リベ大で学んでいる人から、日々以下のような嬉しい報告がたくさん寄せられます。
「ゼロだった年間貯金額が、100万円を超えました!」
「3ヵ月前まで副業月収が5万円だったのに、今月は月収30万円を超えそうで、本業以上になります!」
「副業で身につけたスキル・経験が本業でも活きて、評価されるようになりました!」
このような声を聞き、改めて副業で月5万円を稼ぐパワーはスゴイと実感させられます。
副業で月5万円という「稼ぐ力」をつけた人は、皆さん人生が好転しています。
▼図解:稼ぐ力
そして最近、厚生労働省が副業容認の条件について、企業に開示を促すというニュースもありました。
(参考:日本経済新聞「副業容認の条件、開示促す 厚労省が指針改定案」)
つまり国が企業に対して、「副業を認めているかどうか、ちゃんと公表しなさい!条件付きOKなら、どういう条件かも開示しなさい!」と言っているワケです。
昔では考えられませんでしたが、今や国が副業を後押しする時代になりました。
ニュース解説「副業について情報開示せよ!」の解説
副業月収5万円のメリット5選
副業反対派の反論に対するコメント
副業で月5万円稼げるようになると、人生が変わり始めます。
「今の生活を、もっと良くしたい!」と感じている人は、ぜひ最後まで読んでください。
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:人生が変わる月収5万円 副業のパワー
目次
解説動画:【副業反対派も必見】副業で月5万円稼げることのメリット5選【政府が後押し】
このブログの内容は以下の動画でも解説しています!
ニュース解説「副業について情報開示せよ!」の解説
まずはニュースから時代の流れやトレンドを押さえておきましょう。
冒頭でも紹介した通り、日本経済新聞から「副業容認の条件、開示促す 厚労省が指針改定案」という記事が出ました。
記事の内容を要約すると、以下の通りです。
- 厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定する。
- 経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)と連携し、企業に副業に関する情報開示を求めていく。
- 企業に開示させる情報は、「副業・兼業はOKか?」「条件付きOKなら、その条件の内容は?」など。
- 働く人が勤め先を選ぶ参考にできるので、ホームページなどに載せて、外部からでも分かるようにするとなお良い。
しかし、このように国が姿勢を明らかにしたことで、副業に関する情報を開示する会社と副業に関する情報を開示しない会社の違いは鮮明になります。
例えば、情報開示していないという事実そのものも、重要な情報になるワケですね。
就職・転職の際は、しっかり参考にしていきましょう。
ちなみに以下のデータからも分かるように、現時点では大企業ほど副業の解禁に慎重だと言われています。
上記のデータからは、従業員1,000人以上の会社では約40%が副業禁止していることが分かります。
一方で、従業員2~29人以上の会社では20%以下しか副業禁止をしていません。
このようなデータを見ると、確かに企業規模が大きいほど、副業禁止の割合が大きいように見えます。
しかし最近では、以下のような大きな会社が副業を容認するなど、副業を認める動きは大手にも広まりつつあります。
- キリンホールディングス
- 三菱地所
- IHI(アイ・エイチ・アイ)
可能性が広がるという点で、皆さんにメリットのある変化が起きているので、チャンスを掴む準備をすることが重要です。
副業月収5万円のメリット5選
それでは今回の記事の本題です。
副業月収5万円と聞くと、「そんな小銭、稼いで何になる!」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、副業月収を5万円稼げると、以下のような非常に価値の高いメリットがあります。
- ①お小遣いUP
→ 平均は男性会社員3.8万円、女性会社員3.3万円
- ②資産形成に繋がる
→ 月5万円 × 年利5% × 20年で2,000万円(貯蓄だけで1,200万円)が手に入る
- ③保険になる
→ 年収減の防波堤になる
- ④転職に役立つ
→ スキル・人脈が手に入る
- ⑤爆発力を秘めている
