【即効性アリ】できるだけ早く稼ぎたい人に捧げる究極アドバイス

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

こぱん
世の中には、以下のような2種類の人がいます。

「年収を上げたい!もっと稼げるようになりたい!」と思った時、

 すぐに稼げるようになる人

 稼げるようになるまで、時間のかかる人

あひるくん
この2人の差は何なの?

こぱん
2人の差は、「販売力」があるかどうかだよ。

「できるだけ早く年収を100万円アップさせたい!」という人に贈るアドバイスは、「販売力を強化せよ」になります。

要は、稼げるようになりたければ「とっとと何か売りましょう」ということです。

そこで今回の記事では、以下の4点について解説します。

今回の記事で分かること

とある男の起業ストーリー

「販売」に力を入れるべき理由3選

「販売」に注力できない理由3選

究極アドバイス:とっとと何か売ろう!

記事を最後まで読んで、内容を実践してくれた人のうちの何割かは、数カ月~1年程度で年収を100万円レベルで上げられるようになるでしょう。

こぱん
それでは本題に入ります!

以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。

▼図解:できるだけ早く稼ぎたい!究極のアドバイス

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解説動画:【即効性アリ】できるだけ早く稼ぎたい人に捧げる究極アドバイス

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

とある男の起業ストーリー

こぱん
とある男というのは、リベ大両学長の知人Aさんです。

子どもの頃からサッカー三昧でスポーツ好きのAさんは、東京都内の上場企業に勤務する会社員でした。

Aさんは会社の仕事に閉塞感を感じ、スポーツビジネスでの起業を模索します。

そして彼は起業に向けて、次のような道筋を描きました。

 Aさんが描いた道筋
  • まずはスポーツビジネスを学べる大学院に通う
  • 2年かけてビジネスの知識と人脈を築く
  • 2年の間に起業資金をしっかり貯める
  • 大学院卒業後に起業する!

こぱん
両学長はこのプランを聞いた時、次のように言いました。
 両学長がAさんに言ったこと

スポーツクラブ作りたいんやろ?理念も指導プログラムも、叩き台はあるんやろ?

ほんなら、とりあえず客を集めてみればええんやない?

まずは休日に「1回3,000円でスポーツ教えます」っていうビラまいてみたらええやん

するとAさんは、「いや、まだ準備期間だから…。まずは2年かけて大学院でしっかり学ぶよ」と返します。

そしてそれから2年が経ち、また両学長はAさんと話す機会がありました。

Aさんが大学院に入った2年後…
 Aさん「大学院は最高だったよ!たくさんの人脈ができて、いつか生かせそうな感じだよ」

 両学長「エエ経験できたみたいやな。ほんで、いつ自分のサービスを売りだすん?」

 Aさん「いや、まだ指導プログラムが完成してないからさ。まずは、他社のスポーツクラブにコーチとして入ることにしてみたよ。そこでノウハウを学ばせてもらうんだ」

 両学長「ええから、はよ自社サービスを売ったらええやん!」

 Aさん「いやいや、まだ準備期間だから」

あひるくん
Aさんはなかなか慎重な人なんだね。

こぱん
そしてそれから数カ月後、また両学長はAさんと話す機会がありました。
それから数カ月後…
 両学長「そういえば、スポーツクラブはどんな感じ?」

 Aさん「スポーツビジネスの立ち上げサロンを見つけて、そこに入ってみたよ。集客方法やWeb広告のやり方を教えてもらえるんだ。サロンオーナーから顧客も紹介してもらえそうなんだ!」

 両学長「そのサロン、会費いくらなん?」

 Aさん「だいたい年間80万円くらいかな。安くはないけど、必要な投資と思ってるよ」

 両学長「まぁ別にええけど、自社サービスはいつになったら売り出す予定なん?」

 Aさん「それは、もう少しサロンで学んで準備してからかな…」

この時くらいから、両学長も「ええから、はよ売りなはれ!」と言うのをやめたそうです。

そして最初に両学長がAさんの構想を聞いてから3年が過ぎた頃、ようやくAさんも「売り始めない限り、ビジネスは一切前に進まない」という当たり前の現実に気づき始めます。

