【2023年12月版】両学長が選ぶ「お得・トレンド」お金のニュースBest8

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皆さんがリベ大で日々学んでいるように、リベ大両学長も日々「お金のノウハウ」を蓄積しています。

今回の記事は、両学長がインプットしたニュースの中から、お得なモノやトレンドを毎月ピックアップしてお届けする人気企画、「お金のニュース」です。

リベ大で紹介するお金のニュースは、以下のテーマに関係したものに絞っています。

リベ大でお伝えするニューステーマ
  • 年収アップ(転職、副業、起業ネタ)
  • 貯蓄額アップ(節約ネタ)
  • 投資(株式投資、不動産投資ネタ)
  • 資産防衛(節税対策、詐欺にあわないための知恵)

2023年12月版は、皆さんの資産形成に関係する重要なニュース8本を厳選しました。

「お金のニュース」は、以下のような人に向けた時間節約記事となっています。

「新聞を読む暇がない」

「ネット記事を見る時間がない」

「読んだけどよく意味が分からなかったから、解説してほしい」

毎月1本、このシリーズの記事を1年間読み続ければ、金融リテラシーが上がるネタを約100本も学べます。

コツコツと積み上げていくことで、毎月確実にレベルアップできるでしょう。

あひるくん
2023年ラストも、金融リテラシーを上げるためにお金のニュースを学んでいくよ!

こぱん
お金に不自由しない人生を送るために、ぜひ最後まで読んでみてください。

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解説動画:【2023年分最後のお得な話】学長が選ぶ「お得」「トレンド」お金のニュースBest8

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

【2023年12月版】お金のニュースBest8

ニュース①:生命保険料控除、「子育て世帯」に手厚く 控除額の上限引き上げ検討

1つ目のニュースは、2023年12月4日の朝日新聞デジタルから、「生命保険料控除、「子育て世帯」に手厚く 控除額の上限引き上げ検討」です。

子育て世帯を対象に「生命保険料控除」が拡充されるかもしれません。

生命保険料控除というのは、払い込んだ生命保険料に応じて税金が安くなる仕組みです。

この仕組みの中で、税金を安くする効果のある「保険料」には上限があります。

つまり保険料を払えば払うほど、無限に税金が安くなるワケではありません。

今回話題の「拡充」は、この保険料の上限について「子育て世帯はもう少し高くても良いのでは?」という話です。

概要は以下のようになっています。

制度の概要(検討内容)
  • 対象者:23歳未満の子どもがいる人
  • 保険料控除の適用の上限:「4万円」を「6万円」に引き上げる

あひるくん
子育て世帯に配慮した施策なんだね。

少子化・人口減少は、社会全体にとってマイナスのインパクトがあるので、子育て世帯に向けた支援策そのものには大賛成です。

とはいえ、今回の施策についてかなり大きな疑問点があるのも現実です。

こぱん
業界とズブズブの関係と言われても仕方ありません。

今回のようなニュースが営業トークなどに使われ、保険の掛けすぎにならないか非常に心配です。

これまでも、過剰な保険料に圧し潰されかけている家計をたくさん見てきました。

何回もお伝えしているように、保険料控除は微々たるものです。

保険料控除をもらうために余計な保険に入り、10万円をドブに捨て、1万円返ってきたことに喜ぶ人が後を断ちません。

そもそも今回の話は、

  • 実施時期は未定
  • 他の保険料控除(介護医療保険料控除・個人年金保険料控除)と合わせた合計の上限額は変わらない
  • 個人住民税の取り扱いは未定

というように、今すぐ税金が安くなるような話ではありません。

こぱん
生命保険を利用するにあたり、守ってほしいポイントを3つお伝えします。
1必要な人だけが入る

必要なの人は、亡くなった時に「経済的に困る人」がいる場合だけです。

例えば、「小さな子どもがいる家庭」などがこれに該当します。

一般に、独身者や子どものいない共働き世帯では保険が不要なケースが多いです。

2掛け捨て保険を選ぶ

貯蓄型保険は、保険会社に払う手数料が高すぎます。

40%〜80%が手数料というケースがほとんどです。

100万円貯金しようと思った時、40万円〜80万円が手数料と考えると、いかに高いかが分かるでしょう。

保険は「掛け捨て」だけで十分です。

こぱん
リベ大は設立当初から約5年、一貫して「掛け捨て一択」を叫び続けています!
3保障額は必要最低限にする

必要な保障額というのは、遺族年金や貯蓄などで賄いきれない生活費です。

なんとなくの不安で過剰に保険をかける浪費は、家計の大敵です。

  • 控除枠いっぱいまで生命保険に入らないともったいない!
  • 生命保険は節税になってお得!

