【990円で7GB!】最もコスパの良い格安SIM3選【2022年12月最新版】

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

こぱん
皆さんに残念なお知らせです。

mineo(マイネオ)から、以下のお知らせが発表されました。

あひるくん
どんな影響があるの?

結論からお伝えすると、この発表により、リベ大でおすすめしてきたコスパ最強の格安SIMの組み合わせ、「povo(ポボ)+ mineo」のコンビが2022年11月28日をもって有効活用できなくなりました。

やはりユーザーにとっては、あまりにもお得すぎる使い方だったようです。

発表された内容は、シングルタイプ(データ通信のみ)3GB以下のコースでの、パケット放題Plusの「新規申込」が終了するというものです。

つまり、これまでリベ大でお伝えしてきた格安SIM情報で、「すでにpovo + mineoを利用している!」という人には影響しないため、ご安心ください。

こぱん
契約の変更をしない限り、そのまま使い続けることができます。

そこで今回の記事では、この影響を踏まえてアップデートした以下2点の情報について解説します。

今回の記事で分かること

povo + mineoコンビの復習

最新おすすめ格安SIM3選

お伝えした通り、リベ大でおすすめしていた「povo + mineo」のコンビは、mineoの運用変更により新規で利用することができなくなりました。

まずはこのコンビにどのようなメリットがあったのかを復習しましょう。

そして格安SIMへの切り替えができていない人は、最新おすすめ格安SIM3選の中から、自分の状況に合うものを選んでください。

こぱん
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。

▼図解:最新版!おすすめ格安SIM3選

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解説動画:【990円で7GB!】最もコスパの良い格安SIM3選【2022年11月最新版】

このブログの内容は以下の動画でも解説しています!

povo + mineoコンビの復習

povo + mineoコンビの復習

まずは「povomineo」コンビの復習です。

この組み合わせプランの概要は、以下の通りです。

「povo + mineo」プランの概要
  • 月額料金:1,302円(povo 約37円 + mineo 1,265円)
  • データ通信:高速通信が1GB。中速通信(1.5Mbps)が100GB。
  • 通話:受けるのは無料。かけるのは30秒あたり22円。

→ コンセプトは、povoを使ってできる限り低価格で電話番号を維持しつつ、mineoを使って中速通信を使い倒す。

こぱん
評価のキモになるのが「中速通信(1.5Mbps)の100GB」の部分です。

ここに実用性を感じるのであれば、まさに最強のプランの1つになるワケです。

具体的には、povoとmineoを以下のように組み合わせることで実現できます。

povoとmineo 具体的な組み合わせ方
  • povo:基本料0円 + 最低限のトッピング(180日に一度220円)
  • mineo:マイピタ(月額880円)+パケット放題Plus(月額385円)

※mineoは【限定特典】mineo事務手数料無料キャンペーンを実施中!

それぞれについて、もう少し詳しく解説します。

povoについて

povoについて

povoというのは、auが提供しているオンライン専用ブランドです。

povoのプランは、以下のような仕組みになっています。

povoのプラン概要
  • 基本料0円。
  • データ通信、通話料などに関しては自由にトッピングする。

povoの特徴は、基本料が0円という点です。

過去に基本料0円で電話番号を維持できるブランドとしては、楽天モバイルが最有力でした。

しかし、楽天モバイルは2022年7月に月額0円のプランを廃止しています。

ライバルが消えたpovoが、ここぞとばかりに煽っていたのは記憶に新しいところです。

楽天モバイルの月額0円プランの廃止を受けて、povoからは以下のようなツイートがありました。

https://twitter.com/povo_official/status/1525022396557987840

https://twitter.com/povo_official/status/1525309928554086401

あひるくん
povoのキャラクターは可愛いんだね。

2022年12月現在、月額0円で音声スマホが持てるのはpovoだけです。

トッピング用プランというのは、以下のようなイメージになります。

トッピング用プランのイメージ
  • データ追加3GB(30日間):990円
  • データ追加20GB(30日間):2,700円
  • 通話かけ放題:1,650円