こぱん
そして両学長に次のように言ったそうです。
 Aさんが両学長に言ったこと

結局100点満点の指導プログラムなんて最初からは作れないからさ、今は60点~80点レベルのプログラムだと思うけど、まずは集客することにしたんだ…。

それでWebで広告を出したんだけど、20万円かけて出した広告に集まった生徒は、たった2人だけだったよ。

さらに近所には1,000枚もビラをまいたけど、反応があったのは0件…。

正直、血の気が引いたよ。

3年かけて準備して、集められる生徒が2人だけだったなんて…。

つまり、「いくら知識を蓄えようが」「いくら人脈を築こうが」「いくら商品のクオリティを上げようが」、売る相手がいない限り、そのビジネスに未来はないというワケです。

最優先で取り組むべきは、「販売力の強化」だったのです。

そしてAさんは顔面蒼白になりながらも、なんとかリカバリーしました。

あの手この手で集客に奔走し、今では50名近い生徒を自社スポーツクラブに勧誘したそうです。

あひるくん
すごく頑張ったんだね。

こぱん
Aさんは具体的に、次のようにして集客力を高めました。
Aさんが集客力を高めた方法
  • 生徒の満足度を高めることに全身全霊を注ぐ
  • 生徒や親御さんからの「生のフィードバック」を通じてプログラムを改良する
  • その実績をアピールした広告を打ち、広告に対する反応率をアップさせる
  • 口コミなども利用して改良を重ねる

こぱん
Aさんは最近になって、次のように言っていたそうです。
 Aさんが最近言っていたこと

もっと早く、売り始めれば良かったよ。

結局、自社サービスの質を高めるために一番効果があったのは「お客さんの生の声」だね。

大学院で築いた人脈は、全然役に立ってないよ。

ずいぶん回り道しちゃったなー。

もしかすると、サラリーマンの100人中95人がこのタイプではないでしょうか。

「販売以外の準備にひたすら時間をかける」という方法は、効率の良いやり方ではありません。

  • 生まれたてのスモールビジネス
  • よちよち歩きを始めたスモールビジネス
  • 少年レベルに成長したスモールビジネス

上記のどのビジネスに関しても、スモールビジネスの心臓部分は「販売」です。

あひるくん
なんで販売がそんなに重要なの?

こぱん
それでは、販売の重要性を知るために次のテーマに移りましょう。

「販売」に力を入れるべき理由3選

結論からお伝えすると、以下の3つです。

「販売」に力を入れるべき理由3選
  1. 最も重要なプロセスだから
  2. 最強のフィードバックがもらえるから
  3. 汎用性がとても高いから

こぱん
それでは順番に見ていきましょう!

理由①:最も重要なプロセスだから

「企業はなぜ倒産するのか」について考えてみましょう。

以下のグラフをご覧ください。

グラフからは、倒産する原因のトップが「販売・客足の低下」ということが分かります。

あひるくん
49.8%…ダントツだね!

こぱん
これが、圧倒的なリアルです。

中小企業の悩みの大半は、「集客」「販売不振」というワケです。

両学長も最近頻繁に、「売上は全てを癒す」というフレーズを使っています。

ビジネスのプロセスにおいて、売上を発生させてくれるのは「販売」だけです。

  • 販売なくして、売上なし
  • 売上なくして、企業なし

これが現実です。

あひるくん
なんかカッコいい格言だね!

販売こそが、最も重要なプロセスというワケです。

先ほど紹介したAさんの起業ストーリーは、本当に「よくある話」です。

副業にせよ起業にせよ、何かビジネスをやろうと考えた時に、「売ることから始めない」人はたくさんいます。

以下のような、売ること以外のあらゆる準備にエネルギーを注いでしまうワケです。

売ること以外の準備(例)
  • 知識のレベルアップ
  • 人脈の構築
  • オフィスや設備、機器の導入

もっと簡単に言うと、「商品を作るのが先、モノを売るのが後」という発想になっています。

あひるくん
ボクも同じように考えていたよ。

こぱん
ここに大きな落とし穴があります。

要は、順番が逆ということです。

YouTubeのディスカバリーチャンネルに登場した覆面ビリオネアのグレン氏も、「買い手を見つけて、相手のニーズに合わせる」と言ってました。

覆面ビリオネアのグレン氏の格言については、以下の過去記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

 