などという考え方は、全く本質的ではありません。

余計な保険に加入すると、節税してお得になった金額以上に保険会社に無駄な手数料を払うことになるだけです。

保険会社や保険営業マンの喜ぶ顔が見たい人以外は、税制に振り回されることなく本質で考えましょう。

ニュース②:自己都合の失業給付、開始1カ月前倒し

2つ目のニュースは、2023年12月9日の日本経済新聞から、「自己都合の失業給付、開始1カ月前倒し」です。

自己都合の退職をするハードルが下がりそうです。

以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。

▼図解:転職を後押し!失業給付改正?

 

こぱん
雇用保険には「失業給付」という仕組みがあります。

これは、仕事を失った人々が安定した生活を送りつつ、1日でも早く再就職するための支援制度です。

もらえる金額のイメージを紹介しておきましょう。

例えば、

  • 28歳会社員
  • 月給28万円
  • 勤続年数6年

という人が自己都合で退職すると、トータルで約53万円の給付が受けられます。

給付額は、年齢、給料、雇用保険の加入期間などで大きく変わります。

あひるくん
生活の支えとしては、助かる制度だね。

この失業給付は、以下のどちらに該当するかで支給スピードが全く変わります。

会社都合退職(リストラや倒産に伴う解雇):7日間程度で支給が決まる

自己都合退職:支給までに2カ月以上かかる

要は、「会社都合でいきなり辞めさせられた人は、急いで助けてあげる」一方で、「自分の都合で辞めた人は、急いで助けない」というワケです。(下図参照)

あひるくん
自己都合退職の場合、支給がかなり遅いんだね。

こぱん
事実、この「遅さ」が円滑な転職の妨げになっていると言われているんだよ。
アメリカの経済が強い理由の1つに、人々の成長産業への転職が挙げられています。
一方日本の経済が停滞している理由の1つに挙げられるのが、人々の斜陽産業へのしがみつきです。
今の日本には「もっと転職しやすい環境にして、成長産業に人を流そう」という機運があります。
その一環として「自己都合退職の失業給付を1カ月前倒しにしよう!」という話になっているワケです。

こぱん
リベ大では以前から、次のように言い続けています。
リベ大で言い続けていること
  • 転職は日本のメガトレンドになる
  • 短期的に年収をアップさせたければ、転職は非常に有力な選択肢の1つ
  • 今の仕事に不満がある人は、波に乗って稼げる産業・職業に移るべき

今回の話のように、今後も「より転職しやすい仕組み」ができていくでしょう。

一方でこの流れは、ある意味で残酷な結果をもたらします。
なぜなら、「動いた人」と「動かなかった人」の差が広がる世の中になるからです。

あひるくん
積極的に動かないとダメなんだね。
とはいえ、お金の世界はいつもお金のアンテナの感度を高くして動いた人が豊かになる世界です。
今回の件は一見小さなニュースですが、多くのことが学べます。

ニュース③:高齢者の社会保障負担、金融資産を加味検討 政府改革案

3つ目のニュースは、2023年12月5日の日本経済新聞から、「高齢者の社会保障負担、金融資産を加味検討 政府改革案」です。

お金をたくさん持っている高齢者の保険料負担が上がるかもしれません。

政府が、社会保障改革に取り組んでいます。

その理由は、日本では超少子高齢化が続いており、放っておくと制度が崩壊しかねないからです。

改革案の1つに、現在「収入」をベースに決めている保険料や自己負担額について、今後は「資産額」も加味しようというものが出てきています。

こぱん
パっとイメージできますか?