こぱん
とりあえずpovoを契約しておけば、皆さんの電話番号はそのまま維持できます。

もちろん電話を受けるだけであれば、通話料は一切かかりません。

電話をかける時は30秒あたり22円の通話料金がかかりますが、最近はLINE通話で済ませてしまう人も少なくないでしょう。

注意点としては、「180日間以上トッピング未購入の場合、契約解除となる可能性がある」という点です。

いわゆる、強制解約・自動解約などと呼ばれるものです。

あひるくん
いくら0円で電話番号が持てても、自動解約されたら困るよ。

これを避けるためには、6ヵ月に1回程度、「smash.使い放題パック(月額220円)」などのトッピングをしておけばOKです。

これで月額約37円程度で、音声スマホの電話回線を維持できるというワケです。

しかし、いくら安い料金で電話回線を維持できたとしても、データ通信が使えなければスマホとしては役に立ちません。

こぱん
一昔前の黒電話と変わりません。

そこで登場するのがmineoというワケです。

mineoについて

mineoについて

データ通信に関しては、mineoをフル活用すればOKです。

デュアルSIMという、1つのスマホで2つのSIMを利用するスタイルになります。

2つのSIMを使用して、「電話回線を受ける用」「データ通信をする用」というように、良いとこ取りをするイメージです。

mineoの「データ通信SIM」は月額880円で1GBまでの高速通信が可能です。

そこにオプションとして、月額385円の「パケット放題Plus」を追加すると、1.5Mbpsで通信し放題になります。

こぱん
つまり、合計で月額1,265円(880円 + 385円)で中速通信が使い放題になるワケです。

3日で10GBを超えると速度制限がかかるため、実質的に月間100GBまで通信し放題となります。

このパケット放題Plusがものすごく優秀で、mineoの競争力が高い理由です。

通信速度1.5Mbpsと聞くと、「遅くて使えないんじゃない?」と感じる人もいるかもしれませんが、日常使いとしては十分な速度です。

例えば以下に該当しないような人であれば、問題なく使える速度でしょう。

ある程度の通信速度が必要な使い方
  • 仕事で、Zoom(ズーム)などのビデオ会議を頻繁にする。
  • 頻繁に大量のアプリをアップデートする。
  • オンラインゲームで、とにかく速い通信速度が求められる。

こぱん
以下の資料をご覧ください。
マイネオ アンケート②

(出典:mineo「パケット放題 Plus」)

上記アンケートの通り、「Webサイトの閲覧」「SNSの利用」「YouTubeなどの動画視聴(※最高品質はの画質は厳しい)」「音楽のストリーミング」などは問題なく楽しめます。

まさに、「値段に見合う価値がある」と感じるユーザーは決して少なくないでしょう。

今のご時世、SNSやYouTubeには有用な情報がたくさん転がっています。

これがスムーズに見れないとなると、その機会損失は小さくありません。

あひるくん
YouTubeがスムーズに見れるなら安心だよ!

そして0円で自分の携帯番号が持てるというpovoのプランも、やはり魅力的です。

以下のような人であれば、「povo + mineo」のプラン以上にコスパの良い組み合わせはなかなか無いでしょう。

「povo + mineo」のプランがおすすめの人
「自分から有料通話をかけることはほとんどない」

「自分からの電話は、LINEやスカイプといった無料アプリを使っている」

「日常的に、Webの閲覧、SNSの利用、動画・音楽を楽しんでいる」

上記の使い方が月額約1,300円で得られるというのは、ものすごいメリットです。

しかし冒頭で紹介したように、2022年11月28日をもって、シングルタイプ(データ通信のみ)3GB以下のコースにおける、パケット放題Plusの「新規申込」は停止されました。

こぱん
今後は、紹介した最強コスパの組み合わせを新たに申し込むことができません。

3GB以下の料金プランでパケット放題Plusを利用する人が増えると、さすがのmineoでも少し厳しかったのでしょう。

とはいえ、現在このプランに申し込んでいる人は、プラン変更や解約をしない限りこのプランを使い続けることができます。

昔契約した超有利な契約の保険を「お宝保険」と呼ぶことがありますが、このプランは「お宝プラン」になるかもしれません。

povomineo」の使い方がベストという人は、ガッチリとお宝プランを掴んでおきましょう。

次は、新規申し込みができないという人のために、「povo + mineo」に代わるおすすめ格安SIMを3つ紹介します。

最新おすすめ格安SIM3選

最新おすすめ格安SIM3選

最新おすすめ格安SIMは、以下の3つです。

mineo
※mineoは【限定特典】mineo事務手数料無料キャンペーンを実施中!