買い手がいるかどうかを確認するには、まずは売ってみるしかありません。

「ニワトリが先か卵が先か」のような話でややこしいですが、正しい順番としては、売るのが先で商品を完成させるのは後というワケです。

少なくとも、60点~80点レベルで売れそうなものがあれば、売ってみましょう。

大事なことは、とにかく早く「市場に商品を出してみること」です。

両学長のお母さんもハンドメイド作品を売りに出そうとしていましたが、最初は次のように考えていたそうです。

もっとたくさん写真を撮らないと

もっと在庫を揃えないと

こぱん
そこで両学長はお母さんに、「はよ販売しなはれ!」と伝えたそうです。

するとお母さんは、早速メルカリやハンドメイドのプラットフォームに商品を出品し、その結果何点か売れました。

そしてお客さんからの直接の声を聞き、商品改良ができたそうです。

もし「準備を入念にしてから…」と考えていると、このような改良は遅れてしまいます。

あひるくん
まずは「先に販売」なんだね。肝に銘じるよ。

理由②:最強のフィードバックがもらえるから

なぜ一刻も早く、市場に商品を出すことが重要なのでしょうか。

こぱん
その理由は、大きく2つあります。
一刻も早く市場に商品を出すことが重要な理由
  1. 市場があるかどうかを、実際に確認できる
  2. お客さんからフィードバックがもらえる

1つ目は先ほど軽く触れたので、ここでは2つ目の「お客さんからフィードバックがもらえる」点について解説します。

頭でっかちな人は、以下のように自分の頭の中だけで、商品の改善を行いがちです。

自分の頭の中だけで、商品の改善を行う例
「世の中、〇〇が求められているはず。この機能をつけよう」

「〇〇の特典がついてたら、喜ばれるに違いない」

「他社と差別化するには、もっとユニークな要素が必要かな」

しかし実際のところ、商品改善の最強のアイデアは、皆さんの頭の中ではなくお客さんの生の声の中にあります。

こぱん
商品を市場に出すと、以下のようにいろいろな声が届きます。
お客さんの生の声(例)

「こんなやつを待ってたんだ!」

「悪くないんだけど…、こんなことはできないの?」

両学長も、経験上イマイチと思ったものがとても売れ(=お客さんに求められる)、これは売れると思ったものが全然売れない(=お客さんに求められていない)ことはよくあると言っています。

リベ大YouTubeの動画も同じで、40点と思った動画の再生回数が伸びたり、100点と思った動画が全然再生されなかったりなど、いまだに難しいそうです。

とにかく、お客さん(市場)からの反応が商品のクオリティをアップさせます。

思い込みの商品改善ほど効率の悪いものはありません。

販売こそが、クオリティをアップさせるリレーの第1走者です。

あひるくん
早く販売することは、メリットが多いんだね。

理由③:汎用性がとても高いから

販売が重要な理由は、スキルとしての汎用性がとても高いからです。

シリコンバレーの億万長者、ナヴァル・ラヴィカント氏は「売る方法を学べ。作る方法を学べ。両方できれば無敵だ」と言っています。

ナヴァル・ラヴィカント氏の考え方を詳しく知りたいという人は、以下の過去記事も参考にしてください。

 

正直なところ、販売スキルが高い人は、それだけで億万長者になれる素質があります。

ユダヤ人大富豪の教え」「金持ち父さん 貧乏父さん」といった書籍や、もっとお堅い超有名起業家たちの伝記にも、「営業(販売)こそが最も重要だ」という話は随所にあります。

