こんにちは、こぱんです!
リベ大では、経済的自由を目指すための「稼ぐ力」についても発信しています。
▼図解:稼ぐ力
コンサルという言葉を聞くと、色々なイメージを持つと思います。
しかし、今回解説するコンサルは、副業フリーランスの「上級職」というイメージです。
中世のヨーロッパで例えると、「兵士が名を上げるために戦場で頑張ってステップアップ」していくイメージを持ってもらえればわかりやすいです。
歩兵(副業フリーランス)
部隊長(ディレクター)
将軍の側近(コンサルタント)
そこで今回は、コンサルタントに関わる3つのことについて解説します。
- コンサルタントとは何か
- どうやってコンサルタントになればいいのか
- コンサル起業の7つのメリット
実は、定年を迎えたシニア層が始める事業の中で、成功例が多いものの1つがコンサルです。
定年後の事業スタートでも、以下のような成功例があります。
フルタイムで年収1,000万~1,500万稼いでいる
週2日ぐらいの仕事で、のんびり年収300万稼いでいる
定年を待つ必要はないので、20代~40代のうちから副業コンサルタントの可能性を検討してみてください。
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:神副業?コンサルで稼ごう!
目次
解説動画:【実は誰でもできる?】副業コンサルタントになる方法と、コンサル事業の7つのメリットについて解説
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
コンサルタントとは
まずは、「コンサルタントが何か」という話から解説します。
- 個人or会社(クライアント)からの依頼に基づいて
- 彼らの課題を解決するために
- 自らの経験・知識・ノウハウ・労働力を提供する人
要するに、クライアントの利益のために何でもやるパートナーのようなものです。
「もっと自社商品の認知度をアップさせたい」という相談:InstagramなどのSNSを使ったマーケティング戦略を考える
「来月までに、銀行から1000万円借りられないと倒産する」という相談:資金繰り戦略を考える
「採用した社員がどんどん辞めていくので、離職率下げたい」という相談:新しい人事制度を導入してみる
クライアントの相談によって、取り扱う案件の種類は非常に多いです。
例えば、以下のようなコンサルもあります。
- 出版コンサルタント(一般人の出版をコーディネイトする)
- フードコンサルタント(飲食店の新規開業や売上アップをサポートする)
- 起業コンサルタント(独立・開業する会社員を支援する)
- ベトナム進出コンサルタント(中小企業の海外進出を支援する)
- YouTubeコンサルタント(企業のYouTubeチャンネルを制作して認知度を上げる)
- 片付け・掃除コンサル
- 子育てコンサル
中小企業庁によると、日本の小規模事業者・中小企業は、約360万社あります。
つまり、事業をやっている人が360万人いるのです。
そのため、どんなにマニアックなジャンルでも、月10万円稼ぐだけのマーケットは必ずあります。
さて、こんな話をされても
「いや、私にコンサルなんて無理だよ」
「どうやって仕事をとるのか、全然イメージがわかない」
という人が99%だと思うので、モデルケースを使って説明していきます。
どうやってコンサルになればいいの?
コンサル案件の獲得例
例えば、今このブログを読んでいる会社員の皆さんに、リベ大から以下のような提案をするとします。
- 「リベ大YouTubeのサブチャンネルで流せるような動画を提供してください」
- 「視聴者の収入アップ・資産増加・自由な生き方につながるようなテーマが希望です」
- 「該当のテーマなら、どんな切り口でも大丈夫です」
皆さんは副業フリーランスとして、自分が詳しいジャンルの知識を活かして、
企画を考えたり(例:ボロ戸建て投資は本当に儲かるのか?)