→ 月5万円が月100万円になる
メリット①:お小遣いUP
副業で5万円稼げると、使えるお小遣いの額が2倍以上になります。
2022年6月27日に、新生銀行グループが「お小遣い調査」の結果を公表しました。
(参考:新生銀行グループ「2022年会社員のお小遣い調査詳細レポート」)
調査では、以下のデータが紹介されています。
- 男性会社員のお小遣い:月38,462円
- 女性会社員のお小遣い:月33,278円
- 昼食代の平均:男性623円・女性656円
- 1回あたりの飲み代の平均:男性5,395円・女性4,464円
過去からの推移をグラフにしたものは、以下の通りです。
ピークは、バブル崩壊前の77,725円で、現在の約2倍の金額だということが分かります。
そしてダラダラと右肩下がりを続け、今は低空飛行になっています。
株に投資している人が少ないのか、2011年以降日経平均株価はかなり上がっているのにも関わらず、使えるお小遣いの金額はほとんど上がっていません。
ちなみに、お小遣いの中には昼食代も含まれています。
個人の遊興費に十分な予算が取れない中で、「自己投資のためにお金を使おう!」という人が少数派になるのは当然かもしれません。
この状態を打破してくれるのが、副業の月5万円です。
今よりも月5万円多くの収入があれば、お小遣いを2倍以上の水準にできます。
服や時計、日常の食事や趣味にあと少しお金をかけたり、家族・友人へのプレゼントや自分へのご褒美をグレードアップさせたりできます。
この他にも、以下のような色々な使い道が考えられます。
- 新しい経験をするために、積極的にお金を使う。
- 交遊関係を広げるために、飲食費として使う。
- 自己投資として、セミナー代、書籍代、スクール代などに充てる。
上記のように、月5万円あれば余裕のある選択ができるのではないでしょうか。
人は、良くも悪くも「本業の給与と、副業の収入は別」と考える傾向にあります。
このようにお金を色分けして考えることを、心の会計(メンタルアカウンティング)と言います。
メリット②:資産形成に繋がる
副業で月5万円の収入があると、それだけで2,000万円の資産が作れます。
副業で得た月5万円の収入を、まるまる資産運用のタネ銭にして、以下のように運用してみましょう。
- 月5万円(年間60万円)を投資に回す。
- 年利5%で運用する。
→ 年利5%は優良な株式インデックスファンドの現実的な利回り
- 20年後には、元本1,200万円に対して約2,055万円の評価額。
グラフで見ると、以下のようなイメージです。
「そんな都合よくトントン拍子にはいかないのでは?楽観的過ぎだ!」と感じる人もいるでしょう。
確かに上記のグラフは、全く元本を割ることなく、平和な右肩上がりが続いている点で楽観的過ぎると言えます。
しかし、まっすぐに進もうが、ジグザグに進もうが、20年後の時点でそれなりの金額に到達する可能性は高いでしょう。
リベ大でも、「知っておくと資産形成に役立つグラフ」の記事で解説したように、膨大な研修データ・過去の統計データから明らかです。
もちろん、過去のデータは未来を保障しません。
しかし、株主が最も儲かるポジションであるという社会構造は何も変わっていませんし、しばらくは変わらないでしょう。
お金持ちになりたいのであれば、以下のようにお金が流れてくる場所に立っている必要があります。
- ①副業で月5万円稼ぐ
- ②稼いだお金を優良な株式インデックスファンドに投資し続ける
→ eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim米国株(S&P500)
上記2つができるだけで、皆さんの総資産は桁が1つ変わってくるでしょう。
今、億の資産を築いている普通の人は、まさにこういうことを続けてきた人です。
メリット③:保険になる
副業で月5万円稼げると、保険料を払わなくて良い「保険」になります。
長く働いていると、どんな人も好景気・不景気を経験するように、景気は生き物と言えます。
時には不景気どころか、大不況に見舞われることもあるでしょう。
ちなみに、アメリカでは不景気と大不況の違いについて、以下のような古い冗談があるそうです。
- 不景気:隣人が職を失う
- 大不況:自分が職を失う
このように言われると、ピンと来るのではないでしょうか?