こぱん
3つのSIMを、データ利用量別でおすすめすると以下のようになります。
データ利用料別のおすすめSIM
  • 1GB~3GB程度のライトユーザー

→ 日本通信SIM

  • 6GB~7GB程度のユーザー

→ HISモバイル(または日本通信SIM)

  • 20GB近く使うヘビーユーザー

→ mineo(または日本通信SIM)

「povo + mineo」のように、組み合わせることで相乗効果が生まれるプランはありません。

今回のおすすめ格安SIMは、以下のような前提のもと評価しています。

今回の格安SIM評価の前提
  • デュアルSIMなど難しい手法を利用せず、シングルSIM利用でコスパの良いもの。
  • 料金にはこだわるが、必ずしも最安値ではなく、使い勝手・安定性を踏まえて総合的に判断。

こぱん
それでは順番に解説します。

1GB~3GBのデータを使うライトユーザーにおすすめ「日本通信SIM」

1GB~3GBのデータを使うライトユーザーにおすすめ「日本通信SIM」

ライトユーザーにおすすめな日本通信SIMのプランは「合理的シンプル290プラン」です。

日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」の特徴
  • 月額料金:290円
  • 高速データ通信:1GB
  • 国内通話料:30秒あたり11円

あひるくん
290円!?ものすごく安いね!

まさに業界最安級のコストです。

その他の格安SIMは、1GBでも390円~800円くらいが相場なので、290円という安さが際立ちます。

ただし高速通信が1GBを超えると、通信不可になるというデメリットには注意が必要です。

他の格安SIMでは、通信制限を超えると200kbpsなどの超低速になりますが、低速モードにすらならないというワケです。

とはいえ、超過データ料金は1GBあたり220円(最大100GBまで追加可能)で購入可能になっています。

基本料金290円がベースになるため、1GBを追加してトータル2GBにしても、総額は510円です。

こぱん

さらに1GB追加して、トータル3GBにしても総額730円に収まります。

1GB~3GBのレンジでは、この安さに勝てるSIMはありません。

そこで、以下のようなライトユーザーにはおすすめの格安SIMというワケです。

ライトユーザーの例
  • 電話は、基本的に受けるだけ。
  • スマホでのネット通信は、時々使うだけ。
  • 家にWi-Fiなどの通信環境があり、データ容量をほとんど使わない。
  • 頻繁ではないが、外でデータ利用するケースもある。
  • 通信費をとにかく安く抑えたい。

あひるくん
これなら、データ容量は少なく済みそうだね。

どの格安SIMにも言えますが、通勤・通学の時間帯やお昼休みの時間帯に回線が混み合い、速度が低下する点はデメリットです。

だいたい0.5Mbpsくらいの速度になると覚悟しておいた方が良いでしょう。

とはいえ、お昼でも速度が下がらない格安SIMは以下のように少し高級です。

少し高級な格安SIM
  • UQモバイル:3GBで月額1,628円
  • ワイモバイル:3GBで月額2,178円

上記以外の格安SIMは、基本的には日本通信SIMと同じように速度低下が発生します。

どの程度低下するかは、使用する格安SIM、使うタイミング、使う地域により様々です。

お金を出して高品質の回線を買うか、倹約してソコソコの品質の回線を買うかは、個人の好み次第になります。

6GB~7GBのデータを使うユーザーにおすすめ「HISモバイル」

6GB~7GBのデータを使うユーザーにおすすめ「HISモバイル」

この程度のデータを使う人におすすめするのは、HISモバイルの「自由自在プラン」です。

HISモバイル「自由自在プラン」の特徴
  • 月額料金:990円
  • 高速データ通信:7GB
  • 国内通話料:30秒あたり9円

No.1価格宣言をしているだけあり、通信も通話も業界最安級です。

しかも、ややこしい「割引条件」や「期間の縛り」なども一切ありません。

HISモバイルは、競合他社と似たような料金で、2倍以上のデータ量が使えます。(下図参照)

HISモバイル 価格比較

(出典:HISモバイル

あひるくん
3GBで990円っていうのが主流なんだね!