取材・撮影をしたり(例:ボロ戸建て投資家3名に突撃取材)
それらを編集して動画にまとめて、
リベ大に納品します。
リベ大は、皆さんの仕事ぶりを見て「この人の仕事は愛があるな~。もっと発注したい^^」と思うわけです。
「もっと発注したい」と思われるためには、以下のように愛をもって仕事をすることが大前提です。
納期はしっかり守る
リベ大の視聴者ニーズをよく理解している内容を提供する
修正依頼には誠実に対応する
月1~2本のペースで、サブチャンネル用の動画を納品するうちに、リベ大からは、さらにこんな提案をします。
- 「企画スタッフ、取材スタッフ、動画編集者を1人ずつ雇います」
- 「あなたがリーダーとして彼らをまとめて、もっとたくさん動画作れますか?」
- 「月5本ぐらい納品してくれるようになると、助かります」
皆さんは、今度はディレクターとして彼らをまとめます。
自分自身で、動画を作ってきた実力・実績があるので、現場感覚をよく理解して、上手にマネジメントできるはずです。
1年後、この体制が安定してきた頃に今度は“皆さんが”リベ大に提案します。
「本業の仕事が忙しくなってきて、これ以上時間がとれそうにありません。」
「企画を担当していた〇〇さんをディレクターまで育てたので、彼をディレクターにして私とはコンサル契約を結んでくれませんか?」
「動画のクオリティが下がらないようにフォローできます。」
「時間に余裕があれば、TwitterとInstagramの強化に取り組めると思います。」
「ここ1年、視聴者の動画への反応を観察しつつWebマーケティングも勉強してきました。」
「TwitterとInstagramを強化すれば、YouTubeの視聴者を、もっと増やせると思います。」
プレイヤーから始めるのは割と現実的な方法で、最初の実績を作ってしまえばあとは断然楽になります。
「リベラルアーツ大学のサブチャンネルで、登録者数を1万人増やしました!」
「TwitterやInstagramなどを連携させて、各SNSを最大効率で運用できます。」
という実績をアピールすれば
企業のYouTubeチャンネル 個人YouTuberのチャンネルから、コンサル案件がとれるかもしれません。
顧客ターゲットを変えて、駆け出しYouTuber向けのコンサル・セミナーをやるのも良いでしょう。
今説明した具体例を一般化すると、この4ステップになります。
- ステップ①:プレイヤーの立場で、「単発の仕事」を受注し成果を出す
- ステップ②:ディレクター的な立場を任せてもらい、チームとして成果を出す
- ステップ③:コンサルとして、経営者の良き相談相手になる
- ステップ④:ステップ①~③の実績を活かして、コンサル先を増やす
要するに、
プレイヤーとして潜り込んで成果を出し、
提案をしながら、発注主に「この人は優秀な人材だな」と思わせ、
経営者との距離を詰めていけば良い。
ということです。
自分の身体を使う仕事は、時給を高めていかないと、いつまでたっても労働時間は減りません。
時給1000円:20万円稼ぐのに200時間労働
時給10万円:20万円稼ぐのに2時間労働
ですが、プレイヤーとして受け取れる時給には限界があります。
フリーランス(プレイヤーポジション)は、「単なる作業者」「下請け」として使われてしまうリスクがあります。
圧倒的な実務能力を有していたとしても、「替え」が利きやすいため、単価アップしていくのが難しいからです。
もちろん、プレイヤーポジションでも全然問題ない人もいます。
現場仕事が大好きな人
この単価で十分だと考えている人
他の取引先もたくさんある人
とはいえ、ディレクターの立場で人をまとめてチームとして成果を出せるようになると、非常に付加価値が高くなります。
リベ大の所感ですが、作業者の1.5倍ぐらいの単価は簡単に出ます。
プレイヤーポジションのフリーランスが「現場実務特化」の人だとすると、ディレクターは実務能力に加えて「マネジメントスキル」もある人です。
そのため、ディレクターは経営者にちょっと近づいた「中流」のポジションと言えます。
さらに、コンサルというポジションになると「上流」のポジションになります。
コンサルは、経営者のパートナーとして「横」にいるポジションです。
経営者というのはビジネスを創り出す「上流」にいる人なので、その横にいる皆さん自身も上流にいるということですね。
「経営者の悩み」に直接答えられるポジションまでステップアップできると、単価が高くなりやすいのです。
コンサル契約にも種類があります。
- 顧問型:月額〇万円の契約
- プロジェクト型:1プロジェクト〇万円で契約
- マイクロ型:1時間単位で契約