例えば医療保険の場合、現役世代の人の自己負担は3割です。

トータル1万円の医療費がかかった場合、窓口で支払うお金は3千円のイメージになります。

一方、後期高齢者の自己負担は1割です。

こちらはトータル1万円の医療費がかかった場合、窓口で支払うお金は千円のイメージになります。

ここで後期高齢者に関しては、現役並みの収入がある人は自己負担が3割になるのです。

現在、自己負担額「1割」or「3割」の判断基準になっているのは収入です。

あひるくん
高収入の高齢者は3割負担なんだ。

とはいえ世の中には、「年金は月額15万円(年収180万円)だけど、資産は1億円ある」という高齢者も存在します。

政府は今回、このような人をターゲットに「もっと自己負担額を増やしてもらおう」と考え始めたワケです。

今回の話は、要は「増税」です。

実際は社会保険の話ですが、増税とほとんど同じと考えて良いでしょう。

こぱん
増税関係の話題は、基本的には国民から反発が起きます。
「少ない収入から一生懸命貯蓄してきたのに、老後に備えた人から金を取るのか!」

「NISAとかで資産形成させて、育てた資産から金を取るのか!」

上記のように感じる人は、決して少なくないでしょう。

現状今回の話は、ただの「案」に過ぎません。

「NISAなどの制度で作った資産は対象外にすべき」という意見もあります。

とはいえ皆さんに理解してもらいたいのは「これがメガトレンド」ということです。

あひるくん
どういうこと?

今回の話が最終的にどう転ぶかはさておき、将来的な増税・社会保険料の負担増は、遅かれ早かれやってくる話というワケです。

どうせ逃げられないのであれば、立ち向かう覚悟を持ちながら準備しておく方がよっぽど建設的と言えます。

合法的に節税する手段は、いつの時代もあります。

「知っている人」と「知らない人」の2種類の人がいるだけです。

納税と資産形成は両立するので、国や社会に貢献しながら、個人としても豊かになることも可能です。

こぱん
リベ大では、このための方法を発信し続けていきます。

ちなみにリベ大のオンラインコミュニティ「リベシティ」では、「ノウハウ図書館」という新サービスがリリースされました。

日本最大の会員数を誇るお金のコミュニティであるリベシティの住人たちが、お金に関するノウハウ記事をこの図書館に寄贈してくれています。

こぱん
リリース数日で、1,000件を超えるノウハウが寄贈されました!

あひるくん
とんでもない数だね!

これらはリベシティ会員であれば全て無料で読めます。

ノウハウ図書館のおかげで、リベ大の守備範囲は大きく広がりました。

なぜなら、両学長が拾いきれなかった小さなノウハウまで網羅されるようになったからです。

弁護士・税理士・FPといったプロも、どんどんノウハウを寄贈してくれています。

皆さんが戦い抜くためにも、ぜひこれらのノウハウも有効活用してください。

最後に大事なポイントをまとめます。

大事なポイント
  • 税や社会保険の負担増は避けられないという意識を持つ
  • 立ち向かう覚悟を持ち、戦い抜く準備をする
  • 社会と個人がWin-Winになれるように、学び、行動する

こぱん
このスタンスで一緒に頑張っていきましょう!

ニュース④:dollarization ハイパーインフレの脅威、アルゼンチンは自国通貨を放棄するのか

4つ目のニュースは、2023年12月23日・30日新年合併特大号の週刊ダイヤモンドより、「dollarization ハイパーインフレの脅威、アルゼンチンは自国通貨を放棄するのか」です。

アルゼンチンが「ドル化」するかもしれません。

アルゼンチンでは、2023年11月に大統領選挙が行われました。

そこで当選したのは、過激な主張から「アルゼンチンのトランプ」とも呼ばれるミレイ氏です。

「ク〇ッタレ!」を連呼しながら、「中央銀行は、地球上に存在する最悪のゴミ!」などと発言するように、かなり尖った人物です。

こぱん
そして、このミレイ氏は「アルゼンチン・ペソの廃止」を公約にしています。

要は自国通貨を廃止して、米ドルに切り替えようというプランです。

このような過激な改革プランが出てきた背景は、シンプルに「現状が厳しすぎるから」です。

アルゼンチンでは現在、経済がズタボロという状況になっています。

年間インフレ率は、なんと140%超という状況。

この状態でまともに生活していくのは、かなりのハードルと言えます。

インフレ率140%と言うと、去年は10万円だった家賃が、今年は24万円になるようなイメージです。

あひるくん
普通に生活するのも大変だね…。

実際多くの家計が苦境に陥り、国民の貧困率は40%を超える状況になっています。

この状況では、「現状の延長線上」に希望が持てないのは当然かもしれません。

ではアルゼンチンは、どうして「厳しすぎる現状」に陥ったのでしょうか。

その原因の1つと指摘されているのが、バラマキ政策です。

  • 燃料価格据え置きのための補助金
  • 全国の高校の生徒や教師へのパソコン配布
  • 年金給付の引き上げ

上記のような何十年にも渡る人気取り政策は、「財源確保のための紙幣増発」「国家財政破綻」「インフレ加速」といったルートに続いていったワケです。

ここで皆さんに質問です。

こぱん
日本は、大丈夫だと思いますか?