競争力の高い5GBで1,000円前後の格安SIMより、HISモバイルはさらにお得です。

「こんなに安くて品質は大丈夫?」と思う人もいるかもしれませんが、回線は安心・安定のドコモ回線です。

地下鉄や地方で使用する時に、「電波が全然繋がらない!」ということはありません。

こぱん
ドコモ回線が繋がるエリアであれば大丈夫です。

1,000円を切る価格で、月7GB使えるというのは破格と言っても良いでしょう。

7GBを使い切った後は、200Kbpsまで通信速度が制限されますが、オプションで1GBあたり200円でチャージできます。

もし月に1時間くらい電話を使う人は、サブの選択肢として「日本通信SIM」をおすすめします。

日本通信SIM「合理的みんなのプラン」の特徴は以下の通りです。

日本通信SIM「合理的みんなのプラン」の特徴
  • 月額料金:1,390円
  • 高速データ通信:6GB
  • 国内通話料:月70分まで通話無料。(超過分は30秒あたり11円)

上記のように、HISモバイルで通話料金を払うよりも安くなります。

まとめると、以下に該当するような人には、HISモバイルが最有力候補の1つになります。

HISモバイルをおすすめできる人
  • 電話は基本的に受けるだけ。(通話はLINEなどがメイン)
  • スマホでのネット通信は、月間6GB~7GBくらい使う。
  • 通信費をとにかく安く抑えたい。

サブの選択肢として、通話を月に1時間程度使う人は、日本通信SIMを選択すると良いでしょう。

20GB近いデータを使うヘビーユーザーにおすすめ「mineo」

20GB近いデータを使うヘビーユーザーにおすすめ「mineo」

20GBくらい使う人におすすめの格安SIMは、mineoの「マイピタ」というプランです。

mineo「マイピタ」の特徴
  • 月額料金:2,178円
  • 高速データ通信:20GB(+中速通信100GB)
  • 国内通話料:30秒あたり22円(専用アプリ利用時は30秒あたり10円)

こぱん
現在、データ容量20GBのプランは、以下のように大きく2つの価格帯があります。
データ容量20GBのプランの価格帯(例)
  • 2,700円~3,000円:ahamo・LINEMO・povoなど大手キャリアの別ブランド
  • 1,900円~2,200円:様々な格安SIM

mineoの20GBのプランは最安ではありませが、おすすめできる十分な理由があります。

その1つは、100GBの中速通信がついていることです。

mineoでは、データ容量10GB以上のプランを選択すると、神オプションのパケット放題Plus(月額385円)が無料で利用できます。

あひるくん
え?「パケット放題Plus」の新規申し込みは終了したんじゃなかった?

こぱん
新規申し込みの終了は、シングルタイプ(データ通信のみ)3GB以下のコースの話なんだよ。

今紹介しているマイピタのプランでは、これまでと変わらず「パケット放題Plus」が使えます。

つまり、高速通信と中速通信(1.5Mbps)を上手く使い分けながら、好き放題ネットを使えるということです。

月額385円のこのオプションの価値を考えると、20GBの音声付データSIMとしては業界最安級でしょう。

その他、mineoには以下のような独自サービスもたくさんあります。

1【無料】ゆずるね

回線が混雑する昼の時間帯に、回線の利用を控える(=ゆずる)と、ゆずった回数に応じて特典が楽しめるサービスです。

例えば10回ゆずると、23時~7時まで高速通信のパケットを消費しなくなります。

2無料】フリータンク

余ったパケットをmineoユーザー間でシェアできる仕組みです。

フリータンクに残高があれば、月1GBまで無料でもらえます。

つまりmineoでは実質2,178円で20GB + 1GBを利用できるというワケです。

こぱん
自分の通信容量が余った時は、他のユーザーのためにタンクに預けましょう。
3【無料】パケットギフト

余ったパケットを、mineoユーザーにギフトとして贈れるサービスです。

親がこの20GBのプランを契約して、状況を見ながら子供にパケットをギフトとして贈るといった使い方もできます。

家族全体の通信費節約にもなり、子供のスマホ使い過ぎの抑制にもなります。

この方法を使う場合、子供のプランは「1GBのデータ通信SIM(880円)+ povo(基本使用料0円)」でOKです。

もちろん、子供も先ほど紹介したフリータンクなども使用可能です。

 

こぱん
この他にも、mineo独自のサービスはまだあります。

ユーザー目線に立ち、企業努力の姿勢を見せ続けてきたのがmineoです。

何か問題・課題が生じた時に「きちんと対応してくれる」という安心感があります。

mineoの魅力については、過去の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

なお通話をそれなりに使う人は、日本通信SIMを検討すると良いでしょう。

おすすめプランは「合理的20GBプラン」です。

※2023年11月27日から、20GBから30GBに変更されました!

