こんにちは、こぱんです!
リベ大では、経済的自由を達成するために「お金にまつわる5つの力」について情報発信をしています。
▼図解:お金にまつわる5つの力
突然ですが、皆さんに質問です。
あなたは運の良い人ですか?
それとも運の悪い人ですか?
リベ大は、お金にまつわる5つの力の伸ばし方を、あらゆる視点から紹介しているので「誰でも必ず経済的自由に到達できる」と胸を張って言いたいところです。
しかし、人生は運に左右されることも少なくありません。
人生において、どんな目標を達成するにしても運の要素は欠かせないからです。
経済的に豊かになる。
家族や恋人、友人に恵まれた人生を送る。
やりたいことだけを選択できる。
運気は上げた方が良いし、目の前にある幸運には手を伸ばすべきです。
そこで今回は、以下2つの研究をベースにした再現性の高い考え方を紹介します。
- イギリスの心理学者であるリチャード・ワイズマン博士の研究
- 「マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール」を執筆したマックス・ギュンター氏の研究
今回の記事を読めば、次のことが分かります。
- 幸運をドブに捨てる人の特徴5選
- 幸運を掴むための考え方と行動
幸運をドブに捨てる人の5つの特徴すべてに当てはまる人は少ないでしょうが、1つや2つ当てはまっている人は多いはずです。
もしかしたら、当てはまっているたった1つの特徴が、人生の落とし穴なのかもしれません。
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:幸運をドブに捨てる人の特徴5選
目次
解説動画:【意外にやりがち】目の前にある幸運を「スルーする人」の特徴5選
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
幸運をドブに捨てる人の特徴5選
では、幸運をドブに捨てる人の特徴を5つ紹介します。
- ①運がどこにあるか知らない
- ②謎の教訓を作りがち
- ③運と計画の区別をつけられない
- ④直進至上主義
- ⑤自分は運が悪いと信じている
特徴①:運がどこにあるか知らない
幸運をドブに捨てる人の特徴1つ目は、運がどこにあるのか知らないことです。
幸運を持っているのは、次のうちどれでしょうか?
- ①数珠や壺などの開運アイテム
- ②神社や遺跡などのパワースポット
- ③皆さんの周りにいる人
正解は③「皆さんの周りにいる人」です。
幸運は人と共にやって来ると理解することが、運と上手に付き合うための第一歩です。
もし皆さんが、幸運は人と共にやって来ることがピンとこないなら、今から3年間誰とも会わないようにしてみてください。
開運アイテムをたくさん抱えて、誰にも会わずに神秘的なパワースポットを巡り続けたなら、どこに幸運が落ちているのか嫌でも分かってしまうでしょう。
人を避けることは、幸運を避けることなのです。
幸運が人と共にやって来ることについて、リベ大両学長のエピソードを紹介します。
両学長は、高校卒業後に起業して20年以上経営者をしています。
現在は、とても満足度の高い毎日を送っているそうです。
- FIREしている(早期退職・早期リタイア)
- 友だちや仲間とワイワイ楽しんでいる
- 経済的自由を望む人のためにリベ大で活動している
ときどき両学長は、なぜ経済的に成功できたのか理由を聞かれることがあるそうです。
その時は、次のような人付き合いを心掛けていたことが、今の生活や成功につながっているのかもしれないと答えています。
肩の力を抜いて、いろいろな人に出会う。
友だちと友だちをつないで、人の輪を広げる。
裏切られる可能性も理解した上で、それでも性善説で人を信じる。
人が運んでくる新しい経験を喜んで受け入れる。
実際に両学長の事業や人生に幸運を運んできてくれたのは、モルディブの大富豪やスイスの大富豪、Y社長、B社長、C社長、リベ大の仲間たちなど、いつも人でした。
人付き合いなしに、運の良い人生はありえません。
皆さんの周りにいる人たちも、もしかしたら幸運の運び手かもしれません。
- 異動先の職場で出会った人
- SNSで出会った人
- ジムやスポーツクラブで出会った人
- 副業を始めて新しく出会ったコーチや取引先
運をドブに捨ててしまう人は、どこに運があるか知りません。
「なぜか自分はツイてないな」とボヤきながら、幸運をもたらしてくれる目の前の人に気づかないのです。
そのため運の良い人になるためには、次のようなアクションが重要です。
今、周りにいる人を大切にする。
新しい出会いを大切にする。
自分はどんな人生を送りたいのか周りの人たちに伝えていく。
ただし、注意すべきこともあります。
人によってもたらされる幸運がある一方、人によってもたらされる不運もあります。
もしもの時に致命傷にならない仕組みは必要です。
関連動画
→ 【人間関係に疲れたら】縁を切るべき人5選 〜人間関係の悩みが消える、他人との付き合い方の大原則〜【マンガで解説】
