こんにちは、こぱんです!
リベ大では、経済的自由を達成するための「お金にまつわる5つの力」について情報発信をしています。
▼図解:お金にまつわる5つの力
リベ大で学んでいる人は、「もっとお金の知識を増やしたい」と考えているでしょう。
リベ大両学長も自分でビジネスを創る過程で、お金に関するたくさんの知識を学んできました。
簿記:損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)を作るため
税金:税務調査で財務管理のずさんさを注意されたため
社会保険:社員を雇用するため
財務戦略:銀行付き合いや資金繰りなどビジネスを大きくするため
投資・金融:ビジネスで稼いだお金を運用するため
本を読んだり実践するだけではなく、会計士・税理士・ファンドマネージャーといったプロに教わりながら本気で学んできました。
学長がどれだけ真剣にお金のことを学んできたかは、およそ1.6億回も再生されている約900本のリベ大の動画(2021年3月現在)が証明しています。
さて、お金に関する情報発信をしていると、「お金に強くなりたいのですが、この資格はどう思いますか?」といった質問が多く寄せられます。
そこで今回は、お金に強くなりたい人のためのマネー系資格10選を解説します。
教養系
- ① FP(ファイナンシャルプランナー)
- ② 簿記
- ③ ビジネス会計検定
資産運用系
- ④ 証券外務員
- ⑤ 証券アナリスト
士業系
- ⑥ 宅建士
- ⑦ 中小企業診断士
- ⑧ 社会保険労務士
- ⑨ 税理士
- ⑩ 公認会計士
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:お金持ちになりたい人のマネー資格3選
目次
解説動画:【本当に儲かる?】お金に強くなりたい人におすすめのマネー系資格を解説【10選】
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
お金の資格10選
お金の資格①:FP(ファイナンシャルプランナー)
お金の資格の1つ目は、FP(ファイナンシャルプランナー)です。
FPは、お金の教養を体系的・網羅的に学べる実用的な資格で、生きる上で必要な知識が学べます。
必ずしも資格として持っている必要はありませんが、知識だけでも絶対に学んでおいた方が良いでしょう。
FPの試験範囲は、以下の6科目で構成されており、お金の教養を体系的、網羅的に学べます。
- ライフプランニングと資金計画:三大資金計画(教育、住宅、老後)や社会保険
- リスク管理:生命保険、損害保険、自動車保険などの民間保険
- 金融資産運用:株式・債券・投資信託などの金融商品
- タックスプランニング:所得税や法人税などの税金
- 不動産:不動産の売買・賃貸・有効活用
- 相続・事業承継:相続税や贈与税
よく「お金持ちはFPの勉強なんかしない」という声を聞きますが、それは比べる相手を間違えています。
FPの価値を考える時に比較にすべき対象は、以下の2グループです。
FPを持っている一般人
FPを持っていない一般人
上記2グループの資産額を集計・比較すると、間違いなくFPを持っている人の資産額が多いでしょう。
FPの資格を取る人はお金に対する情報感度が高いので、「周りはお金で苦労しているらしいけど、自分は特に困っていない」という状況になるのは必然です。
なぜなら、お金の世界は非常にシンプルな世界だからです。
知っていれば得をする
知らなければ損をする
FP試験の勉強法と難易度については、以下を参考にしてください。
- 教材:市販教材のクオリティが高いため、独学で十分
- コスト:受験料を含めても、数千円のコストで済む
- 合格までに必要な勉強時間:FP3級なら50~100時間、FP2級でも200時間程度
- 合格率:FP3級は80%弱、FP2級は50%弱
FPは、きちんと勉強すれば誰でも合格できる試験です。
皆さんが身につけたお金の知識は、これから何十年と複利が効きます。
もしお金に強くなりたいという気持ちがあるのなら、FPは迷わず学ぶべき資格です。
ちなみに、FP1級の知識はあまりに専門的すぎるので、教養としてはFP2級まで学んでおけば十分でしょう。
お金の資格②:簿記
教養系の資格の2つ目は、度々リベ大でも紹介している鉄板の資格である簿記です。
簿記3級では、義務教育でぜひ学んでほしいレベルの重要なお金の知識を得られます。
人類の経済を飛躍的に発展させた資本主義の仕組みを支えているのが、簿記だからです。
日本には約400万以上の企業が存在し、ほとんどの企業で簿記を利用しています。
会社は、この簿記を使って財務諸表を作成しています。
財務諸表は、損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)と呼ばれる帳簿で、「名前ぐらいは聞いたことあるかも」という人も多いでしょう。
簿記を使って財務諸表を作らないと、会社の経営状態や財務状態が把握できません。
- 経営状態(いくら儲かってるのか)
- 財政状態(資産はいくら持っているか?負債はどれぐらいか?)