日本通信SIM「合理的20GBプラン」の特徴
  • 月額料金:2,178円
  • 高速データ通信:20GB
  • 国内通話料:月70分まで通話無料。(超過分は30秒あたり11円)

通話料金の価値を考えると、業界最安級のコストと言って良いでしょう。

ヘビーユーザーの人におすすめの格安SIMをまとめると、以下のようになります。

ヘビーユーザーの人におすすめの格安SIM
  • 通話はほとんど使わないが、データ通信は大量(20GB以上)に使う人。

mineo

  • 通話も時々使い、データ通信もかなり(20GBまで)使う人。

日本通信SIM

 

こぱん
以上が、おすすめ格安SIMの紹介となります。

通信費節約の感覚値としては、家族1人あたり1,000円台前半にしたいところです。

もちろん、あまり使わない人は1,000円切りを狙っていきましょう。

このくらいの水準になれば、家族4人でも月5,000円を切ってきます。

「通信費が家計を圧迫して、貯金や投資ができない!」という状況にはならないでしょう。

まとめ:自分の利用環境に合わせて適切な格安SIMを選ぼう!

まとめスマホ

今回の記事では、以下の2点について解説しました。

今回の記事で分かること

povo + mineoコンビの復習

最新おすすめ格安SIM3選

1povo + mineoコンビの復習
povo + mineoコンビの概要
  • 月額料金:1,302円(povo 約37円 + mineo 1,265円)
  • 通話を受けるのは無料(かけるのは30秒あたり22円)
  • データ通信:高速通信1GB・中速通信(1.5Mbps)100GB

コンセプトとしては、povoを使ってできる限り低価格で電話番号を維持しつつ、mineoを使って中速通信を使いたおすというイメージです。

Web、SNS、動画・音楽サービスを多く使う現代人にぴったりのプランと言っても良いでしょう。

唯一の問題は、新規申し込みが2022年11月28日で終了したことです。

2最新おすすめ格安SIM3選

使用するデータ容量別におすすめSIMを整理すると、以下のようになります。

最新おすすめ格安SIM3選(使用データ容量別)

1GB~3GB程度のライトユーザー
日本通信SIM:月額290円~730円。

6GB~7GB程度のユーザー
HISモバイル(7GB):月額990円。
日本通信SIM(6GB):月額1,390円、70分通話無料付き。

20GB近く使うヘビーユーザー
mineo(20GB+中速通信100GB):月額2,178円、様々なmineo独自サービスあり。
日本通信SIM(20GB):月額2,178円、70分通話無料付き。

こぱん
SIM単体のコスパで見ると、現状では上記が最有力候補になるでしょう。

いずれもお昼の時間帯の速度低下は気になりますが、そのあたりを気にするかどうかで、それなりにコストが変わります。

いつの時代も、「安全」「快適」は高くつくものです。

今を安全・快適に生きて、蓄財を先延ばしにするか、今は多少不便な生活をしてでも蓄財を優先し贅沢は後にするか、どちらが良いかは自分自身で判断してください。

先に100万円貯めて運用できると、一生その運用益でスマホを使える計算になります。

あひるくん
えっ!そうなの?

100万円を年利4%で運用し、年間4万円の運用益を得るのは現実的です。

先に安全・快適を追求しすぎると、保険貧乏・通信費貧乏になるので、気を付けてください。

過去から何度もお伝えしている通り、経済的自由を目指す上で一番先に手をつけるべきは「貯める力」です。

月5,000円の通信費を使うと年間で6万円になりますが、月1,000円の通信費に抑えると年間で1万2千円です。

こぱん
その差、4万8千円ですね。

小さな金額に見えますが、これを資産運用に回して年利5%で30年運用すると、以下のようになります。

資産運用結果

(出典:金融庁「資産運用シミュレーション」)

あひるくん
30年で、約330万円になるんだね。

税引き後で考えた場合、さらに金額は大きくなります。

そして家族が複数人いる場合、節約の効果は上記をはるかに上回ります。

こぱん
このようなことは、一事が万事です。

スマホのプランに関して「たかが数千円」と考える人は、他の事についても同じように考えます。

「たかが数千円」を10個積み重