こんにちは、こぱんです!
リベ大では、経済的自由を達成するための「お金にまつわる5つの力」を紹介しています。
その中の1つである「稼ぐ力」を伸ばすための方法として、転職をおすすめしています。
「転職サイト」と「転職エージェント」は、似たようなサービスであると思われがちですが、実は全然違うサービスです。
今回の記事では、違いを説明しつつ、年収アップのために最適なエージェントも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください^^
目次
解説動画:【年収アップしたい人必見】転職サイトではなく転職エージェントを使うべき理由
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
転職サイトと転職エージェントの違いとは
本題に入る前に、1つ情報を紹介します。
マイナビが1年以内に転職経験のある「20~39歳の200人」を対象にしたアンケートによると、転職サイトと転職エージェントの利用割合は以下のようになったそうです。
年収アップのためには、転職エージェントの利用が欠かせません。
だからこそ、転職サイトとの違いを把握し、転職エージェントの有用性を知っておくことが大切です。
これら2つには以下の5つの違いがあります。
- 求人の質
- 求人の探し方
- 企業情報の収集
- 応募書類の添削・面接対策
- 日程調整・条件交渉
それぞれ順番に解説していきます。
違い①:求人の質
- 転職サイト→質の悪い求人も含まれる
- 転職エージェント→厳選された求人
転職サイトとは、リクナビNEXTのようなWeb型のサービスであり、利用者が自分で求人を探します。
そしてその求人は、採用者側(企業側)が転職サイトに広告費を支払うことによって掲載されているものです。
転職サイトの場合、求人を出すとサイトにアクセスできる人であれば誰でも情報を見ることが出来ます。
その結果、転職サイトには「未経験者OK」といった安いコストで人を雇うような求人が多い傾向にあるのです。
転職エージェントは対人型のサービスです。
利用者は、転職エージェントにコンサル(相談)の申し込みをして、自分の経歴・希望を伝えたうえで求人を紹介してもらいます。
採用者側(企業側)は広告費を払って求人を出すのではなく、転職希望者とマッチングできた場合に、成果報酬としてエージェントへお金を支払います。
転職エージェント経由の採用はコストが高くつくため、未経験者ではなく「即戦力になる経験者」を募集する企業が多い傾向にあります。
その結果、転職サイトと比較して転職エージェントが扱っている求人の年収水準は高くなるのです。
また、独占案件・非公開案件にしておくことで、他社に知られずに採用活動を進めることもできます。
こういった理由から求人の質は転職サイトよりも転職エージェントの方が圧倒的に高いと言えます。
違い②:求人の探し方
- 転職サイト→自分で探す
- 転職エージェント→紹介を受ける
転職サイトを利用する場合、求人情報を数百、数千社もある中から自分で条件を絞って検索します。
求人には、
- 風通しの良い職場
- チャレンジしやすい職場
- 幹部候補
といった同じような文言が多く並んでいるため、違いがわかりにくい傾向にあります。
転職エージェントでは、業界・職種(営業、人事、SEなど)の事情を熟知しているエージェントから、一人ひとりの経歴に合った可能性のある求人を紹介してもらうことができます。
そのため、転職サイトよりも圧倒的に効率よく優良な案件と出会うことが可能です。
違い③:企業情報の収集
- 転職サイト→自分で収集
- 転職エージェント→エージェントも協力してくれる
転職サイトでは、興味を持った企業の情報は自分で集めなければなりません。
企業が公式HPで公開している情報までは入手することができますが、社内の詳しい事情まで把握することは難しいと言えます。
転職エージェントでは、社内の事情までエージェントが協力して確認してくれます。
- どんな組織体制で、どんな人がマネジメントをやっているのか
- どんな課題を抱えている職場で、これから何をやっていきたいのか
上記のようにWebだけでは絶対にわからないような内部事情が手に入るのも転職エージェントの特徴です。
違い④:応募書類の添削や面接対策
- 転職サイト→自分で対策
