【2024年 ①】両学長が選ぶ「お得・トレンド」お金のニュースBest7

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皆さんがリベ大で日々学んでいるように、リベ大両学長も日々「お金のノウハウ」を蓄積しています。

今回の記事は、両学長がインプットしたニュースの中から、お得なモノやトレンドを毎月ピックアップしてお届けする人気企画、「お金のニュース」です。

リベ大で紹介するお金のニュースは、以下のテーマに関係したものに絞っています。

リベ大でお伝えするニューステーマ
  • 年収アップ(転職、副業、起業ネタ)
  • 貯蓄額アップ(節約ネタ)
  • 投資(株式投資、不動産投資ネタ)
  • 資産防衛(節税対策、詐欺にあわないための知恵)

今回は2024年第1弾として、皆さんの資産形成に関係する重要なニュースを厳選しました。

「お金のニュース」は、以下のような人に向けた時間節約記事となっています。

「新聞を読む暇がない」

「ネット記事を見る時間がない」

「読んだけどよく意味が分からなかったから、解説してほしい」

毎月1本、このシリーズの記事を1年間読み続ければ、金融リテラシーが上がるネタを約100本も学べます。

コツコツと積み上げていくことで、毎月確実にレベルアップできるでしょう。

あひるくん
2024年も、金融リテラシーを上げるためにお金のニュースを学んでいくよ!

こぱん
お金に不自由しない人生を送るために、ぜひ最後まで読んでみてください。

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解説動画:【貯金が増える】学長が選ぶ「お得」「トレンド」お金のニュースBest7

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

【2024年 ①】お金のニュース

ニュース①:今年はお札が変わります 1万円は渋沢栄一 紙幣3種類が7月から

1つ目のニュースは、2023年1月3日のNHK NEWS WEBから、「今年はお札が変わります 1万円は渋沢栄一 紙幣3種類が7月から」です。

7月から、3種類の紙幣が新しくなります。

3種類の新紙幣
  • 一万円札
    → 渋沢栄一:近代日本経済の父
  • 五千円札
    → 津田梅子:日本で最初の女子留学生としてアメリカで学ぶ
  • 千円札
    → 北里柴三郎:破傷風の治療法を開発した細菌学者

3人の共通点は、「大学の設立」に関わってるという点です。

それぞれ設立に関わった大学は次の通りです。

渋沢栄一
→ 一橋大学や日本経済大学

津田梅子
→ 津田塾大学

北里柴三郎
→ 北里大学

大学の設立に関わった彼らからは、「学びや知識こそが力」というメッセージを受け取れます。

これは古今東西変わらない真理です。

新紙幣について、リベ大から皆さんにお伝えしたい点はただ1つ。

現金は極力使わないようにしましょう。

支払いは、全てクレジットカードや電子マネーで行うのをおすすめします。

あひるくん
なんでそうなるの!?

こぱん
現金には次のようなたくさんのデメリットがあるからだよ。
現金のデメリット
  • ATMなどでおろすのに手間・手数料がかかる
  • 持ち運びが面倒(財布がかさばる)
  • 支払い時、紙幣や小銭を数えるのに手間がかかる
  • おつりの計算・手渡しにも手間がかかる
  • サイフに入っている以上の金額が使えない
  • 紛失・盗難に遭ったら戻ってこない可能性が高い
  • 手垢などで、不衛生
  • ポイントなども一切つかない

これらのデメリットは、クレジットカードや電子マネーを使うことで回避できます。

こぱん
クレジットカードなら、紛失しても再発行でき、万一悪用されても補償されます。

実のところマネーリテラシーの高い人にとって、現金の機能はすでに「保険的」「補助的」なものになっているケースも多いでしょう。

例えば、次のような具合です。

  • 災害時に、電気が使えなくなった時の決済手段
  • クレカや電子マネーが使えない店舗での決済手段

30年先や50年先には、リアル紙幣がなくなる日が来るかもしれません。

お金持ちの中には、すでに現金をほとんど使っていない人もかなりいます。

実のところ現金は家計管理の大敵です。

あひるくん
そ、そうなの?

