こんにちは、こぱんです!
リベ大では、サラリーマンの方から日々、以下のような悩み相談を多くいただきます。
今回の記事では、
- 給料に関する悩み
- 仕事量に関する悩み
- 職場の人間関係に関する悩み
- 労働環境に関する悩み
こういった「よくある悩み」をまとめて解決する最強の方法を紹介します。
その方法とは、ズバリ「社長になること」です。
社長になることで「サラリーマンの悩み」は、ほぼ全て解消します。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね^^
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:会社員の悩み 〇〇で解決?
目次
解説動画:【必見】サラリーマンのあらゆる悩みを「一発」で解消する最強の方法
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
社長になる5つのメリット
社長になるメリットは、以下の5つです。
- 「給料」を自分で決められる
- 「人間関係」を自分で決められる
- 「休み」を自分で決められる
- 「仕事環境」を自分で決められる
- 「仕事内容」を自分で決められる
メリット1:「給料」を自分で決められる
社長の給料は「役員報酬」と呼ばれ、年収を100万円でも2,000万円でも自由に設定することが可能です。
税法のルールによって、“毎月”役員報酬を変更することは出来ませんが、それでもサラリーマンよりは自由に給料を決められます。
給料の水準
賞与の水準
昇格するかどうか
これらに対して十分に満足できている人は少ないのではないでしょうか?
社長になれば、自分が「納得できない」年収になることはありません。
自分が社長になることで、
- 自分の評価や査定が気に入らない
- 自分の給料に納得できない
といった不満をなくすことが出来ます。
メリット2:「人間関係」を自分で決められる
サラリーマンを悩ませる大きな問題の一つが人間関係です。
- クソ上司
- うざい同僚
- ヤバい部下
- 意地悪なお局様
- モンスターな取引先
サラリーマンをしていると上記のような「あいつだけはどうにかしてくれ!」と思ってしまう人と出会ったことがあると思います。
もし皆さんが社長になれば、人間関係を自分が望むようにデザインすることが可能です。
人を雇用することは、人件費という固定費が重くのしかかり続けるため、経営上の大きなリスクを背負うことになります。
しかし今の時代は、
SNSの発達
フリーランス人口の増加
によって、「雇用」ではなく「外注」という形で、いくらでも仕事仲間を集めることが出来ます。
ランサーズ株式会社が実施したフリーランス実態調査によると、2015年に913万人だったフリーランス人口は、2018年には1,119万人に増加しています。
社長になることで、職場の人間関係のメンテナンスを自分の判断で自由に行うことが出来ます。
なぜなら、もし仕事を発注してみて、相手が気の合わないフリーランスであれば、違う人を探せば良いだけだからです。
しかし社長は違います。
ストレスだらけの人間関係で生きるのも
最高の人間関係の中で生きるのも
全て自分次第です。
好きな人たちと一緒に働ける場を作ることも社長になる一つのメリットだと言えます^^
メリット3:「休み」を自分で決められる
社長には有給休暇がありません。
一方で、「この日に休んで良いですか?」と上司の顔色を伺いながら許可を求める必要もありません。
社長は仕事のスケジューリングさえできれば、
最も空いていて安い時期に
1週間でも、2週間でも
休みたいときに好きなだけ休むことが出来ます。
また1日のうち、どう仕事を配分するかも社長の自由です。
午前中を休みにして、午後働いても良いし
午前中だけ働いて、午後を休みにしても良い
どの時間帯が最も生産性の高い働き方になるかは、人によって異なります。
「365日働かされる」のと「365日働く」のでは、意味が異なります。
- 1日単位で見ても
- 月単位で見ても
- 年単位で見ても
いつ休んで、いつ働くのかを全て自由に決められるのが社長です^^
メリット4:「仕事の環境」を自分で決められる
社長になることで、働く場所も自分で決めることが出来ます。
- 田舎
- 都会
- 古民家をオフィスにする
- おしゃれなビルの一室をオフィスにする
- 自宅をオフィスにする
どこで働くのかも全て自由です。
車で通勤しても良い
自転車で通勤しても良い
徒歩で通勤しても良い
わざわざ総務部や上司に「車で出勤しても良いですか?」と許可を求める必要もありません。
メリット5:「仕事内容」を自分で決められる
社長になることで、仕事内容も自分で自由に選ぶことが出来ます。
会社員で以下のような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
社長であれば、
どんな業種で起業して
自分がどんな仕事を担当して
仲間にどんな仕事を任せるか
全て自分の判断です。
もし起業したのに望むように生きられないのであれば、身分保障が厚く、労働法に守られた会社員の方が安定した生活を送れる分、マシだと言えるかもしれません。
一方で、社長になってしまえば、「業務担当の変更」や「部署異動」といった会社員だからこそ起こる問題で悩むことは、一切なくなります。
社長になればサラリーマンとしての悩みは解決する
ここまで紹介してきた通り、社長になることでサラリーマンとしての以下のような不満は一気に解消されます。
- 給料の不満→自分で決められる
- 評価の不満→自分で決められる
- 人間関係の不満→自分で決められる
- 休暇の不満→自分で決められる
- 環境の不満→自分で決められる
- 業務の不満→自分で決められる
会社員の不満のほとんどは、「選べない」ことが原因だと言えます。
もちろん社長になれば、「社長としての悩み」を抱えることになるのも事実です。
社長になるために難しいステップを踏む必要はない
ここからは、社長になる方法をお伝えしていきます。
- 大学に行って、経営学を学ぶ?