簿記を学ぶメリットは、以下の通りです。
ビジネスパーソンの必須知識のため就職・転職に有利
専門用語の意味が分かり、新聞やニュースをより深く理解できる
家計管理や投資などの資産形成に役立つ
確定申告に役立つ
副業やフリーランスとして独立、起業の際に役立つ
簿記は、まさに「最強のビジネス教養」なので、簿記3級ぐらいの知識は身につけておきたいものです。
以下、簿記3級試験の概要です。
- 試験:年3回(2月、6月、11月)
- 合格までに必要な勉強時間:100時間前後
- 合格率:40%前後
- 勉強法:独学でも合格可能
簿記もFPと同様、きちんと勉強すれば合格できる試験です。
最近の簿記2級は試験範囲が広く、感覚的には簿記1.5級ぐらいのかなり専門的な内容となっています。
簿記1級は、経理・財務を仕事にしたい人でなければ検討する必要はありません。
リベ大としては、お金持ちになりたいなら前述のFP3級、簿記3級の2つは重要な教養資格だと考えています。
関連動画
→ 【最高の基礎教材】本気でお金持ちになりたいなら簿記とFPを学ぶべき5つの理由(アニメ動画)
→ 【価値ある資格】簿記3級・2級の学習を始めるのに「最適な時期」とその理由(アニメ動画)
お金の資格③:ビジネス会計検定
次は、ビジネス会計検定です。
簿記に比べると知名度はかなり低いですが、とても有用な資格です。
- 簿記:財務諸表を作るための技術
- ビジネス会計検定:財務諸表を分析するための技術
株式投資をするためにより深く企業の財務分析をしたい場合には、ビジネス会計検定を勉強するのがおすすめです。
以下は、ビジネス会計検定3級の試験概要です。
- 試験:年2回
- 合格までに必要な勉強時間:50時間前後
- 合格率:60%~70%
- 勉強法:公式テキストの独学だけで合格レベルに達する
簿記3級を学んだ後に、興味がある人は勉強しても良いでしょう。
次に、資産運用系の資格を2つ紹介します^^
お金の資格④:証券外務員
資産運用系の資格として最初に紹介するのは、証券外務員です。
資格名を聞いたことがない人が多いかもしれませんが、銀行や証券会社などで働く人にとっては、取得して当然の資格です。
なぜなら、証券外務員の資格がないと金融商品の勧誘ができないからです。
証券外務員資格のない営業マンは、上司もお客さんも相手にしてくれません。
証券外務員試験には「二種」と「一種」があり、以下のような違いがあります。
- 二種:株・債券・投資信託など現物の金融商品のみ扱える
- 一種:すべての金融商品の取り扱いができる(信用取引・デリバティブ取引を含む)
教養としては、二種がおすすめです。
以下は、二種証券外務員の試験概要です。
- 試験方式:〇×方式の問題が50問、5肢選択方式が20問の計70問
- 合格ライン:300点満点のうち7割以上の得点
- 合格率:60%程度
- 合格までに必要な勉強時間:60~80時間程度
- 勉強法:市販教材を使った独学で十分
証券外務員資格は、金融機関に内定した学生たちが新卒1~2年目に合格すべき基礎的な資格です。
投資信託や証券取引所に関する金融の一般常識を学ぶための最適な資格と言えます。
「誰が書いているか分からない個人ブログを50時間読むよりも、証券外務員の勉強を50時間した方がよっぽど金融リテラシーが上がる」という辛辣な意見も時々耳にします。
お金の資格⑤:証券アナリスト
次は、証券アナリストです。
証券アナリストは、資産運用のプロフェッショナルのための資格です。
証券業界でファンドマネージャーになりたいのなら、20代で合格しておくべき資格でしょう。
以下のような肩書きの人を見ると、必ずと言って良いほど「証券アナリスト(CMA)」の記載があります。
- 証券分析とポートフォリオ・マネジメント
- 財務分析
- 経済
- 一次試験と二次試験がある
- 受験のためには「アナリスト協会の通信教育」の受講が必須
- 総額約15万円、最短でも2年ほどの学習期間が必要