特徴②:謎の教訓を作りがち
幸運をドブに捨てる人の特徴2つ目は、謎の教訓を作りがちなことです。
例えば、以下のようなものです。
「彼氏に浮気された。男なんてそんな生き物よね。もう二度と彼氏は作らない!」
「僕が保有している株は、いつも売った途端に値上がりする。今度はどんなことがあっても売らないぞ!」
「オンラインサロンに入ったけど、まったく役に立たなかった。二度と入らない!」
以上の例は、たまたま浮気をする男性に当たったり、たまたま値上がりする株を買ったり、たまたま役に立たないサロンに入ったりしただけです。
ある一つの出来事をすべてに当てはめることを「一般化」と言います。
一般化して謎の教訓を作ってしまう人は、目の前にある幸運に気づけません。
目の前に素敵な異性が現れても、投資で最高の売り時を迎えても、自分の学びを広げるチャンスに恵まれても、謎の教訓が行動を制限してしまうからです。
また、謎の教訓を作る人は、過去を妄信する癖があります。
「歴史は繰り返す」「歴史から学ぶ」という教訓は、たしかに大切です。
しかし、歴史が必ず繰り返すならば、過去の延長線上にある未来をほぼ確実に予測できることになります。
謎の教訓を作って幸運を手放したくない人におすすめのアクションは、以下の通りです。
過去と現在を切り分ける
- 「過去は過去」と考える
- 次も同じになるとは限らないという視点を持つ
原因と結果の関係性を冷静に分析する
- 原因:男だから(女だから) → 結果:浮気したのか
- 原因:自分が株を売ったから → 結果:その後値上がりしたのか
- 原因:オンラインサロンだから → 結果:役に立たなかったのか
皆さんの周りにも、謎の教訓をかたくなに信じている人がいるかもしれません。
人間というのは不思議なもので、自分が作った謎の教訓には気づけないのに、他人が作った謎の教訓には簡単に気づけます。
繰り返しになりますが、謎の教訓は幸運を手放し、不幸を呼び寄せる行為です。
関連動画
特徴③:運と計画の区別をつけられない
幸運をドブに捨てる人の特徴3つ目は、運と計画(実力)の区別をつけられないことです。
運と計画の区別がつかない人は、自分の実力を過信してしまいます。
そのため、同じことが計画通りに続けば、成功も続くに違いないと思い込んでいます。
計画と運をイメージするために、リベ大の活動を例に挙げます。
上記のように、非常に多くの人に見てもらえるまでに成長しました。
さて、これらの実績のどこまでが計画で、どこからが運だったのでしょうか?
リベ大としては、計画:運 = 20%:80%と考えています。
例えばリベ大YouTubeは、もともと両学長が友人のために役に立つ動画を作ろうとしたことがきっかけで、スタート当初は無計画に活動していたのです。
では、いったい何が運だったのでしょうか?
YouTubeを始めた2018年10月は、YouTuberがまだ少なかった。
ビジネス・金融系のYouTuberはほとんどおらず、お金の情報に関しては初歩的・基本的なものすら見つからなかった。
2020年6月に発売した書籍「お金の大学」が、たまたまヒットして認知度がアップした。
素晴らしいデザイナーやアニメーターに運良く巡り合えた。
株式市場が好調で、相場の右肩上がりが続いている。
リベ大の書籍「お金の大学」一つとっても、売れる書籍は狙って作れるものではありません。
また、リベ大が発信している投資の話も、市場が大暴落・大不況になっていたとしたら、誰も耳を傾けないでしょう。
つまり、挙げればキリがないほどたくさんのたまたま(運)があったのです。
そのため、少しでも時期が違えば、まったく違う結果になっていたでしょう。
ほとんど運に頼らない例として、ある人が大阪から東京のホテルまで移動するケースを見てみましょう。
- 10時に家を出る
- 10時45分に新大阪駅で新幹線に乗る
- 13時15分に東京駅に着く
- 東京駅からタクシーに乗ってホテルまで行く
上記の計画なら、目的地のホテルに到着できる確率は99%と言って良いでしょう。
なぜなら、1%の確率で電車や車の事故に巻き込まれなければ、計画通りに着くからです。
別の例も紹介します。
アスリートと呼ばれる人ならどんなスポーツでも素人に勝てるでしょう。
アスリートが素人に勝てたのは、運が良かったからだとは誰も思わないはずです。
運ではなく、計画(実力)によってほぼ100%決着します。
皆さんも、今やっていることや身の回りに起きていることが、計画の比重が大きいのか、運の比重が大きいのかをぜひ分析してみてください。
- 計画:99%、運:1%
- 計画:50%、運:50%
慢心していると、いつの間にか幸運を捨ててしまいます。
計画と運に大きなズレがないか、皆さんの周りの状況を見てみましょう。
- 好調な資産運用
- 会社内での高い人事評価
- 転職や副業での成功
もし、計画(実力)と運を勘違いして油断すると、待っているのは転落です。
せっかく手にした幸運をドブに捨ててしまい、不幸のどん底に叩き落とされてしまうでしょう。