それぞれメリットデメリットがあるので、好きに組み合わせると良いでしょう。
ちなみに、コンサルになるために「資格をとる」というのはあまり良い手段ではありません。
なぜなら、経営者の頭の中は
- 税理士なら時給〇円ぐらい
- 弁護士なら時給〇円ぐらい
- 中小企業診断士なら月〇円ぐらい
と、「資格に紐づく単価イメージ」があるためです。
資格名を名乗ることで、単価の上限を決めてしまうことになりかねません。
中小企業診断士はコンサルの国家資格ですが、稼いでいるコンサルほど、名刺に「中小企業診断士」と書いていないという話もあります。
定年サラリーマンのコンサル企業は成功しやすい
定年後のサラリーマンがコンサル起業して、成功する事例も多々あります。
定年サラリーマンのコンサル起業が成功しやすいのは
- 長い会社員経験を通じて
- プレイヤーとして現場実務に精通していて
- ディレクターとしてのマネジメント経験もあって
- 実績がすでに十分にある
というケースが多いからです。
例えば、大企業での人事経験を活かして、中小企業向けに人事コンサルをやる場合などが挙げられます。
1,000人の面接をした経験がある
新たな人事制度を導入して離職率を10%下げた
人事部長の経験者
上記のような「会社員としての実績」がすでにある人は、先ほどのモデルケースのように「プレイヤー」から潜り込まなくても、いきなりコンサル案件を取れる場合もあるのです。
そして、そのコンサル案件を見事成功させれば、
市場から「コンサルタント」として認知されるようになり、
他の会社・個人からもコンサル依頼がくる
という状態になるのです。
悪いコンサルトと良いコンサルタントの違い
コンサルに対して、「怪しい」「ぼったくり」というイメージを持っている人もいると思います。
なので、ここで簡単に
悪いコンサル
良いコンサル
について、補足・解説しておきます。
悪いコンサル
- ウソの実績で集客する(学歴・資格、クライアント件数・売上等)
- クライアントの無知につけこみ、提供する「価値」に対して、高すぎる「価格」設定をする
- 難解な専門用語でクライアントを煙に巻く
- 成果が出ない原因を「クライアントのせい」にする
良いコンサル
- 実績を盛らない
- 提供する「価値」に対して、適正な「価格」を設定する
- クライアントのレベルに合わせて適切な言葉を使う
- 成果がでない原因を「自分のコンサル技術」のせいにする
コンサルはとにかく「実績」が全てなので、学歴・資格、成果実績を盛ってる時点で、人として信用できません。
また、
ちょっと調べれば分かる薄いノウハウに数十万の値段をつける
難しい専門用語を連発して、上から目線で偉そうにする
「成果がでないのはクライアントが無能なせい」などと発言する
というのは無能ぼったくりコンサルの典型です。
リベ大の知る限り、まともなコンサル業をやっている人たちは、全く仕事が途切れません。
逆に、怪しいコンサルはしっかりと消えていきます。
コンサル事業の7つのメリット
次は、コンサル事業の7つのメリットを解説します。
- メリット①:頭脳・身体1つでできる
- メリット②:借入金が不要
- メリット③:利益率・単価が高い
- メリット④:「業界トップ」じゃなくても戦える
- メリット⑤:自分の「好き・得意」で戦える
- メリット⑥:仕事量の調整がしやすい
- メリット⑦:AIに代替されにくい
メリット①:頭脳・身体1つでできる
コンサルに必要なのは、皆さんの「頭脳」と「身体」だけです。
自分自身のみが資本なので
- 大量の商品を仕入れる
- オフィスを借りる
- 人を雇う
- 機械設備に投資する
といったことが不要です。
メリット②:借入金が不要
メリット①の通り、資本が不要なので借入をして財務リスクを負う必要がありません。
成功したら、利益は自分のもの(銀行に返済しなくていい)
失敗しても、借金が残らない
非常に大きなメリットです。
メリット③:利益率・単価が高い
コンサル業の利益率は、非常に高いです。
日本で有名な会計事務所であるTKCが出している情報によると、「経営コンサルタント事業」の経常利益率は11%あります。
この数字は、サービス業の約40業種の中で1位です。
- 学習塾:利益率5.1%
- 歯医者:利益率6.6%
- 保育所:利益率7.4%
ただでさえ利益率が高めなサービス業の中でも、群を抜いて高いことがわかります。
製造業なども含めて、全206業種の中でも3位の高利益率です。
コンサル事業の原価はほぼ自分の人件費なので、経営コンサルタント事業に限らず「コンサル事業」の利益率は高いと考えてよいでしょう。