両学長の周りの人の会社を見ても、販売力(営業力)のある会社は強いそうです。

営業を成功させるためには「4つの“不”」を乗り越える必要があります。

4つの“不”とは

① 不信
お客さん「営業マンのあなたを信じられません。話を聞く気になりません」

② 不要
お客さん「 あなたが”信じられる人”ということは分かりました。でも、あなたが売ろうとしている商品は不要です」

③ 不適
お客さん「あなたが売ろうとしている商品の”必要性”は分かりました。でも、あなたの商品ではなくて、他社の商品の方が良いのではないですか?」

④ 不急
→  お客さん「あなたの商品が私にとって最適(=ベスト)ということは分かりました。でも、それを買うのは今じゃなくても大丈夫です。急いでいませんから」

あひるくん
現実はなかなか厳しいんだね。

こぱん
先ほどの、スポーツクラブを起業したAさんのケースで考えてみましょう。

両学長は、「4つの“不”」を乗り越えるために、Aさんに次のようにアドバイスしました。

両学長からAさんへの「4つの“不”」に関するアドバイス

①「不信」を乗り越えるために
→ セルフブランディングを強化せよ!過去の優勝経験、大学院のMBA、指導実績、コーチ資格などをアピールせよ!

②「不要」を乗り越えるために
→ 現代っ子の「運動時間が減っていること」と「それが生み出すデメリット」を丁寧に説明せよ!体力・根気・協調性などの低下が、大人になってからどんな不利益を生み出すか、科学的根拠を持って説明せよ!

③「不適」を乗り越えるために
→ 数ある類似サービスの中で、1つでも良いので自社サービスの「勝っているところ」を強調せよ!トガった魅力があれば、そこから突破口が開ける!

④「不急」を乗り越えるために
→ 子どもの運動神経が著しく発達する時期(=ゴールデンエイジ)は9歳~12歳と限られている点を強調せよ!ここを逃すと取り返しがつかないことを説明せよ!

こぱん
世の中には、たくさんの営業ノウハウがあります。

今回紹介した「4つの“不”」を乗り越える方法は、その一例にすぎません。

販売力を極められると、どんなビジネスでもできるようになり、なんでも売れるようになります。

まさに販売力は、最強の汎用スキルと言えるでしょう。

「販売」に注力できない理由3選

リベ大としては、皆さん全員に「販売力を高めてほしい」と考えています。

とはいえ、皆さんの中には「なんか気乗りしないなぁ〜」という人もいるでしょう。

あひるくん
気乗りしない理由は何なんだろう?

皆さんが「販売」に注力できない理由として、以下の3つを紹介します。

皆さんが「販売」に注力できない理由
  1. 怖い
  2. 泥臭い
  3. 社会的地位が低く感じられる

賢い人ほど成功しにくい理由には、このような背景があります。

こぱん
それでは順番に見ていきましょう!

理由①:怖い

販売は、以下のように「怖い」ものです。

お客さんに「要りません!」と断られるのが怖い

「売上ゼロ」という現実を突きつけられるのが怖い

あひるくん
たしかにボクも怖いよ…。

こぱん
営業ほど結果がハッキリと数字で分かるものはありません。

とあるビジネス本によると、起業家の多くは次のような罠にハマっているそうです。

多くの起業家がハマる罠
  • 本来起業家の1日の仕事時間は、7割~8割を販売活動に充てるべき
  • そして2割~3割はその他の活動(経理などのバックオフィス作業)に充てるべき

→ にもかかわらず、現実は割合が逆になっている

怖いことより怖くないことを優先してやりたくなるのは、人間としては自然なことなのかもしれません。

販売以外に注力していても、「仕事をした気分」にはなれます。

こぱん
しかしここにチャンスがあります!