- 起業セミナーに行って、ノウハウを学ぶ?
- 社長になる方法の本を読む?
- 銀行からお金を借りる?
- 投資家からお金を集める?
会社の設立は会社員をしながらでも出来ます。
しかし、どれだけ会社の設立が簡単であっても、以下のように思ってしまう方は多いはず。
しかし、もし日本で「社長になるのが当たり前」や「社長になるためにはこういう訓練が必要」といった教育が行われていたら、皆さんの「社長になること」への反応は大きく違ってくるはずです。
結局、今の皆さんを作っているのは教育だと言えます。
つまり、学びさえすれば、今からでも変われるチャンスがあるということです。
「自分の人生を良くしたい!」と考えていない人は、わざわざリベ大のような記事を読んで、勉強することはないでしょう。
多くの人は「社長」や「起業」という言葉に対して、「数年で売り上げ〇億円、従業員〇百人」などのストーリーにばかり目を奪われ、壮大なイメージを持ちすぎています。
売り上げや従業員の数を気にせずに、起業して社長になることで、
- 給料
- 人事評価
- 人間関係
- 休暇
- 職務環境
- 仕事内容
これら全部を自由にコントロールできるようになっていきます。
もちろん、最初は思い通りにならないことがあり、苦労することも多いかもしれません。
社長になる方法は、書類を作って法務局に「会社設立」の届出するのみで、本当に簡単です。
必要な費用は以下の通り。
資本金は1円から
合同会社なら6~10万円、株式会社なら20~30万円で設立可能
会社の維持コストは、最低年間7万円(住民税)
コストの安い合同会社を設立する場合、30万円あれば、会社を設立して3年間は存続させられます。
人間、不思議なことに、ハコがあると中に何かを入れようと躍起になります。
もしかしたら、初年度の売上は10万円かもしれません。
たとえ売上が10万円であっても、税金の7万円は払えるので、黒字です。
2年目には、年間売上が100万円になり、役員報酬を月5万円払っても会社に利益が残るかもしれません。
3年目には、年間売上が500万円になり、役員報酬を月30万円払っても会社に利益が残るかもしれません。
副業をやりながら独立するパターンは、以下の流れが一般的です。
- 副業で稼げるようになったら開業届
- いつの間にか、副業の収入が本業を超える
- 会社を辞めて独立(フリーランスに)
- 利益が増えて、法人化する
しかし、「カタチから入った方が気合が入る」人であれば、勢いに任せて法人設立してしまうのもありです。
先ほど紹介したように、合同会社であれば運営コストは3年間で約30万円であり、設立後に何もできないまま廃業しても最大損失は30万円で済みます。
実際に会社設立をしてみて、「結局何もできなかった」「会社員の方が向いているな」と思えるだけでも、大きな学びになるはずです。
やってみたけどダメだった人は、やろうかどうか悩み続けて何もしなかった人より50歩も100歩も先を進んでいます。
大切なことなので、もう一度紹介します。
社長になるために必要なことは、設立の手続きをすることだけです。
- 銀行で借入をする必要もなければ
- エンジェル投資家に出資を募る必要もない
- 起業コンテストで表彰される必要もありません。
まとめ:一人社長や一人経営は今の時代のトレンドになりつつある
今回の記事では、サラリーマンの悩みを全て解決する方法として、「社長になること」を紹介してきました。
社長になるメリットは以下の通りです。
- 「給料」を自分で決められる
- 「人間関係」を自分で決められる
- 「休み」を自分で決められる
- 「職場環境」を自分で決められる
- 「仕事内容」を自分で決められる
上記のように、サラリーマンとして働くうえで不満となることは、社長になることで解決できます。
そしてもし社長になりたいのであれば、法務局に「会社の設立届」を出せば良いだけです。
会計ソフトのFreeeなどを使うことで、必要な書類は簡単に作成できます。
「いきなり会社を辞めて起業するなんて無理!」と思う人は、サラリーマンを続けたまま、会社を作ることも可能です。
「一人社長」や「一人経営」は今の時代のトレンドの一つになりつつあります。
会社設立や経営に関する本は数多く出版されてきているので、興味のある人は探してみてください^^
「お金の教育」と同じで、「会社経営の方法」も日本の公教育では全く教えてくれません。
今後はお金の教育以外にも、会社経営に関して、リベ大や両学長のYouTubeチャンネルでお伝えしていけたら良いなと思っています。
以上、こぱんでした!
経済的自由を達成するための力を身に付ける場として、オンラインコミュニティ「リベラルアーツシティ」をご活用ください♪
個人事業主・経営者チャットもありますので、会社設立に関してわからないことがあれば、先輩方に質問してみましょう^^
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