不景気の時は、周囲の景気の悪い話をたくさん聞くことになります。
クビになった友人の話を聞いて、「自分は給料が少し減っただけで良かった。」「自分はボーナスがカットされたぐらいで済んで良かった。」と思うかもしれません。
副業で月5万円というのは、大不況に対する保険にはなりませんが、不景気に対する保険にはなります。
大不況に対する保険にならない理由は、月5万円ではさすがに本職の収入をカバーできるほどではないからです。
国税庁によると、サラリーマンの平均年収は約430万円です。
(参考:国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」)
平均的なサラリーマンにとって、副業で月5万円(年間60万円)の収入があるということは、以下のように言い換えられるでしょう。
- 給与カット・賞与カットなどで13.9%収入が減った
→ 月5万円の収入があれば平均年収程度の金額は確保し続けられる
月5万円の収入により、お小遣いを平均程度に戻したり、投資額を戻したりすれば、日常生活を守れます。
本業と副業が完全に被っていると保険の効果は弱まりますが、以下の例のように、性質の異なる仕事をすると分散の効果が高まります。
- 本業はオールドエコノミー(従来からある産業)、副業はIT関係。
- 本業は歩合給の営業マン、副業はストック型ビジネス。
本業というパラシュートがしっかり機能すれば、着地という名の安心の老後が迎えられます。
一方で、もしそのパラシュートが壊れてしまったら、予備のパラシュート(副業)の有無が、命運を分けることになります。
副業が保険になるというのは、このようなイメージです。
メリット④:転職に役立つ
副業で鍛えたスキル、培った人脈が転職に役立つことがあります。
例えば、副業としてブログ・サイト運営を選択した場合、副業への取り組みを通じて、以下のものが得られます。
- ライティング力
- セールス・マーケティングスキル
- サイト構築の一般知識・デザインの知識
- 業界のビジネスモデルに関する知識
上記で得られたものを武器にして、Webマーケティング企業に転職するという事例も実際にありました。
また、副業としてWeb制作を選択するケースでは、以下のものが得られます。
- HTMLやCSSの知識
- PHPやJavaScriptの知識
- ランディングページのデザインやセールスコピーの知識
- HP改修やデザインなどの案件を受けることでの実績
これらの知識などを得た結果、Webデザイン系の企業に転職するというのも、実際にあった事例の1つです。
40代以上になってくると、副業でかじった程度のスキルで転職することは難しいのも事実です。
一方で、副業で育てたスキルが間接的に、履歴書の特技や面接での強みアピールの材料になり、役立つことがあります。
例えば転職を希望する会社が副業推奨の会社であれば、以下の点をポジティブに評価してくれる場合もあるでしょう。
- 自主的にスキルを高めようとする姿勢。
- 自主的に実務経験を積もうとする姿勢。
- 本業とのシナジーを考えつつ、自らキャリアを作る姿勢。
- 実際に稼げたという実績。
副業をするか悩んでいる人と、月5万円稼げた人、この2人の間には天と地の差があります。
後者は、要するに実際に動いて成果が出せる人なので、企業からすると何よりの実績になると言えるでしょう。
特に最近は、SNSで異業種の人と繋がるのも簡単になったので、優秀な人は目を付けてもらえる確率も上がります。
メリット⑤:爆発力を秘めている
夢物語ではなく、月5万円稼げる人は、月30万、50万、100万と稼げる可能性があります。
このくらいの金額を稼げるようになると、副業が本業になる可能性も出てきます。
経団連によると、毎年の平均昇給額は月6,000円程度です。
(参考:週刊経団連タイムス「2021年「昇給・ベースアップ実施状況調査結果」を発表」)
つまり、1年働いて月6,000円の昇給(年間7万円強の昇給)が平均値ということです。
ここで「72の法則」を思い出してください。
72の法則というのは、お金が2倍になる期間が簡単に分かる便利な算式です。
昇給額が2%ということは、72 ÷ 2% = 36年です。
つまり、皆さんの昇給率が平均的であれば、年収が2倍になるのに36年かかります。
一方で、副業について考えてみましょう。
副業は稼げる時は稼げますが、稼げない時は稼げないというように不安定で、給料のように安定していません。
皆さんは「安定していない。」と聞くとデメリットに感じるのではないでしょうか?