- 合格率は50%前後と高めだが合格者の大半は有名大学出身
実は、証券アナリストに合格したからと言って、資産運用でお金を増やせるわけではありません。
プロより良い成績を収めている無資格の投資家も多くいます。
リベ大としては、以下の理由で証券アナリストをあまりおすすめしません。
金融の一般教養にしてはレベルが高すぎる
資格取得にお金と時間がかかる
合格しても就職や転職に直結するわけではない
次に、士業系の資格を5つ紹介します^^
お金の資格⑥:宅建士
ここからは、士業系の資格です。
まず紹介するのは、宅建士(宅地建物取引士)です。
- 不動産業界で重用される資格
- 宅建資格がある人しか行えない独占業務がある
- 不動産会社は事務所ごとに従業員5人に1人の割合で宅建士を置かなければならない
- 不動産業界の仕事に役立つ知識が学べる
- 多くの会社が資格手当を支給しているため金銭的なメリットもある
次に、宅建の試験概要と勉強法についてです。
- 受験者数:約20万人前後
- 試験形式:マークシート50問で約7割正答で合格
- 試験頻度:年1回(10月)
- 合格率:約15%
- 合格までに必要な勉強時間:平均500時間前後
- 勉強法:独学での合格も可能(有料スクールで学ぶ場合でも5~8万円程度)
よく「不動産投資に宅建は必要か?」という質問がリベ大に寄せられますが、宅建資格は不動産投資に必須ではありません。
とはいえ、宅建資格は「必須」ではありませんが、「必要がない」わけではありません。
不動産投資は扱う金額が大きく、たった1つのミスが致命傷になりかねないため、身を守るために勉強しても損をすることはないでしょう。
宅建の勉強をすると、以下のような知識が得られます。
民法
宅建業法
都市計画法・建築基準法・国土利用計画法
法律を知らずに不動産投資をするのは、手ぶらで戦場に向かうようなもので危険です。
成功する不動産投資家の多くは、宅建資格までは持ってないにしても、書籍や先輩大家などから最低限必要な法律知識を学んでいます。
宅建レベルの知識があると、営業マンのレベルも分かるので、ぼったくられない物件を探すときにも役に立ちます。
一方で、不動産投資について興味があるから宅建を勉強したいという人がいたら、リベ大としては「止めないレベルのおすすめ度合い」です。
確かに宅建の知識は不動産投資に役には立ちますが、回り道になってしまう側面もあるからです。
そのため、より不動産投資に影響を与えられる行動、例えば、投資を受けやすくするために自分の属性を良くすること(=年収・自己資金を増やす)なども重要だと理解しましょう。
宅建は、平均500時間前後、要領の良い人なら100〜200時間程度の勉強時間で合格できます。
宅建試験は、地頭の良さやヒラメキなどはあまり関係なく、読解力や暗記力がモノを言う試験です。
勉強に費用も時間もそれほどかかりませんので、「学習時間・費用」と「学べる内容」を考えたら、十分コスパの良い資格です。
お金の資格⑦:中小企業診断士
次は、中小企業診断士です。
国内版MBA(経営学修士)と言われることもある資格で、ビジネスマンに人気のある資格です。
コンサルタント = 中小企業診断士というイメージを持っている人も多いでしょう。
お金の資格として注目されることがあるのは、全7科目の試験内容の広さと実用性のためです。
- 経済学:資産運用の教養として役立つ
- 財務・会計:株式投資する際の企業分析に役立つ
- 企業経営理論:マーケティング知識は自営業に役立つ
- 中小企業経営・政策:起業に役立つ
- ITや法務:あらゆるビジネスに役立つ
このように、中小企業診断士の試験はお金になりそうな内容が試験範囲になっているだけでなく、ITや法務と言ったビジネスに関係する知識を体系的・網羅的に学ぶことができます。
しかし以下の理由から、手放しでおすすめできない資格でもあります。
合格までの道のりが険しい