なぜなら、怖いのは皆さんだけではないからです。

ここまで解説した通り、販売ほど重要なプロセスはありません。

販売に注力することに正面から向き合えると、皆さんの「稼ぐ力」は飛躍的に伸びます。

逆に言うと、販売の怖さを克服できなければ「年齢が上がったから昇給した」以外の収入アップ経路が絶たれてしまいます。

要は、年功序列のような収入アップしか期待できなくなるワケです。

理由②:泥臭い

販売というのは、「泥臭い」ものです。

販売に比べると、以下のような仕事の方がスマートと感じる人も多いかもしれません。

多くの人がスマートと感じる仕事
  • 商品開発
  • 生産プロセスの改善
  • 予算管理
  • 人事戦略

あひるくん
たしかに、なんかカッコいい響きだね。

大学院のMBAの授業でも、「戦略立案」や「市場分析」のような授業はありますが、「名刺を1,000枚配る方法」のような授業は見かけません。

要は、営業・販売は軽視されているワケです。

営業に関しては、以下のようにネガティブなイメージの言葉もたくさんあります。

営業に関するネガティブなイメージの言葉(例)
  • 枕営業
  • どぶ板営業
  • 飛び込み営業
  • 押し売り
  • 営業ノルマ

こぱん
このような泥臭さが、営業・販売を行う上での心理的なハードルになっているのでしょう。

理由③:社会的地位が低く感じられる

一時期、就活生が口を揃えて「営業にだけはなりたくない!」というようなことを言っていました。

世の中には、たくさんの職種があります。

医師、会計士、弁護士、教授、パイロット、エンジニアのような職種に比べて、営業マンを「ステータスの高い仕事」と感じる人は少ないかもしれません。

営業マンはソルジャー(兵隊)呼ばわりされたり、先ほど紹介したような営業に関するネガティブな言葉もあったりするため、良くない印象を持つ人もいるのでしょう。

 

こぱん
また皆さんの中には、そもそも「売ること=悪いこと」だと感じる人もいるかもしれません。

本来は、「良いものを持っているのに売ってくれない人」の方が悪い人とも言えます。

良いものであれば、ガンガン売ってくれる人の方が良い人です。

なぜなら、その方が皆さんの生活が良くなるからです。

あひるくん
言われてみればその通りだね。

いずれにせよ、販売は最も重要なプロセスである一方、なぜか最も嫌われがちなプロセスと言えるでしょう。

この点をよく認識し、自分の中で折り合いをつける必要があります。

究極アドバイス:とっとと何か売ろう!

こぱん
ここまでの内容を踏まえて、話を元に戻しましょう。

早く年収を上げたい人がすべきことは、とっとと何かを売ることです。

24時間に占める販売活動の時間が少なければ少ないほど年収アップは遠ざかり、販売活動の時間が多ければ多いほど年収アップは近づきます。

儲ける秘訣は、自分の活動時間のうち「販売」に直結する時間を増やすことです。

稼ぎたい人にとって販売は、「仕入れ」「経理」「人脈づくり」「業界に関する勉強」など、たくさんある仕事の選択肢の1つではなく、「義務」です。

稼ぎを増やしたいのであれば、「販売力を高めない」選択肢はそもそもありません。

幸運なことに営業には人の数だけスタイルがあるため、自分が嫌な営業スタイルではなく、自分が楽しめる営業スタイルだけを追求することが可能です。

あひるくん
たしかに、こう考えたら営業のハードルも下がるね。

このような割り切りができれば、皆さんの「稼ぐ力」はどんどん向上していきます。

つまり皆さんが営業する上で大事なことは、以下の通りです。

営業する上で大事なこと

誰かが成功した、自分に向かない営業スタイルを真似る

誰かが成功した、自分に向いている営業スタイルを真似る

この点は勘違いしないよう気を付けましょう。

人間がイルカの泳ぎ方を真似しても、ツラいだけです。

こぱん
ぜひ自分に合った泳ぎ方を探していきましょう!

ところでリベ大では、「おすすめ副業10選」を紹介しています。

 