お伝えしたいのは、「不安定は時にイイこと」という点です。
収入が0円になるかもしれないのは、月100万になるかもしれないことの裏返しとも言えます。
会社員で安定を取りつつ、副業で不安定を取る方法は、実は非常にバランスの良い攻め方です。
多くの会社員は、給与で安定して、副業でも安定しようとしがちです。
お伝えしたように、平均で見るならば、年収400万円の人が年収800万円になるには36年かかります。
一方で、副業の場合は、以下のようなケースが当たり前のように起きます。
- 初年度:年間売上1万円
- 2年目:年間売上50万円
- 3年目:年間売上400万円
これがさらに育っていくと、人によっては副業を本業にできる場合もあるでしょう。
ここで冗談みたいな事例を紹介します。
副業を頑張っていると、いつの間にか会社員が副業になるのは、あるあるです。
副業反対派の反論に対するコメント
ここまでは副業の魅力的なことばかりお伝えしてきましたが、コインには裏表があります。
最後に、副業反対派の反論について1つずつコメントしていきます。
今回紹介する反論は以下の4つです。
- ①時間がかかりすぎて時給がかなり低い
- ②月5万円 × 20年も続かない
- ③多忙によりワークライフバランスがおかしくなる
- ④副業により本業がおろそかになる
反論①:時間がかかりすぎて時給がかなり低い
副業は時間がかかりすぎて時給がかなり低いと反論する人は、具体的に以下のような意見を主張するでしょう。
「本業、家事、育児だけでも忙しく疲れているのに、副業なんてする時間ないよ!」
「月50時間、1年かけて600時間やったのに、売上はたったの15万円だった。時給250円は最低賃金以下だからバイトしてた方がマシだよ!」
この意見に対するコメントは、「基本的にその通り。」です。
時間が無い人や高時給で働きたい人は副業しない方が良いでしょう。
副業で成功している人には、以下の例のように、皆時間が無い中で時間を作ってきたという共通点があります。
- 朝5時に起きて、6時に会社周辺へ。始業時間の9時まで毎日3時間副業する。
- 家族が寝付いた夜10時以降、深夜2時まで副業。翌朝は7時起き。
- 移動時間、電車の中、会社の休み時間、とにかくスキマ時間で作業し続ける。
そもそも、有能な医者や弁護士の時給が1万円、2万円を超えるのはなぜでしょうか?