- 転職エージェント→エージェントが協力してくれる
転職サイトでは、基本的に応募書類の添削や面接対策はやってくれません。
中には、そういった対策にも対応している転職サイトもありますが、専属のエージェントと比較すると、距離感や温度感が全く違います。
転職エージェントの場合、応募書類の添削や応募面接対策まで本気で手伝ってくれます。
なぜなら、転職希望者と企業のマッチング(採用成立)までいかないと、1円も成果報酬が得られないからです。
しかし中には報酬欲しさに「とにかくどこでも良いから押し込んでしまえ」といったスタンスの悪徳な転職エージェントもいます。
そのため、転職エージェント選びには気を付けなければなりませんが、優秀なエージェントが味方に付くと、書類審査・面接の通過率が大きく上がります。
違い⑤:日程調整・条件交渉
- 転職サイト→自分で調整や交渉
- 転職エージェント→エージェントが代行してくれる
転職サイトでは、求人に応募した後の面接日程調整や待遇交渉を全て自分でやらなければなりません。
数社であれば、自分でも管理できるかもしれませんが、10社、20社と応募している場合、それだけ多くの時間を取られてしまいます。
転職エージェントであれば、専属のエージェントにスケジュール管理を代行してもらえたり、最も重要な給与交渉も間に入ってもらえたりします。
特に給与などの待遇面に関して、自分から「もっと給与を上げてください」と伝えるのは心理的なハードルが高いです。
企業には直接伝えにくいことでも、エージェントであれば話しやすいため、自分の希望をはっきりと伝えることが出来ます。
優秀なエージェントさんであれば、こちらの意図を汲んで上手く企業に伝えてくれたりもしますよ^^
まとめ:年収アップしたいなら転職サイトではなく、転職エージェントを利用しよう
ここまで、転職サイトと転職エージェントの違いについて紹介してきました。
5つの違いをまとめると、以下のようになります。
転職エージェント | 転職サイト | |
求人の質 | 厳選されている | 変な案件も多く含まれている |
求人の探し方 | 紹介してもらえる | 自分で探す |
企業情報の収集 | 内部事情も教えてもらえる | 公表情報しか調べられない |
応募書類の添削・面接対策 | 協力してくれる | 自分一人でやる |
日程調整・条件交渉 | 代行してくれる | 自分一人でやる |
このように転職エージェントと転職サイトでは、転職活動のしやすさが大きく違っていることが分かるのではないでしょうか。
もし皆さんが転職活動を成功させたいと考えているのであれば、優良な転職エージェントの利用を圧倒的におすすめします。
JACリクルートメント
マイナビAGENT
就職カレッジ(株式会社JAIC)
在職されていない方・職歴のない方向け転職エージェント
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※30秒で登録完了→先方から連絡→個別面談という流れです
終身雇用、年功序列は崩壊しつつあり、1つの会社で定年まで勤めあげる時代は終わりかけています。
- トヨタの採用方針(5割を中途採用にする)
- 2019年に大企業が10,000人以上リストラ
こういったニュースを見ていれば、分かるはずです。
今後、日本はアメリカのように転職がもっと当たり前の時代になっていきます。
すでに「40歳で転職経験ゼロ」=「環境の変化に弱い人」と見られる時代になり、転職経験がないことが不利な要因となりかねません。
リベ大では、自由になるために極めるべき4つの所得について情報発信をしています。
▼図解で分かる極めるべき4つの所得
- 給与所得
- 事業所得
- 不動産所得
- 配当所得
今回の記事は、給与所得に関する内容でした。
これら4つの所得の中で、手っ取り早く増やせるのが給与所得です。
皆さんの中には転職エージェントに対して、
- 一部の優秀な人のためのサービス
- いろいろ厳しいことを言われそうで怖い
といったイメージを持っている方がいるかもしれませんが、安心してください。
きっと皆さんの上司の100倍優しくしてくれます^^
以上、こぱんでした!
▼「転職を検討している」という人に読んで欲しい記事がこちら!
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