- 合格までに必要な勉強時間:1~2年以上、約1,000時間
- 合格率:一次試験・二次試験ともに20%程度
資格の活かし方が難しい
- 転職で必ず評価されるような資格ではない
- 中小企業診断士のみに許される業務(独占業務)があるわけではない
お金の資格⑧:社会保険労務士
次は、人事労務・年金のプロフェッショナルである社会保険労務士です。
なぜお金の資格として注目されるかというと、安心して日本で暮らしていくために、必要な社会保険の知識が学べるからです。
- 雇用保険法
- 労働保険法
- 健康保険法
- 厚生年金法
- 国民年金法 など
リベ大も社会保険関係のコンテンツを作る時には、社会保険労務士に監修してもらっています。
ただ、社会保険労務士の試験はかなり骨の折れる試験です。
自分がお金持ちになりたいというだけなら明らかにオーバースペックのため、積極的にはおすすめしません。
合格率の平均は6~7%程度とかなり低い
学習期間は1~2年、学習時間は1,000時間ほど必要
独占業務はあるが大きく稼げる業務ではない
社会保険の知識レベルがあまりにも細かすぎる
もし皆さんが、「ブラック企業に悩まされている人を助けたい」「お客さんの年金の悩みを解決したい」といった社会保険労務士の使命に興味を持てるのなら、資格取得を目指しても良いでしょう。
お金の資格⑨:税理士
次は、税理士です。
言わずと知れた税法マスターで、「税法に関する相談に乗れるのは税理士だけ」という最強の独占業務を持っています。
国内トップレベルに資格取得が難しいのが、この税理士試験です。
- 試験内容:会計2科目(簿記論と財務諸表論)に加え、税法9科目のうちから3科目を選択
- 合格率:会計科目で15%前後、税法科目で10%前後
- 合格までに必要な勉強時間:3,000~5,000時間
- 5科目合格にかかる平均年数:7~8年
非常に合格しにくい試験で、気軽に足を踏み入れて良い世界ではありません。
ちなみに、5科目合格するのがあまりに難しいため、大学院に通って税法を学び、税法2科目の免除を受けるのがスタンダードな流れとなっています。
また残念なことに、税法のプロになることとお金持ちになれることは直結しません。
お金持ちの多くは最低限の知識を持った上で、優秀な税理士を雇っているケースが多いです。
税理士のような専門家に「自分でなる」より、「パートナーシップを組んで共闘するもの」という認識の方が良いでしょう。
専門家の優秀な頭脳を数万円で借りられるなら安いものです。
お金の資格⑩:公認会計士
最後は、国内最強の会計資格である公認会計士です。
公認会計士の仕事は大企業の監査で、簡単に言うと大企業が不正会計をしていないかチェックします。
公認会計士は一定の手続きを踏むと税理士資格も取得できるので、税理士の上位互換だという認識を持っている人も少なくありません。
- 税理士:中小企業とお付き合いする(社長の税務申告を「内」から助ける)
- 公認会計士:大企業とお付き合いする(企業を「外」から監査する)
このような認識を持っていれば良いでしょう。
続いて、試験の概要と難易度についてです。
- 合格までに必要な勉強時間:4,000時間前後
- 勉強方法:スクール利用がほぼ必須
- コスト:約100万円
- 合格率:一次試験(短答)が20%前後、二次試験(論文)が40%前後で、トータルで10%程度
公認会計士は活躍の場が広く、日本で一番潰しが効く資格だと言えます。
- 監査法人で出世して年収数千万円のパートナーになる
- 大企業で出世して財務部長やCFO(最高財務責任者)になる
- スタートアップに参画してストックオプションで儲ける
- 税理士資格をとり独立して会計事務所経営する
- フリーのコンサルとして独立する
資本主義社会の「上流の知識」を学べるポジションにいるので、それだけ活躍の機会が多いのです。
まとめ:リベ大から発信する情報の理解度が深まる「FP3級」と「簿記3級」がおすすめ
今回は、お金に関係する資格を10種類紹介しました。