それは、彼らが膨大な時間を無賃金で勉強に充てたからです。
厳密には無賃金どころか、学費としてお金を払っています。
副業で稼ぐ人も同様で、最初は無賃金だったり、むしろ訓練のためにお金を払ったりする場合もあるでしょう。
タダ働きや、保証が無いのにお金を払うということは、多くの人が絶対にやりたがらないことです。
この苦しみを乗り越えた人が、望むものを手に入れられると言えます。
リベ大の両学長も、学生時代は部活をしていて、朝練もしつつ夜家に帰るのは20時や21時でした。
そこで、朝早く起きて作業したり、夜帰ってから寝るまでの間に作業したり、授業の合間にも技術的な勉強をしたりしていました。
上記のようにして、なんとか時間を作っていたということです。
紹介した副業を成功させる方法は、まさにノーペイン・ノーゲインの考え方です。
最初から時間・お金をかけず、高時給で働きたい人は、絶対に副業をしてはいけません。
反論②:月5万円 × 20年も続かない
副業は月5万円 × 20年も続かないと反論する人は、具体的に以下のような意見を主張するでしょう。
「大企業ですら10年先が怪しいのに、副業で20年とかありえない!」
「副業収入は安定しないし、月5万稼ぎ続ける想定は不自然だ!」
この意見に対するコメントも、「その通り。」です。
しかし、個人は会社と違い身軽なので、時代の変化に合わせて副業を変えれば良いのです。
仮に0円しか稼げない時があっても、120万円稼げる年があれば2年平均では年60万円になります。
長い目で見て、トータル1,200万円(月5万円 × 20年)副業で稼げれば良いだけの話です。
以下のような発想は、雇用を保障されている会社員マインドと言えます。
- 安定した状態でピッタリ月5万円 × 20年稼ぎ続ける
- 同じ副業を20年続ける
「稼げる時に稼ぐ!」「その時々に得意なこと・したいことで稼ぐ!」というのが、自分のスモールビジネスをする人のマインドです。
このようなマインドを持っていれば、稼ぎ続けられるでしょう。
変化が嫌いで保証が欲しい人は、副業ではなく他にすることがあるはずです。
反論③:多忙によりワークライフバランスがおかしくなる
「副業が多忙でワークライフバランスがおかしくなる!」という意見に対するコメントも、「その通り。」です。
しかし、副業の多忙さが原因でワークライフバランスを崩した人は、自分で勝手に修正します。
その結果、何もしなかった人に比べて良い塩梅を手にすることができるのです。
ワークライフバランスが崩れるのは副業経験者あるあるですが、以下のように調整することで、皆イイ感じのところに落ち着きます。
- 副業に取り組む時間を減らす
- より生産性を高めて時間を確保できるようにする
- 家族と一緒にいる時間の質を高めるための工夫をする
そのうちに「稼ぐ力」が育って、経済的自由に近づいていきます。
結局いつもリベ大で伝えている通り、最速で成功する方法は最速で失敗を繰り返すことです。
副業をする前からワークライフバランスの崩れを心配するのではなく、副業をしてワークライフバランスが崩れたら、その後調整していけば良いでしょう。
より良い暮らしを手にできる可能性があるのは、行動を起こして修正した人だけです。
反論④:副業により本業がおろそかになる
「副業により本業がおろそかになる!」という意見に対するコメントは、「その通り。本業に注力した方が良い人もいる。」です。
本業は、その名の通り皆さんのメインのお仕事です。
本業が以下のように満足できる状態になっている人は、あえて副業に手を出す理由は無いかもしれません。
- 経済的自由に到達しうる高水準の報酬が得られている。
- 雇用が安定しており、福利厚生も完璧である。
- 十分な自由裁量が与えられている。
- 自分の好き・得意を活かせている。
- キャリア・スキル形成のための十分な環境がある。
- 職場の人間関係に不満が無い。
- 収入の伸び率が高い。
- 社会的信用、ステータスが高い。
上記例のように、本業に弱点が無い状態であれば、副業をするメリットは少ないかもしれません。
本業を頑張り出世を狙ったり、転職も絡めてキャリアップを狙ったりするのは、間違いなく王道です。
一方でリベ大では、以下のような人たちに副業をおすすめしています。
- 本業にちょっとした不満があるが、辞めるほどではなく、その勇気も無い人。
- 自分の「稼ぐ力」を高めて、未来をもっと良くしたい人。
- 今とは全く違う働き方を目指したいが、いきなり今の仕事を辞めるほどのリスクは取りたくない人。