MMT(現代貨幣理論)などを根拠に「増税や社会保険料の値上げはするな」「もっとお金を刷ってバラまけ。自国通貨建てだから大丈夫」といった意見も見られます。

これの是非は一旦横に置きつつ、皆さんの家計管理にもつながる話を紹介しましょう。

借金には、「良い借金」「悪い借金」の2種類があります。

良い借金とは

良い借金は、純資産を増やせる可能性のある借金です。

銀行から100万円借りて不動産を100万円で買うケースを想像してください。

実質価値が150万の不動産を100万円で買えた場合、純資産は50万円増えます。

そしてこの不動産を売って借金を返すと、手元に50万円残ります。(下図参照)

このように、純資産を増やせる借金(増やせる可能性のある借金)が、良い借金です。

悪い借金とは

一方で、悪い借金は純資産が増えません。

例えば、銀行から100万円借りてキャバクラで100万円使って終わりのようなイメージです。

こぱん
手元には借金が残るだけで、資産は何も残りません。

歴史的に見て、「悪い借金」をする人はみんな消えていきました。

政府であろうと、企業であろうと、個人であろうと同じです。

本来は「良い借金」をできる人しか、借金をしてはいけません。

悪い借金というのは、「1,000円渡したらその日のうちに使い切ってしまう子どもに、借金をしてお小遣いを渡すようなもの」です。

あひるくん
ボクもすぐに使っちゃいそう…。

 

繰り返しになりますが、借金をして良い人は、その借金を使ってお金を増やせる人だけです。

金利が高い・低いは本質ではありません。

もちろん金利が高い借金の方が危険という側面はあるものの、いくら金利が低いからといって、お金を増やせない人が借金をするのはやめましょう。

こぱん
悪い借金は、信用の失墜を招きます。

そのようなことをしている家計は、誰も信用してくれなくなるワケです。

この意味でアルゼンチンは悪い借金を積み重ねており、その結果、アルゼンチン・ペソは消滅の危機に陥っているのです。

日本としても、皆さん個人としても、他人事ではありません。

借金の話をする時は、その借金が、純資産の増加につながるかどうかを常に考えましょう。

この軸さえブレなければ、そこまでひどい未来はやって来ないはずです。

あひるくん
しっかり考えて行動するよ。

ニュース⑤:ディズニーシー新エリア、優先チケット販売へ…新設ホテル宿泊者のみで2万円超

5つ目のニュースは、2023年12月14日の読売新聞オンラインから、「ディズニーシー新エリア、優先チケット販売へ…新設ホテル宿泊者のみで2万円超」です。

夢と魔法の国でも、ますます経済格差が広がっていきます。

2024年6月6日、東京ディズニーシーで「ファンタジースプリングス」という新エリアがオープンします。

総開発面積は14万㎡で、「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」などの世界が再現されているそうです。

エリア内には、ファンタジースプリングスホテルも新設されます。

あひるくん
大人気になりそうだね!

ディズニーの新アトラクションは、5時間待ち、10時間待ちになることも珍しくありません。

ところが混雑がイヤな人でも、このエリアに制限なく入場し、アトラクションに優先的に乗る方法があります。

こぱん
それが、優先チケットを買う方法です!

このチケットを買えるのは、ファンタジースプリングスホテルなどの宿泊者に限定されています。

価格は変動制で、以下のようになっています。

チケットの価格
  • 大人:22,900円~25,900円
  • 中高生:21,600円~24,000円
  • 幼児小学生:19,700円~20,600円

優先チケット代やホテル代、グッズ代、飲食代などを考えると、家族3人~4人で20万円くらいは平気でかかりそうです。

良い・悪いの話ではなく、これが現実です。

皆さんに知っておいてほしいのは、

  • 勢いのある国
    → 中間層がみんな揃って豊かになっていく
  • 勢いを失っている国
    → 中間層が上と下に分かれていく(経済格差が広がる)