副業においても稼げる人と稼げない人の差は、とにかく「販売力」の部分です。

ここからは、頑張っているにもかかわらず、結果が出ていない人に向けたアドバイスです。

アドバイス①:サイト運営をしている人

副業でサイト運営をしている人は、早くアフィリエイトのリンクを貼りましょう。

ブログやサイトの売上が増えないのは、アフィリエイト記事を書かないからです。

こぱん
「アフィカス」のような言葉に怯んでいる場合ではありません。

先ほどもお伝えしたように、良いモノは隠さないで紹介した方が喜ぶ人が増えます。

広告主も、サイト運営者も、ユーザーも、皆それぞれメリットが得られるワケです。

現在300PVの記事から1件の成約が発生しているのであれば、3,000PVに増やせると成約も10件に増えるかもしれません。

また少し記事の書き方を変えれば、同じ300PVでも5件の成約が発生するかもしれません。

こぱん
とにかく、「最初の1件」が次の試行錯誤を生むワケです。

広告リンクのない記事をいくら増やしたところで、売上が増えるワケはありません。

もちろん最初は信頼を貯めることも重要ですが、いつまで経ってもアフィリエイトリンクを貼らない人もいるので、とにかく広告リンクを一度貼ってみましょう。

あひるくん
まずは勇気を出して「最初の1歩」を踏み出すのが大事なんだね。

アドバイス②:副業コンサルをしている人

早く自分を売り出しましょう。

「まずは、もっと知識を得てから…」などと言っている場合ではありません。

次のようなことを言い、延々とインプットをし続ける人がいます。

インプットをし続ける人が言うこと
「FP資格を取った後で、社労士を取る」

「社労士を取った後は、宅建士を取る」

「自分にはまだまだ知識が足りない」と言い続けていると、売上は絶対に上がりません。

自分では当たり前と思っていることが、お客さんにとっては当たり前ではない、ということはいくらでもあります。

こぱん
皆さんの経験・知識に対してお金を払っても良いという人は、必ずいます。

その人たちを探し当て、価値を提供するプロセスを早く始めましょう。

リベ大のオンラインコミュニティ「リベシティ」の中には、手数料無料で利用できる「スキルマーケット」というサービスもあるので、ぜひ積極的に利用してみてください。

アドバイス③:Webデザインをしている人

とにかく早く案件を受注しましょう。

こぱん
座学も大切ですが、実践も大切です。

成功しない人のプロセスは、「大量の座学 → 実践」のようになっています。

一方で成功する人のプロセスは、「座学 → 実践 → 座学 → 実践 …(以下ループ)」です。

ここで重要なのは、サイクルの回転スピードです。

たとえ数千円や1万円の案件でも構わないので、まずは受けてみましょう。

あひるくん
ここでも、まずは最初の1歩なんだね。

実際に実践することで現場のリアルが分かり、座学のクオリティも上がります。

また実践することで、「売れないスキルを学ぶ」「せっかく磨いたスキルの売り方が分からず、市場から撤退する」ということもなくなるでしょう。

アドバイス④:ハンドメイドをしている人

とにかく早く商品を売り出しましょう。

「何が人気商品なのか」「何が売れない商品なのか」は、市場に商品を出してみないことには分かりません。

こぱん
売れる喜びは、作る喜びを2倍にも3倍にも増幅してくれます。

実際両学長のお母さんも、ハンドメイドマーケットでモノが売れた時は、小さな利益でもとても喜んでいたそうです。

売りに出すのは怖いかもしれませんが、見返りも大きいワケです。

安心してください。売れるまで売れば、必ず売れます。

あひるくん
怖がらずに出品することが大事なんだね。

 

ちなみに、ここまでに紹介した副業は、ネット上で手軽に販売できるものばかりです。

ココナラのようなサイトや、リベシティ内のスキルマーケットなど、世の中にはたくさんのマッチングサービスがあります。

ちなみにリベシティのスキルマーケットでは、手数料ゼロで商品・スキルの出品ができるようになっています。

この中だけで、月1万円~5万円程度の副業収入を得ている人も少なくありません。

こぱん
なおリベシティ内では、以下のようなさまざまなサービスが売りに出されています。
リベシティ内で売られているサービス(例)
  • デザイン
  • SNSの運営サポート
  • 写真撮影
  • 占い

あひるくん
占いなんかもあるの!?

こぱん
今の時代、「販売しようと思えば、なんでも・どこでも販売できる」ワケです。

一昔前は何かを売ろうと考えた場合、以下のような初期投資が必要でした。

  • チラシやポスター作り
  • 販促品のグッズ作り
  • いろいろな場所への飛び込み営業

これに比べると、今は幸せな時代です。

「売れるもの」「売ってみたいもの」を持っている人は、どんどん市場に出していきましょう。

アドバイス⑤:副業に興味がない会社員の人

「副業に興味はないものの、年収は上げたい!」という会社員の人は、とにかく早く「自分」を売ってください。

こぱん
要するに、転職市場で自分を高く売りましょう!