自分の努力や計画、実力を過小評価する必要はありませんが、運の存在を認めることも大切です。
運による成功を手にした人は、風向きが変わることに備えて「貯める力」や「守る力」を育てておきましょう。
図解:「貯める力」「守る力」
特徴④:直進至上主義
幸運をドブに捨てる人の特徴4つ目は、直進しようとすることです。
運と上手に付き合うという点では、直進は必ずしも良いやり方ではありません。
なぜなら、自分が歩いている道の上にある運しか拾えなくなるからです。
「直進こそが人生の成功であり、安定である」という直進至上主義タイプの人は、例えば「良い大学に入り、良い会社に入り、良い会社で出世する」というように考えます。
ブレずにまっすぐ突き進もうとするので、計画に固執してしまうのです。
また次のように考えて、脇道に幸運の横顔が見えていても、今まで歩いてきた道から逸れることを嫌います。
「今よりも良い仕事があるなんて思えない」
「今さら他の仕事なんてできない」
運の良い人は、世の中には幸運と不運が漂流していることに気づいています。
幸運を掴むためには、時に脇道を逸れる必要があることも分かっているのです。
移り変わりの激しいキャリアの持ち主であるマクドナルドの創業者レイ・クロック氏を例に挙げます。
- 高校を中退して、楽団の雇われピアニストとして全国を渡り歩く。
- 不動産を売る仕事に転職する。
- ラジオ局で、ディレクターを務める。
- とあるメーカーの代理店になり、ミルクシェイクを作るミキサーを売る。
- ミキサーを8台仕入れてくれた小さなレストランが、フランチャイズ(マクドナルド)として全国展開していく。
レイ・クロック氏が、確固たる1つの目標のために直進するタイプの人だったら、生涯ピアニストだったかもしれません。
たしかに何の挫折や方針転換もなく、直進して成功するのは理想的でしょう。
しかし、世の中の成功者の多くは、ジグザグの道を歩んだ末に幸運を掴んでいます。
運を受け入れる柔軟性を持っていたからこそ成功できたのです。
皆さんは今やっていることから、突然、脇道へ逸れないようにしてください。
例えば、何の準備もなく会社員をやめるのは危険です。
脇道に逸れても良いのは、次のような場合です。
直感や本能で別の道に進む方が良いと感じている時
幸運の横顔が見える時(何もない道には何もない)
適正なリスクの範囲内で方針変更ができる時
特徴⑤:自分は運が悪いと信じている
幸運をドブに捨てる人の特徴5つ目は、自分は運が悪いと思い込んでいることです。
世の中には同じ出来事が起きても、自分は運が良いと思う人と運が悪いと思う人の両方が存在します。
そこで、運に関するとある実験で取り上げられた、1つの質問を一緒に考えてみましょう。
「あなたは銀行の窓口で順番を待っています。
そこへ銀行強盗が現れ、銃を振り回し、あなたは腕を撃たれました。
この出来事について、運が良いと思いますか?それとも悪いと思いますか?」
実は、「運が良いと思う」と答える人がいるのです。
「頭に当たっていたら即死だったが、腕で済むなんて運が良い」「この体験談を新聞社に持ち込めば、いくらかお金になるだろう」などと考えるのです。
回答者のうち普段から自分は運が良いと思って生きている人は、上記のように「運が良いと思う」と答える傾向にありました。
なお、起きた出来事に対して自分は運が悪いと思うのは、以下のようなデメリットがあります。
出来事の良い面に注目できなくなる。
出来事から学びを得ることが難しくなる。
出来事の悪い面や自分の身に起こる不運について悩みすぎて、ヤケを起こし生活が乱れてしまう。
楽しいことや良いことを味わえなくなる。
不運の中に隠されているかもしれないチャンスに気づけなくなる。
不運の翌日に起きていたかもしれない幸福をドブに捨てる。
両学長は、普通の人なら人生が3回ぐらい終わっているほどの失敗をしてきました。
失敗をした時に考えていたのは、次のようなことです。
- 若い時に失敗ができて良かった。
- あと少しで致命傷だったが、ギリギリ助かった。
- 失敗をせずに進んでいたら、もっと大きな過ちを犯していた。
- 失敗を生かして、将来の成功に繋げよう。
失敗をした後の行動が、今の成功に結びついているのです。
不運に見舞われた時の捉え方について、もう一つ紹介します。
「氷点」という小説の中に、次のようなセリフがあります。
“十円落したら、本当に十円をなくしたのだから損したわけよ。
その上、損した損したと思ったら、なお損じゃない”“百円落したら百円分楽しくするのよ。二百円落さずに百円だったからよかったなと思ってもいいしね。
あの百円拾った人は、もう死ぬほどおなかがすいていて、あの百円のおかげで命が助かって、それからだんだんいいことばかりあるんだと思ってもいいさ。百円落とした上に、損したといつまでもクヨクヨしていたら大損よ“
特徴の1つ目で解説した通り、幸せを運んできてくれるのは人です。
幸せを運んでくれるのが人ならば、皆さんはどちらと付き合いたいでしょうか?