また、万人におすすめできる選択肢ではありませんが、思い切って本業を辞めて時間を確保して、副業を本業にしていく道もあります。
副業反対派の反論のまとめ
結局のところ、今回お伝えした副業反対派の意見は「どれもその通り。」ということです。
- 稼げるようになるまで時間がかかり、最初の時給は低い。
- 安定した稼ぎが続く保証は無い
- ワークライフバランスがおかしくなる可能性がある。
- 全員が副業をすべきというワケではなく、本業を頑張った方が良い人もいる。
どの主張も、客観的な指摘として十分成立していると言えます。
副業をするべきかどうかは、 副業で月5万円稼げる価値や、副業反対派の意見などを比べて決めれば良いでしょう。
するのが正解、しないのが不正解と決まっているワケではありません。
副業をする場合は副業で稼ぐことが正解になり、副業をしない場合は本業を伸ばして成功することが正解になります。
今回の記事が、皆さんが上記のどちらの道を選んでも正解にできるヒントになれば嬉しいです。
もちろんリベ大では、多くの人にとって、副業はする価値があると考えています。
その理由は、副業にかけた労力・取ったリスクに対して、非常に大きいリターンを得られる可能性があるからです。
そして事業はとても楽しい点も付け加えておきましょう。
副業で月5万円稼げるようになると、今回解説した以下のメリットのように、本当に生活変わります。
- ①お小遣いUP
- ②資産形成に繋がる
- ③保険になる
- ④転職に役立つ
- ⑤爆発力を秘めている
副業チャレンジは、今最もコスパの良い経済活動の一つだと言えるでしょう。
国が副業を後押しする体制を作ろうとしているのも、当然の流れです。
おすすめの副業について知りたい人は、以下の過去記事を参考にしてください。
そして、副業成功者たちのアンケート記事も、非常に参考になるでしょう。
また、リベ大のYouTubeチャンネル・スキルアップチャンネルでも稼ぐ力に特化した動画を公開しています。
どれも有料級の内容を全て無料公開しているので、しっかり活用してください。
動画を見て学んだ結果、稼げるようになった人はたくさんいます。
また、リベ大オンラインコミュニティ(リベシティ)に来てもらえれば、少し先を行く先輩たちと出会えます。
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まとめ:副業にチャレンジして副業収入5万円のメリットを手に入れよう!
今回の記事では、以下の3点について解説しました。
ニュース解説「副業について情報開示せよ!」の解説
副業月収5万円のメリット5選
副業反対派の反論に対するコメント
厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定し、経団連とも連携しつつ企業に副業に関する情報開示を求めていく方針を示しました。
時代が少しずつ、副業・兼業推奨に変わりつつある点を認識しておきましょう。
副業月収5万円のメリットは以下の通りです。
- ①お小遣いUP
→ 平均は男性会社員3.8万円、女性会社員3.3万円
- ②資産形成に繋がる
→ 月5万円 × 年利5% × 20年で2,000万円(貯蓄だけで1,200万円)が手に入る
- ③保険になる
→ 年収減の防波堤になる
- ④転職に役立つ
→ スキル・人脈が手に入る
- ⑤爆発力を秘めている
→ 月5万円が月100万円になる
副業反対派の反論には、以下のようなものがあります。
- ①時間がかかりすぎて時給がかなり低い
- ②月5万円 × 20年も続かない
- ③多忙によりワークライフバランスがおかしくなる
- ④副業により本業がおろそかになる
上記の反論は、基本的には「いずれもその通り。」というもので、一理も二理もあります。
しかし、このような意見に対して、「それでも副業をする!」と思える熱意があるかどうかが重要です。
熱量を持って副業に取り組むめば、別の世界を見られるようになるでしょう。
リベ大で副業をおすすめしている理由は、月収5万円稼げる価値と、そこに到達するまでに背負う金銭的・時間的なリスクのバランスが非常に良いからです。
要するに、副業はローリスク・ハイリターンということです。
確かに副業を成功させるためには数々のハードルがあります。
リベ大では、熱意を持って学ぶ皆さん全員がそれを乗り越えられるように、引き続き応援していきます。
以上、こぱんでした!
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