メリット④:「業界トップ」じゃなくても戦える
コンサル事業に関する一番の誤解は「業界トップの人・有名コンサルタントにしか仕事がない」というものです。
野球を習う時に、イチローが一番良いコーチ(=コンサルタント)になるとは限りません。
なぜなら、コンサルタントのレベルが高すぎるからです。
- 初心者には、初心者に合うレベルのコンサル
- 中級者には、中級者に合うレベルのコンサル
- 上級者には、上級者に合うレベルのコンサル
がそれぞれ必要です。
目の前のクライアントに「価値」を提供できる力があれば良いのです。
世界大会で優勝する必要はありません。
1.1万社しかない大企業相手のコンサルは難しくても、360万社もある小規模事業者・中小企業を相手にすれば、チャンスはあります。
自分では「こんなの当たり前」と思っている知識・ノウハウでも、「喉から手が出るほど欲しい」と思ってくれるクライアントは意外に見つかります。
メリット⑤:自分の「好き・得意」で戦える
世の中には、ニーズの数だけコンサルネタがあります。
- 営業が好きな人:営業ネタ
- 法律が好きな人:法律ネタ
- ITが好きな人:ITネタ
- 資格が好きな人:資格ネタ
それぞれ、自分の「好き・得意」を軸にビジネスを作ることができます。
メリット⑥:仕事量の調整がしやすい
コンサル事業が軌道に乗ると、単価が高くなり、仕事も選べるようになります。
月5万円の顧問先を2つ獲得して、10時間労働で月収10万円になる可能性も十分です。
クライアントに「価値」さえ提供できていれば、活動時間が短くて怒られるなんてことはありません。
顧問報酬に加えて、ある程度の資産収入があれば、サイドFIREも視野に入ります。
飲食店などは
- 週1日しか休めない
- 仕込みも店舗に立つのも大変
というような状況になりがちですが、コンサルは非常に身軽なのです。
関連動画
→【資産が少なくてもリタイア可能】「サイドFIRE」の3つの魅力と追い風について【人生論】(アニメ動画)
メリット⑦:AIに代替されにくい
野村総研やオックスフォード大学の共同研究によると、コンサル業務はAIに代替されない業務の筆頭です。
単純作業ではないからですね。
一方で、
- 事務員
- 警備員
- 受付
- 配達員
- 運転手
- 作業員
- レジ係
などは、今後どんどん仕事が減っていくでしょう。
個人・企業経営者の悩みにタイムリーに応えられるのは、クライアントの感情の変化をとらえて臨機応変に対応できる「人間」だけです。
リベ大両学長のコンサル業の実例
ちなみに、両学長もコンサルを請け負ったことがあるそうです。
そのため、学長の実例を紹介します。
コンサル内容
コンサル内容は「Webサイトを用いた売上アップ・集客コンサル」というものです。
簡単に言うと、下記内容のコンサルです。
SNSやWebサイトを通じて、
- 店舗にお客さんを呼ぶ方法
- 商品やサービスの魅力を効果的に伝える方法
- 人気ブログを育てる方法
を伝授するコンサル
もちろん、このコンサルは社長自身が受けることも可能で、学長の会社に相手のWeb担当社員を呼んで、1か月一緒に改善をしていきました。
コンサルの具体的な内容は以下の通りで、要は学長のWebノウハウをすべて叩き込むというものです。
- お店のホームページの文言を一緒に変更する
- デザインが悪い時は、技術が優秀で良心的な価格のデザイナーを紹介する
- 良い外注先の探し方、見極め方を教える
- アクセス解析をいっしょに見ながら、仮説を立てて集客方法を提案する(ディレクション業を教える)
- 流行るサイトやブログの作り方を教える
コンサル価格
コンサル価格は200万円で、2社限定で請け負ったそうです。
学長自身、会社経営をしている傍らのコンサル業だったため、2社限定での募集をしたようです。
コンサルの売り込み方
契約をもらった方法は、
- コンサルサービスを説明したホームページを作成(10万円程度でデザイナーに外注)
- 学長のことを知っている社長3~4名に声を掛ける
と、これだけです。
3~4社に声を掛けただけで、すぐに2社契約してくれたとのこと。
学長がまだ20歳前後のまだ実績も少なかった時代の話ですが、数日で売り切れになりました。
支払いに関しては、学長から「後払いでも良い」と提案しました。
「一旦1か月で区切って、200万円分の効果が出ないと思ったら、代金のお支払いは結構です。」
「その代わり、合わないなと思ったら辞めさせてください。」
「逆に、辞めたくなったら遠慮なく言ってください。」
学長自身、200万円は高額だという認識はありましたが、
- 技術の安売りはしたくない