こぱん
家計管理を面倒にしている犯人は、現金なんだよ。

現金で生活すると、家計簿は全部自分の手でつける必要があります。

ところが全てキャッシュレス化すると、支払データは自動で残ります。

さらにキャッシュレスの場合、後から簡単に見直せたり、改善策を立てたりするのも簡単です。

現在リベシティでは小金持ち山に登る準備として、以下の装備を推奨しています。

小金持ち山 装備品リスト

特に、クレカ・銀行口座の整理や、マネーフォワード MEへの登録などは、本当に効果的です。

逆にココをしっかり押さえないことには、小金持ちへの道はかなり険しくなります。

たまたま運よくお金持ちになれた人も、ココが原因で貧乏谷に転落するケースもあるでしょう。

こぱん
世の中は新紙幣に変わりますが、皆さんはキャッシュレス化を進めていきましょう!

ニュース②:昨年超す賃上げ、経営トップの表明相次ぐ 経済3団体年頭会合

2つ目のニュースは、1月6日の日本経済新聞から、「昨年超す賃上げ、経営トップの表明相次ぐ 経済3団体年頭会合」です。

以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。

▼図解:ぞくぞく賃上げ!この波に乗るには?

 

有名企業が、続々と賃上げを表明しています。

有名企業の賃上げ表明(例)
  • 伊藤忠商事
    → 全社員平均で+6%
  • みずほフィナンシャルグループ
    → +7%程度
  • 大和証券グループ本社
    → +7%以上を考慮
  • ローソン
    → +5%以上を目指す

主要な経済団体も強気の姿勢をとっています。

経団連は「賃上げ率で、2023年の大手実績(3.99%)を超える水準を目指す」と宣言し、連合も「5%以上の賃上げを求める」と表明しています。

なかなか世の中が良い流れになってきたのではないでしょうか。

例えば毎年5%ずつ給料がアップする場合、年収は約14年で2倍になります。

もし毎年7%ずつ給料がアップする場合であれば、年収は約10年で2倍になります。

あひるくん
将来の生活に希望が持てそうだね!

こぱん
今の日本は、インフレ地獄です。

ここ2年弱、日本は次のような状況になっています。

最近の日本の状況
  • 賃金: 少し上がっている
  • 物価: だいぶ上がっている

具体的には、賃金が100円上がった一方で、おにぎりの値段が150円上がったようなイメージです。

こぱん
結果、生活が苦しくなっている人が多くなってきたワケです。

実質賃金が19カ月連続でマイナスになるなど、モノを買う力が弱まり続けている中、希望を持てる人は少ないかもしれません。

一方で企業業績はどうでしょうか?

ない袖は振れないので、儲かっていない企業に高い給料を求めるのは酷です。

そこで、日本の上場企業の業績データを見てみましょう。

日本経済新聞の記事を引用します。

日本企業が稼ぐ力を高めている。

2024年3月期の上場企業の純利益見通しは前期比13%増と9月時点の6%増から上振れした。

3年連続で最高益となる。

出典:日本経済新聞「上場企業が最高益 24年3月期13%増、値上げ・円安で」

こぱん_虫眼鏡

こぱん
つまり、日本企業は儲かっているワケです。

もし皆さんが小金持ちになりたくないのであれば、「金払いの悪い人」と一緒に仕事をすることです。

これを続けていると、小金持ちになるのはなかなか難しいでしょう。

そこで皆さんには、「金払いの良い人」と一緒に仕事をすることをおすすめします。

次の表をご覧ください。

皆さんの給料が上がるかどうかを考える時、重要な要素には次の2つのものがあります。

  • 意図(will):企業に、賃上げ「するつもり」があるか
  • 能力(can):企業に、賃上げ「できる能力」があるか

上記の表で、金払いの良い人(企業)は①に分類されます。

①の会社で働く人は、頑張って成果を出せば出すほど報われるので、このような会社で働きたいと考える人は多いでしょう。

今回のニュースで紹介されていたのは、概ね①の企業というワケです。

一方、②・③・④に分類される会社で働いている限り給料は上がりません。

こぱん上見ている

こぱん
皆さんはどの会社で働いていますか?