という紛れもない事実です。

こぱん
日本がどちらに入る国なのかは、いまさら言うまでもありません。

ディズニーでさえ、「皆が平等に楽しめる場所」ではなくなってきているようです。

今回のようなニュースは、今の日本のトレンドを表す1つの事例に過ぎません。

似たような話は、そこら中に転がっています。

このような時代の中で、自分自身がどのように生きたいのかを考えてみてください。

自由に生きたい(色々な選択肢を持って生きていきたい)という人は、ますますお金に対して真剣に向き合っていく必要があります。

ニュース⑥:お任せ運用のロボアド、過去5年の運用成績を比較

6つ目のニュースは、2023年12月4日の日本経済新聞から、「お任せ運用のロボアド、過去5年の運用成績を比較」です。

日本のロボアドでは、ウェルスナビが圧勝しています。

ロボアドというのは、ロボアドバイザーを略した言葉です。

個人投資家がネット上でいくつかの質問に回答するだけで、ロボアドバイザーが最適な資産配分を提案してくれるという、お任せ資産運用サービスです。

リベ大にも「このロボアドどうですか?」「このAI運用どうですか?」という質問がよく寄せられます。

そこでここでは、ロボアドの最新事情を紹介します。

こぱん
まずは以下のグラフをご覧ください。
ロボアド5社の残高推移
  • 1位:ウェルスナビ(8,893億円)
  • 2位:お金のデザイン(1,911億円)
  • 3位:楽天証券(1,173億円)
  • 4位:FOLIO(670億円)
  • 5位:マネックス・アセットマネジメント(582億円)

上記グラフ(順位)は、2023年6月末時点のロボアド大手5社の預かり資産額です。

大手資本の楽天証券、マネックスAMを抑え、ウェルスナビがダントツ1位という状況になっています。

ウェルスナビは、2023年11月には預かり資産が9,500億円を突破したようです。

こぱん
このような差がついている理由が分かるグラフを紹介します。

上記グラフは、ロボアド主要5社の「リスク・リターン」を分析した図です。

縦軸がリターン、横軸がリスクを表しています。

リスク11%前後のところ(破線で囲われたところ)を見てみましょう。

一番上にあるのがウェルスナビで、その他のロボアドはウェルスナビの下にあります。

これは、リスクの大きさは同じなのに、リターンはウェルスナビが一番高いことを表しています。

あひるくん
他のリスクの数字を見ても同じような感じだね。

同じ「10円減るかもしれない」というリスクを取るなら、「15円儲かる可能性がある投資商品」よりも「20円儲かる可能性がある投資商品」の方が好まれるのは言うまでもありません。

このようにウェルスナビは、リスク・リターンの効率が他社のロボアドより優れているというワケです。

2018年から積立投資を開始した場合、2023年にどうなっていたかを比較しているグラフも紹介します。

こぱん_虫眼鏡

こぱん
見て分かるように、基本的にウェルスナビがトップを走っています。

ウェルスナビの成績が良い理由は、バンガードやブラックロックといった、世界最大の資産運用会社が運用する超優良ETFにしか投資していない点が挙げられます。

いつも皆さんにおすすめしている、以下のような「優良なお弁当パック」しか買っていないというワケです。

優良なお弁当パックの例
  • VTI(全米株)
  • IVV(S&P500)
  • VEA(米国以外の先進国株)
  • VWO(新興国株)
  • AGG(米国債)
  • IAU(ゴールド)
  • IYR(不動産)

リベ大で勉強している人であれば、聞いたことあるファンドも多いのではないでしょうか。

上記は、リベ大でも「アリ」と評価しているファンドばかりです。

このような意味で、今後もウェルスナビがズっこけるイメージはあまり持てません。

こぱん
最後に、ロボアドに関するリベ大のスタンスをお伝えします。
リベ大のスタンス
  • 資産運用は、勉強して自分のアタマで考えてやるもの
  • 超低コストのeMAXISSlimシリーズの全世界株・米国株などを中心に、長期国際分散投資をするのが基本戦略
  • ロボアドを使わずに、自分で資産配分を考えてポートフォリオを組むべき

上記の内容から、ロボアドは不要というのがリベ大としての結論です。

あひるくん
ロボアド…いらないんだ。

今の時代、自分で優良なお弁当パックを簡単に買うことができるので、割高な手数料を払う必要はありません。

とはいえ、世の中には

  • 勉強したり
  • 資産配分を考えたり
  • 投資を実行したり

という時間が持てない人や、これらが苦手な人もいるでしょう。

このような人に限っては、「ウェルスナビなら、なくはない」というところです。

このあたりは、ウェルスナビについて解説した過去記事でも触れているので参考にしてください。

ウェルスナビは、お金を預けるとロボアドバイザーが自動で資産運用をしてくれるサービスです。

現在、預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザーとなっています。

(※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラッ