて、整理する。
最終的に、自分の状況に合わせて調整する。
特徴⑤:何かを保証してもらいたがる
成功しにくい人の特徴5つ目は、「何かを保証してもらいたがる」です。
例えば、「○○に挑戦してみよう!」と発信すると、以下のように保証を求める意見を持つ人がいます。
- 「それをやれば、必ず成果が出ますか?」
- 「やったからと言って、必ず成果が出るワケではないですよね?」
- 「確実に儲かりますか?」
- 「損しませんか?」
リベ大では、お金に困らない、豊かな生活を送るために、お金にまつわる5つの力を身につけようと伝えています。
▼図解:お金にまつわる5つの力!
- ①貯める力:固定費の削減や節税(収入にかかる税金を減らす)で支出を減らす。
- ②稼ぐ力:給与や事業で十分な収入を得る。
- ③増やす力:資産運用(株式・不動産投資)をする。
- ④守る力:節税で資産にかかる税金を減らしたり、詐欺的な投資案件を回避したりする。
- ⑤使う力:無駄金ではなく、満足感の高い有意義なことにお金を使う。
お金にまつわる5つの力の中で、多くの人が苦手に感じやすいのが稼ぐ力です。
例えば、貯める力は行動すれば必ず一定の成果が得られる一方で、稼ぐ力は行動したからといって必ず成果を得られるとは限りません。
会社員として働いていると、「○時間働いたから○○円もらえる」といった発想になりがちです。
しかし、本来報酬というのは、「顧客(クライアント)に対して、どれだけ付加価値を出せたか?」によって決まります。
何時間働いても付加価値を出せなければ報酬はもらえませんし、短い時間でも付加価値を出せていれば高い報酬がもらえます。
なお、付加価値を出せるようになる過程において、以下のように痛みを伴うことも多いです。
- 先に商品やサービスをお試しで体験してもらう。
- スキルを磨くために、自己投資をする。
- 上手くいかずに、時間をたくさん使う。
そんな時に陥りがちなのが、「○○を保証してくれるならやります!」といった発想です。
しかし、保証してくれるなら実行するというのは、成功から遠ざかる発想と言えます。
なぜなら、以下のような保証を求める願いを叶えるサービスは、この世に存在しないからです。
- 10万円出すから、15万円のリターンを保証してほしい。
- 自己投資に5万円使うから、確実に10万円を稼げるようにしてほしい。
- ○時間使って、確実に稼げるようになる方法を教えてほしい。
他人に自分の人生を保証してもらうことはできません。
それは、会社に属していても同じで、会社は皆さんの人生の責任を取ってくれるワケではないのです。
成果を出している人は、以下のような考えを持って行動しています。
他人に保証を求めるのは無理。
自分はリスクを取らずに、リターンだけを求めるのは図々しい。
会社に勤めていても、リスクはある。
現状を変えたいなら適正なリスクを取っていく。
自分の人生は自分で切り拓く。
特徴⑥:適正なリスクが取れない
成功しにくい人の特徴6つ目は、「適正なリスクが取れない」です。
適正なリスクが取れないとは、「リスク・リターンの幅と確率」や「最大リスクと最大リターン」を考えられないとも言い換えられます。
例えば、以下のケースを考えてみましょう。
- 格安SIMに乗り換える
- 転職をする
- 副業に挑戦する
- リベシティに入会する
リベ大では、格安SIMに乗り換えて通信費を下げようと伝えています。
しかし、「格安SIMに変えて、何かトラブルがあったらどうするの?」といったコメントをいただくことがあります。
ここでのリスクの幅と確率を考えると以下の通りです。
最大のリスク
- 電波が悪くなる。
- 1日程度通信できなくなる可能性がある。
最大のリターン
- 今と同じ満足感で、月数千円の固定費が下がる。
確率
- 多くの人が問題なく使えているから、概ね大丈夫。
上手くいかなかった時のB案
- 元の通信キャリアに戻す。
- 元に戻す際の手数料として数千円を支払う。
リベ大では、稼ぐ力を伸ばす方法の一つとして、転職をおすすめしています。
転職と聞くと「リスクがあるのでは?」と思う人もいるでしょう。
確かに、転職にはリスクがありますが、転職活動はノーリスクです。
それでは転職のリスクの幅と確率を見ていきましょう。
最大のリスク
- 転職活動に使った時間が無駄になる。
最大のリターン
- 自分の市場価値が分かる。
- 今より良い条件の会社があれば、年収がアップする。
確率
- 確率は分からないが、良い条件が見つかれば転職の決断という後出しジャンケンができる。
上手くいかなかった時のB案
- 条件が良くないなら転職をしなければ良い。
- 転職活動の時間が無駄になったとしても、自分の市場価値が分かるのでOK。
- 仮に転職をして職場に馴染めなくても、また転職を考えれば良い。
- 1社ではなく、違う候補も探しておく。
もし転職を検討しているのであれば、以下の記事も参考にしてください。
リベ大では、給与所得だけでなく、副業で事業所得を手にすることもおすすめしています。
例えば、副業でブログに挑戦すると仮定して、リスクの幅と確率を見ていきましょう。
最大のリスク
- ブログに充てた時間を失う。