「自分は本当に運がない」といつも愚痴を言っている人
「自分はいつもツイてる」と言っている人
アメリカの某有名スタートアップ企業では、面接の際「あなたは運が良いですか?」という質問項目があるそうです。
大抵の人は、自分は運が良いと言える根拠も運が悪いと言える根拠も10個ずつ挙げられるはずです。
しかし運が悪い人は、自分の運の悪さしか見ていないので、自分には幸運が来ないんだと思い込んでいます。
そのため、人付き合いを避けたり、幸運が来ても何か罠があると警戒して手放したりします。
せっかくのチャンスを逃しているのに気づけるのは周りの人だけで、本人は気づけません。
自分は幸運に恵まれていると信じていれば、そのうち本当に大きな幸運を掴むことができるでしょう。
まとめ:運を逃がす特徴に気をつけて、幸運の女神に好かれる人生を送ろう
▼図解で分かる「幸運をドブに捨てる人の特徴5選」
今回の記事では、幸運をドブに捨てる人の特徴5選を解説しました。
- ①運がどこにあるか知らない
- ②謎の教訓を作りがち
- ③運と計画の区別をつけられない
- ④直進至上主義
- ⑤自分は運が悪いと信じている
運は、基本的には人と共にやってくるものです。
運をドブに捨ててしまう人はどこに運があるのか知らないので、目の前にいる幸せの運び手の存在に気づけません。
運をドブに捨ててしまう人は、次々に謎の教訓を作ります。
ある出来事の間違った一般化によって誕生した謎の教訓は、目の前に訪れた幸運をはたき落とすという点で、非常に大きな役割を果たします。
運をドブに捨ててしまう人は、運と計画(実力)の区別がつけられません。
成功したのは自分の実力だと過信して、同じことを計画通りに続ければ成功も続くに違いないと思い込みます。
成功したのが運のおかげなら、風向きが変われば失敗します。
「自分が不幸になったのは、元をたどれば幸運のせいだった」と後悔する人は、古今東西少なくありません。
計画通りにまっすぐ進むのは理想的でうらやましいものです。
しかし、自分が歩いている道の上にある運しか拾えない弱点があります。
脇道に置いてある幸運を拾うために、直進こそが人生の成功であり安定である、という信念を捨てましょう。
寄り道しながらジグザグ進むのも良いなと考えられる人だけが、脇道の幸運に気づけるのです。
5自分は運が悪いと信じている
自分は運が悪いと信じている人は、自分には幸運が来ないと思っています。
そのため、人付き合いを避けたり、幸運が来ても何か罠があると警戒して手放したりします。
皆さんは5つの特徴に、いくつ当てはまったでしょうか?
幸運をドブに捨てる人の5つの特徴のどれかに当てはまった人は、真逆のスタンスをとって運を良くしていきましょう。
- ①幸せの運び手である人との出会いを増やし、関係性を大切にする。
- ②原因と結果を無意味に結びつける謎の教訓を作らず、今回は運が悪かっただけと整理する。
- ③運と計画の区別をつけ、運が成功の大きな要素の場合は風向きが変わった時のために身軽にしておく。
- ④直進至上主義を捨てて、直観や本能を大事にしながら適正なリスクを取り、脇道に逸れる。
- ⑤自分は運が良いと信じ、チャンスに敏感になる。
運は、自分の力ではどうにもならない時もあります。
しかし、自分の力である程度は呼び寄せることもできます。
リベ大の発信が、皆さんの運気を少しでも上げるきっかけになれば嬉しいです。
皆さんが、今よりも幸運な人生を送れるように祈っています
^^
以上、こぱんでした!
「お金にまつわる5つの力」を磨くための実践の場として、オンラインコミュニティ「リベシティ」をご活用ください♪
同じ志を持った仲間と一緒に成長していきましょう!
140万部発行された、「お金の大学」。
情報を最新化・新規コンテンツ追加して【改訂版】としてパワーアップ!(なんと52ページ増量!)
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