- 自分のノウハウを使えば、きっとそれ以上の価値が提供できる
- 先にお金をもらって、結果が出ない時に返金するのは嫌
という考えがあり、「納得したら払ってもらう」ことに決めたそうです。
ノウハウだけ教えて終わる可能性もありましたが、結果にコミットできる分「気が楽だった」ようです。
とはいえ結局、1社は「200万円先払い」、もう1社は「100万円先払いで、残りの100万円が後払い」という条件になりました。
学長のコンサル業の実例まとめ
経営者からすると、社員教育は非常に大変です。
ましてやWebに関する知識がない経営者なら、なおさらです。
それに加えて、売り上げをアップさせたいという誰しもが持っている悩みを「まとめて解決します!」と提案をしたということですね。
「今後の時代はITを活用しないと駄目だ」(IT活用の悩み)
「でも、どうやって教えれば良いかわからない」(社員教育の悩み)
「集客したい、売り上げを上げたい」(会社利益の悩み)
- 継続して依頼しなくても、流行るサービスの作り方や集客方法を覚えれば、次に新サービスを作るときにも活かせる
- 大変な社員教育もやってもらえる
相手の社長からしたら、200万円払ってもおつりがくるほどのメリットがあったということです。
結局コンサルは2社限定で終了しました。
コンサル継続の依頼や、話を聞いた他社からも依頼がありましたが、学長は丁重にお断りして自分の会社経営に集中したそうです。
この話を聞いて、みなさんは「それは学長だからできたんでしょ」と思うかもしれません。
ですが、コンサル経験がある学長が「皆さんの得意を必要としている経営者たちは、思っている以上にたくさんいます^^」と言っています。
実際にコンサル経験があり、会社を経営している学長の言葉だからこそ、説得力があるのではないでしょうか。
今回の記事で解説したような、月額10万円の需要なら本当にたくさんあります。
ぜひ考えてみてください。
まとめ:得意な副業をステップアップさせてコンサルを目指すのはアリ
リベ大おすすめの副業の1つとして「コンサルタント」を紹介しました。
- 個人or会社(クライアント)からの依頼に基づいて
- 彼らの課題を解決するために
- 自らの経験・知識・ノウハウ・労働力を提供する人
もし、「副業コンサルをやってみたい!」と考えているのなら、以下のステップがオススメです。
- ステップ①:プレイヤーの立場で、「単発の仕事」を受注して成果を出す
- ステップ②:ディレクター的な立場を任せてもらい、チームとして成果を出す
- ステップ③:コンサルとして、経営者の良き相談相手になる
- ステップ④:ステップ③までの実績を活かして、コンサル先を増やす
まずは「たった1人の経営者」に気に入られることから始めよう^^
すでに会社員として人にアピールできるような実績があれば、最初からコンサル先を開拓することも可能です。
プレイヤーとしての実績(例:住宅販売で、西日本No1の営業成績)
ディレクターとしての実績(例:雑誌の編集長経験)
コンサル事業のメリットは以下の通りです。
- メリット①:頭脳・身体1つでできる
- メリット②:借入金が不要
- メリット③:利益率・単価が高い
- メリット④:「業界トップ」じゃなくても戦える
- メリット⑤:自分の「好き・得意」で戦える
- メリット⑥:仕事量の調整がしやすい
- メリット⑦:AIに代替されにくい
これだけリスクの低い副業はめったにありません。
本業の経験で身につけたノウハウを活かして、世の中の悩める経営者・個人事業主をサポートしてみてはいかがでしょうか。
マーケットには無限のコンサルネタが転がっているので、ぜひ検討してみてください。
世の中には怪しいコンサルが多いのも確かですが、本来コンサル業はとても楽しい仕事です。
クライアントのパートナーとして、一緒に成果を出しつつ自分の実入りも増えます。
- 面白いし、
- 相手も喜ぶし、
- 報酬ももらえる
そんな仕事なのです。
「私にコンサルなんてできない」と思う方も多いかもしれませんが、世の中には360万社も中小企業があります。
「何か自分がコンサルとして役に立てることはないかな?」という視点を持ちつつ、まずは一人の経営者に対して実績を作ってみてください。
以上、こぱんでした!
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同じ志を持った仲間と一緒に成長していきましょう!
140万部発行された、「お金の大学」。
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