- サーバー代やデザイン代など、数万円程度失う。
最大のリターン
- 月5万円の副業収入になり得る。
- 上手く行けば本業を超える収入になり得る。
- ライティングやマーケティングスキルが身につく。
- 会社とは違う人の繋がりや、仲間と出会える。
確率
- 具体的な数値は分からないが、初心者から始めて成功している事例はある。
上手くいかなかった時のB案
- 失敗しても会社員としての収入が減るワケではない。
- 時間を使った分、別のスキルが身につく。
- ブログで培ったスキルを別の副業に活かす。
- せどり
- 動画編集
- プログラミング
- ウェブデザイン
- ハンドメイド
- YouTube配信
- ブログ/アフィリエイト
- コンテンツ販売
- コンサルタント
- Webライター
以下の記事では、それぞれの副業の具体的な始め方や大切な考え方を解説しています。
リベ大には、オンラインコミュニティの「リベシティ」があり、「入会すると、どんなことができますか?」と質問を時々いただきます。
回答としては、「入会してみてから、考えたら良い」となるのですが、リスクの幅と確率も見ていきましょう。
最大のリスク
- なし(初月無料でクレジットカード情報の入力もない)。
最大のリターン
- リベ大生同士でコミュニケーションが取れる。
- 有益な情報が得られる。
- お金にまつわる5つの力を鍛えられる。
確率
- 具体的な数値は分からないが、少なくとも損はしない。
上手くいかなかった時のB案
- 合わなければ退会すれば良い。
ここまでリスクの幅と確率を様々なケースで確認してきました。
成果を出しやすい人は、完璧に数字で表すことはできなくても、以下のような点を事前に想定して適正なリスクを取り、行動しています。
最大リスクと最大リターンの幅
起きる確率
上手くいかなかった時のB案
特徴⑦:すぐに行動しない
成功しにくい人の特徴7つ目は、「すぐに行動しない」です。
どんなに有用なノウハウを持っていても、行動しなければ未来は変わりません。
「格安SIMに変えようと思ってるんだけど、まだ変えてないんだよね。」
「保険の見直しをしないとなぁ…。」
「使ってないサブスクやジムの解約が面倒でやっていないや。」
「投資は大切って分かったけど、証券口座の開設してないな…。」
「副業を始めようとは思ってるんだけど、時間がなくて…。」
また、永遠に準備し続けている人も成果を出しにくい傾向にあります。
確かに、準備という行動はしていますが、プールサイドで泳ぎ方の本を10冊読むよりも実際にプールに飛び込んでみた方が早いです。
それが何よりの勉強になります。
すぐに行動する例として、両学長の周りにいる人を紹介します。
- 両学長の友人Aさん
- 美容師のBさん
- リベ大スタッフのCさん
Aさんは、ゲーム配信のYouTuberをやっていますが、視聴者数の減少が悩みでした。
そこで両学長に相談したところ、「ショート動画の投稿を始めてみたら?」とアドバイスを受けます。
Aさんは「やります!」とすぐに行動に移しました。
また、「一人で家にこもって配信しているので、人との交流が欲しいです。」という悩みに対して「近くに引っ越してきたら?」とアドバイスをもらうと、すぐに内見の予定を入れたそうです。
両学長の友人に美容師のBさんがいます。
Bさんは「奨学金とカーローン、どっちを先に返済した方が良いですか?」と両学長に相談した所、「金利の高い方から先に返した方が良いで!」とアドバイスをもらいました。
アドバイスをもらってから、Bさんは、すぐに全額返済をしたようです。
Cさんは、偶然オフ会で両学長と出会い、話を聞きました。
そして翌日には「私、会社やめるって言ってきました!」と両学長に報告し、以下のような話をしてくれたようです。
「固定費の見直しは既にリベ大の動画で全部やりました。
生活防衛資金はある程度ありますし、生活コストも低いです。
最悪上手くいかなくても、何かしら仕事はありますし、自由に向けてチャレンジします!」
ここまで紹介してきたように、成果を出しやすい人は先延ばしにせず、すぐに行動します。
極端と言えるくらい、すぐに行動する人の方が成果を出しやすいです。
もちろん、適正なリスクの範囲内で、B案の用意も忘れません。
まとめ:成功しにくい人の特徴に当てはまったら、選択を変えていこう!
今回の記事では、成功しにくい人の特徴7つを紹介しました。
- 大事ではないところに注力する
- 盲信する
- 素直でない
- 前提が揃わない
- 何かを保証してもらいたがる
- 適正なリスクが取れない
- すぐに行動しない
成功しにくい人の特徴を読んできて、「自分に当てはまっていた…。」と感じた人もいるかもしれません。
しかし、今日が人生で一番若い日です。
過去の選択の連続で「今」があります。
もし、以下のように思っているのであれば、今日から今までとは少し違った選択をしてみましょう。
「今の自分の環境に満足していない。」
「現状を変えたい!」
これからも学んで行動し、良い未来を作り上げていきましょう!
以上、こぱんでした!
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