多くの人にとっては、自分こそが「唯一にして最大の売り物」です。

皆さんは、「自分」という商品を持つ「じぶん株式会社」の社長というワケです。

この考え方については、以下の過去記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

以下の選択肢からどれを選ぶかは、人生を大きく左右する要素になってきます。

選択肢(例)
  • 「自分」を年収300万円で他社に売る
  • 「自分」を年収400万円で他社に売る
  • 「自分」を年収500万円で他社に売る

こぱん
皆さんは、いわば「自分を売る専門店」です。

メロンパンを売れないメロンパン専門店が倒産するしかないように、自分を上手に売れない自分専門店が成功するワケがありません。

仮に転職で年収を50万円アップして、その効果が20年続いたらどうなるでしょうか?

トータルで考えると、生涯賃金が1,000万円増えることになります。

あひるくん
1,000万円って考えたら、めちゃくちゃ大きいね。

こぱん
投資で1,000万円の利益を得ると考えると、とても大変です。

さらに年収を100万円アップできれば、20年で2,000万円の差が生まれます。

今の時代、転職で年収を100万円アップできる人は少なくありません。

自分の販売力を高められると、それだけで資産形成は大きく前進するワケです。

今回最初にお伝えした「Aさんの起業ストーリー」を思い出してください。

ひたすらに「知識習得」や「人脈形成」などの準備に時間を使い、「販売」を後回しにした結果どのような状況になったのか、しっかり考えましょう。

もし皆さんが「転職市場に自分を売り出す」ことを学べば、以下のようにたくさんのメリットが得られます。

転職市場に自分を売り出すメリット(例)

 市場があるかどうか確認できる
→ 自分の経歴・スキルに需要があるかどうか確認できる。

自分という商品のクオリティをアップするヒントが得られる
→ お客さん、つまり企業の生の声(フィードバック)をもらえる。

高く売れる時に、高く売れる
→ 商品にはトレンドがあるので、タイミング次第では高く売れる。

皆さんがいくら自己研鑽を積んだところで、売り方を間違えれば成果はゼロになります。

こぱん
これが、市場経済の残酷な現実です。

以前から何度も何度もお伝えしている通り、転職にはリスクがありますが、転職活動にはリスクがありません。

なぜなら、今の勤務先の「上位互換」の買い手がいなければ、自分を売らなければ良いだけだからです。

あひるくん
そう考えると、転職活動にはメリットしかないと思えてきたよ。

さらに転職活動というプロセスには、たくさんのお宝が埋まっています。

自分を売るプロセスは、必ず皆さんを成長させてくれます。

以下のようなことをするだけでも、かなりの勉強になるはずです。

  • 転職エージェントに登録する
  • 自分の経歴・スキルから、マッチする良い求人がないか探す
  • エージェントに「今よりも自分を高く買ってくれそうな会社はないか?」と聞く
  • エージェントからもらう求人票で「どんな経歴・スキルに、いくらの値段がついているか」を知り、リアルな市場に触れる

そして、履歴書のブラッシュアップや面接を経験する過程で、皆さんの「販売力」はどんどん高まっていくでしょう。

それは、皆さんの「社内での出世力」にもプラスに影響するはずです。

こぱん
外の世界を知っている人は、それだけで強くなれます。

なおリベ大では、以下の転職エージェント3社を一貫しておすすめしています。

どの転職エージェントを選んだら良いか分からない人は、ぜひ参考にしてください。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

ハイクラス案件(年収アップ)に圧倒的な強みがあるエージェント

  • 30~40代で転職が気になる人が、最初に相談すべきエージェント
  • 年収アップがメインの目的なら、ここを使わない理由なし!
  • 年収600万円~のハイクラス案件で独占求人が多い!

