【超富裕層の実態】お金持ちの代表的な3つの職業とお金持ちになった経路

こんにちは、こぱんです！

リベ大では、経済的自由になるための「お金にまつわる5つの力」について発信しています。

▼図解：お金にまつわる5つの力

この5つの力があるかないかで日々の生活は大きく変わります。

 

リベ大には毎日たくさんの質問が寄せられており、中には「お金持ちの実態」に関する質問もあります。

「お金持ち」と普段から接することができない人は多く、お金持ちの実態についてイメージできない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は以下の2点について解説します。

解説動画：【超富裕層の職業】代表的な3つの職業と、お金持ちになった経路

このブログの内容は下記の動画でも解説しています！

お金持ちの資産保有額と職業

お金持ちの資産保有額

まずお金持ちの定義を確認しておきます。

野村総合研究所は、純金融資産（資産から負債を引いたもの）の保有額で5つのレベルに分類しています。

全体の約78％が資産3,000万円未満の「マス層」です。

その一方で、資産が1億円以上の「富裕層・超富裕層」は、全体の約2.4％しかいません。

しかし、全体の2.4％と言っても、該当する世帯が132.7万世帯もいるのです。

今回の記事では、資産1億円以上の「富裕層・超富裕層」をお金持ちと定義して、その実態について確認していきます。

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→【あなたはどの階層？】「富裕層の最新調査レポート」について解説します【学長の感想3つ】

お金持ちの職業分布

資産1億円以上の富裕層をさらに細かく分類して、その職業をまとめたものが、以下の表です。

3種類に大別されているとは言っても、この中でも圧倒的に多いのが事業家です。

富裕層の約50％、超富裕層の70％ほどは事業家だと言われています。

実際に、両学長含め、学長の周りにいるお金持ちも、圧倒的に事業家が多いです。

弁護士や会計士などのプロフェッショナルに加えて、民間企業の役員にもお金持ちがいることは事実です。

しかし、これらの職業は、若い内に長い勉強・研修期間を取る必要があります。

つまり、富裕層の仲間入りをするには時間をかけるしかありません。

それどころか、メガバンクで銀行員をやっている学長友人によると、医者・弁護士・会計士などのプロフェッショナルでも、稼げなくて貧乏な人もかなり増えているそうです。

また、日本で10本の指に入る高収入起業（総合商社やテレビ局など）のエリートサラリーマンでも、手元に1.5億円を残せるのがやっとです。

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→【見たい景色はもう見れない？】年収1,000万円の価値がどんどん下がっていく時代背景について解説（アニメ動画）

お金持ちになるには職業が重要

ここまで解説してきた通り、「大金持ち」になるには収入の良い職業に就かなければ難しいです。

事業家や医者、不動産オーナーだろうと、富裕層には富裕層の悩みや苦労があります。

そのためリベ大は、「全員が大金持ちを目指すべき」だというつもりはありません。

誰もが、自分の正確・能力に合った、自分らしい生活をすれば良いのです。

今の時代、自分らしい生活の中で「お金の不安をなくしたい」という悩みなら、誰でも解決できます。

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→【朗報】大金持ちは無理でも「小金持ち」になら誰でもなれる理由（アニメ動画）

お金持ちになるための3つの経路

続いて、お金持ちになる方法について解説します。

お金持ちになる方法は、大きく3つに分類できます。

経路①：生まれた時からお金持ちである

1つ目の経路は、実家が先祖代々の資産家の場合です。

例えば、アラブの石油王の息子を考えてみるとわかりやすいでしょう。

資産家の子供として生まれると、何の苦労をすることもなく、多くのものを手に入れることができます。

ちなみに先祖代々といっても、日本のお金持ちは第2次世界大戦直後に一度消滅してしまいました。

そのため、今の資産家の子どもの多くは2代目3代目ぐらいでしょう。

経路②：ある日突然お金持ちになる

2つ目の経路は、ある日突然お金持ちになる場合です。

例えば、ネットビジネスなら以下のようなパターンがあります。

また、事業は売却しなくても、青天井で利益が伸び、際限がありません。

給与所得では真似できない、事業所得最大のメリットともいえます。

▼図解：「2種類の収入」

経路③：コツコツ積み上げてお金持ちになる

3つ目の経路は、コツコツ積み上げてお金持ちになる場合です。

コツコツと長く働いて、毎年ゆっくり蓄財すれば、50歳～60歳ぐらいにお金持ちになることはできます。

お金持ちの金融リテラシーは高い

以前リベ大では、「金融リテラシー調査」に関して解説しました。

「お金に関するクイズ」を行ったところ、日本人は正答率が低いという結果が出ました。

しかしそんな中でも、金融資産が多い家庭の方が、このクイズの正答率が高い傾向にあります。

つまり、経済格差＝知識格差という残酷な研究結果があるのです。

リベ大で毎日コツコツと知識を蓄えている人は、いつか必ず「お金の勉強をしていて良かった！」と思うようになります。

本来は子供の頃から学びたいことですが、日本の義務教育では金融教育はありません。

だから、今からでも人生を豊かにするための「お金にまつわる5つの力」を学びましょう。

まとめ：大金持ちになるのは難しいが、小金持ちなら誰でもなれる

今回は、資産1億円以上の富裕層になれる職業とお金持ちになった経路について解説しました。

もし本格的に富裕層を目指そうと思ったら、職業選択を間違ってはいけません。

富裕層を超える、資産5億円以上の超富裕層にの代表的な職業は以下の3つです。

サラリーマン・公務員の収入だけで超富裕層になるのは間違いなく無理だと認識しましょう。

資産1億円以上の富裕層になる経路には以下の3つのパターンがあります。

生まれた時からお金持ちの人について、特にいうことはありません（笑）

親からのプレッシャー、事業継承、相続の問題など、お金持ち独特の悩みもあるとは思いますが、それでも恵まれているでしょう。

お金持ちではない家庭に生まれた人が「短期間でお金持ちになりたい」と考えるのなら、リスクを背負って事業を起こすしかありません。

関連動画

→【結論：誰でも向いてる】25コ事業をつぶした起業家社長が語る起業に向いてる人の特徴5つ

 

それでももし起業が怖いのなら、コツコツ積み上げてお金持ちを目指すことも十分可能です。

いわゆるエリートになれなくても、資産5,000万円以上の小金持ちになら誰でもなれます。

再現性の高い「小金持ち」を目指す方法については、先ほども紹介した通り、以下の動画・記事で具体的な方法を紹介しています。

関連動画

→ 【朗報】大金持ちは無理でも「小金持ち」になら誰でもなれる理由

 

「もっと早く知りたかった…。」と思う人もいるかもしれませんが、今日が一番若い日です。

以上、こぱんでした！

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