教養系
- ① FP(ファイナンシャルプランナー)
- ② 簿記
- ③ ビジネス会計検定
資産運用系
- ④ 証券外務員
- ⑤ 証券アナリスト
士業系
- ⑥ 宅建士
- ⑦ 中小企業診断士
- ⑧ 社会保険労務士
- ⑨ 税理士
- ⑩ 公認会計士
リベ大のおすすめは、①FP3級と②簿記3級です。
FPと簿記を学べば、リベ大が発信する情報の理解度は圧倒的に深まり、聞きなれない言葉や専門用語も減っていくでしょう。
お金がないと暮らせない資本主義社会において、FP3級や簿記3級レベルの知識がないというのは、サッカーのルールを知らないのにサッカーの試合に参加するようなものです。
「失敗すると人生が台無しになりかねない」という意味では、サッカーより資本主義社会の方がはるかに残酷なゲームです。
FP3級や簿記3級の知識は多くの資格の土台となり、出題範囲も他の資格試験の範囲と被っているので、スタートとしては最高の資格でしょう。
ちなみに、FPは暗記科目なので独学で良いのですが、簿記に関してはスクールを利用する方が良いでしょう。
簿記はかなりクセのある仕組みなので、プロの講師にいつでも質問・相談できる状況にしておいた方が安心です。
リベ大では、相談が無制限でコスパも良い「クレアール」をおすすめしており、実際こちらの講座でたくさんの合格者が生まれています。
簿記はもちろん、今回紹介した中小企業診断士や社会保険労務士、税理士に公認会計士、宅建士などのパンフレットや無料教材を3つまでなら同時請求できます。
クレアール
もともと勉強や試験が得意な人、質問や疑問に答えてくれるツテがある人は、独学でも良いでしょう。
YouTubeでも無料で解説してくれる人がたくさんいますし、簿記2級までなら十分受かります。
FP3級レベル、簿記3級レベルの知識を教養として身につけ、さらに以下のような学びと行動を続ければ、きっと今よりも資産が増えるはずです。
- 毎日15分リベ大YouTubeやブログを通じて幅広い知識を学ぶ
- 学んだことを現実に活かしトライ&エラーを実践し続ける
もし皆さんが、お金の知識を身につけていく過程で「面白い!もっと学びたい!」となったら、さらに上の資格の勉強をするのも良いでしょう。
- FPや簿記のさらに上の級にチャレンジしてみる
- 金融系に特化するために証券外務員や証券アナリストにチャレンジする
- 不動産投資のために宅建士の勉強する
- 専門家になるために社会保険労務士や税理士・会計士を目指す
ただ、お金の勉強が楽しすぎるあまり、知識を身につけること自体が目的にならないよう気をつけてください。
お金持ちになる道から脱線して、「資格マニア」になれば本末転倒です。
関連動画
→ 【何も残らない人にならないために】自己投資で失敗しないための「攻略法」を6つ解説
資格は取れば取るほど知識が増えて選択の幅が広がります。
しかし資格取得までに、時間や労力、お金といった学習コストはかかります。
人生の時間は有限なので、全部自分でできるようになる必要はありません。
コスパの良い知識を最低限身につけたら、あとは専門家の知識にお金を払って借りるのが稼げる人の発想です。
専門家の助けを借りながら、自分は自分の強みを発揮できる場所で活躍していきましょう。
これからも、一緒に学び続けて豊かで自由な生活を目指していきましょう。
以上、こぱんでした!
「お金にまつわる5つの力」を磨くための実践の場として、オンラインコミュニティ「リベシティ」をご活用ください♪
同じ志を持った仲間と一緒に成長していきましょう!
140万部発行された、「お金の大学」。
情報を最新化・新規コンテンツ追加して【改訂版】としてパワーアップ!(なんと52ページ増量!)
貯める・増やす・稼ぐ・使う・守る…一生お金に困らない「5つの力」の基本をまとめた一冊!
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