マイナビAGENT

マイナビエージェント

20代・大企業への転職に強い大手優良エージェント
※マイナビのプロモーションを含みます。

  • 非公開・独占の優良求人が多い
  • 各業界に精通した専門チーム・キャリアアドバイザー
  • 首都圏・関西圏在住の20代~30代に圧倒的な強み

就職カレッジ(株式会社JAIC)

在職されていない方・職歴のない方向け転職エージェント

  • 利用できるのは18歳~35歳の人
  • 親切・丁寧なサポートで総支援者数33,166名
  • 長い就職支援歴(18年)
  • 高い相談満足度(93.5%)
  • 6日間みっちり行われる研修や集団面接で、正社員経験のない人もしっかりサポートしてもらえる
  • 未経験職種へのチャレンジも含め、まずは面談して状況確認するのがおすすめ
    ※30秒で登録完了→先方から連絡→個別面談という流れです

これらの転職エージェントを使い、多くの人が年収アップに成功しています。

もちろん利用料も一切かからないので、安心して使ってください。

あひるくん
ボクもしっかり活用するよ!

幸いにも今は、企業側の採用熱も高くなっています。

転職活動が初めての人は、合わせて以下の過去動画・過去記事を見てからチャレンジしてみましょう。

関連動画

【転職初心者必見】転職エージェントを利用する”前”に知っておくべき重要ポイント8選

こぱん
皆さんの収入が上がるよう、全力で応援しています。

まとめ:販売に力を入れて、稼ぐ力をどんどんアップさせていこう!

こぱん
今回の記事では、次の4点について解説しました。
1とある男の起業ストーリー

Aさんが起業するストーリーの中で、先に「販売」することがいかに大切かをお伝えしました。

「いくら知識を蓄えようが」「いくら人脈を築こうが」「いくら商品のクオリティを上げようが」、売る相手がいない限り、そのビジネスに未来はありません。

2「販売」に力を入れるべき理由3選

① 最も重要なプロセスだから
→ 企業の倒産理由トップは販売不振。

② 最強のフィードバックがもらえるから
→ お客さんの声より役立つものはない。

③ 汎用性がとても高いから
→ 販売力は、どのビジネスをやる時も役立つ。

3「販売」に注力できない理由3選

① 怖い
→ お客さんに拒否されたり、数字で結果が出たりするが怖い。

② 泥臭い
→ 賢い人ほど、スマートさを求めて営業を軽視しがち。

③ 社会的地位が低く感じられる
→ 兵隊呼ばわりされることもあれば、営業に関するネガティブな言葉もある。

このような点を気にしなくなった人から強くなります。

こぱん
自分らしい営業方法を転びながら覚えることが大事です。
4究極アドバイス:とっとと何か売ろう!

どのようなビジネスをするにせよ、とにかく早く売ることが重要です。

副業に興味のない会社員の人は、「自分」という商品を転職市場に売り出しましょう。

 

「モノを売る力」というのは、突き詰めればそれだけで億万長者になれるスキルです。

にもかかわらず、営業は最も軽視されやすい職業・スキルの1つになっています。

あひるくん
なんだか不思議な現象だね。

こぱん
今回の記事を読んでくれた人の中にも、「営業」という言葉にアレルギーのある人は少なくないでしょう。

営業に対するアレルギーを取っ払い、「よし!自分が持っている良いものをとにかく売ろう!」というテンションになった人から、富の階段を登っていきます。

もちろんその過程では、以下のように嫌な思いをすることも必ずあります。

嫌な思い(例)
売り方を間違い、お客さんに嫌がられてしまう

売れなくて、やる気がなくなる

良い年収を提示してくれる転職先が見つからず落ち込む

こぱん
このような時こそ“最速の成功法”を思い出してください!

最速で成功する方法は、最速で失敗を繰り返すことです。

皆さんがチャレンジをして、失敗を経験すればするほど成功は近づきます。

多くの人が成功にたどり着かないのは、失敗を嫌がるからです。

あひるくん
失敗は、成功の親友くらいに考える方が良さそうだね!

失敗という親友には、時々腹が立つこともありますが、基本的には良いヤツです。

失敗から学び改善して、どんどん稼ぐ力を高めましょう。

リベ大は、皆さんの稼ぎが多くなるよう心の底から応援しています。

「儲かった儲かった!」と皆で祝える世界になるように、販売力を高めていきましょう。

こぱん
怖がらず、どんどん売っていきましょう!

以上、こぱんでした!

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同じ志を持った仲間と一緒に成長していきましょう!

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