あひるくん
ボクの会社、ちょっと怪しいかも…。

もし②~④に当てはまるようであれば、一度よく考えてみましょう。

勤務先が大企業なのか中小企業なのかは関係ありません。

皆さんが持っている最も価値のある財産は「皆さん自身」です。

働く会社を変えるだけで、生涯賃金が2億円から2.5億円になるケースも珍しくありません。

誰と一緒に働くかだけで、未来の銀行口座残高が変わるということは認識しておきましょう。

あひるくん
ボクも金払いの良い人(会社)と一緒に働けるように頑張るよ!

こぱん
リベシティのノウハウ図書館でも、転職に関する情報をたくさん学べます!

ニュース③:ビットコイン、投機から投資へ 米SECが現物ETFを承認

3つ目のニュースは、2024年1月11日の日本経済新聞から、「ビットコイン、投機から投資へ 米SECが現物ETFを承認」です。

1月10日、米証券取引委員会(SEC)がビットコインを運用対象とする11本のETFを承認しました。

アメリカでは、国がビットコインをしっかりした投資対象の1つと認め、ビットコインのETF(上場投資信託)が誕生したとも言えるワケです。

ビットコインが誕生したのは2009年ですが、最初にETFが申請されたのは2017年でした。

この申請は却下されましたが、ついに2024年に承認されたワケです。

ビットコインETFを簡単に言うと、多くの人からお金を集め、そのお金をまとめてビットコインに投資するファンドです。

こぱん
要は、ビットコインのお弁当パックと考えてください。

ビットコインETFは、基本的に以下のような値動きになります。

ビットコインETFの動き
  • ビットコインの価格が上がれば、ビットコインETFも値上がりする
  • ビットコインの価格が下がれば、ビットコインETFも値下がりする

あひるくん
ビットコインETFにはどんなメリットがあるの?

こぱん
以下のような現物ビットコインの弱点を克服してるんだよ。
現物ビットコインの弱点

① 自分で保管が必要
→ ハッキングされたりパスワードを忘れたりすると終わり。

② 投資家保護のための仕組みが弱い
→ 相場操縦や詐欺など、業者や取引参加者の不正が多発している。

③ 税率が高い
→ 日本の場合、売却益に対して所得税&住民税で最大約55%。申告も面倒。

上記はどれも、「小さな弱点」とは言えないものです。

一方ビットコインETFの場合、次のようなメリットがあります。

ビットコインETFのメリット

① 自分で保管する必要がない
→ 信託銀行などが保管・管理してくれる。

② 投資家保護の仕組みがある
→ 政府当局の監視や法規制のもと、不正な被害を受けにくくなる。

③ 税率が低い
→ 日本の場合、売却益に対して所得税&住民税で約20%。申告も楽。

あひるくん
ビットコインETF、なんか良い感じだね!

今後は機関投資家や個人投資家など、新たな取引参加者が出てくることが期待されているワケです。

日本経済新聞によると、現物ゴールドの価格はゴールドETF上場をきっかけに上昇基調になりました。(下図参照)

「ビットコインでも、同じようなことが起きれば!」と、期待している人は多いかもしれません。

あひるくん
結局リベ大では、ビットコインETFはおすすめなの?

こぱん
結論、おすすめしないよ!

そもそも今回のニュースはアメリカの話なので、日本の証券会社からは基本的にまだ投資できません。
※一部フライングで買えるようになっているところもあるようです

加えて以下のように、ETFにはETFならではの弱点もあります。

ETFの弱点
  • 管理手数料がかかる
  • 証券取引所が開いている時しか売買できない(暗号資産市場は24時間365日開いている)
  • ファンドの歴史が浅く、現物ビットコイン価格にどこまで連動するか不明
  • そもそも、支払手段として使えない

こぱん
結局、リベ大では以下のようなスタンスをおすすめします。
リベ大でおすすめするスタンス
  • ビットコインを資産形成の主力にしない
  • ポートフォリオに組み入れる場合でも、あくまでカオスヘッジ(保険)として利用する
  • 組み入れる場合でも、組入比率はせいぜい3%~5%程度
    ※「必ず組み入れましょう」という意図ではありません
  • ETFに投資する場合、ETFの履歴を数年見られるようになってから

ビットコインは新たな付加価値を生みださない点や、値動きがギャンブル的過ぎる点などから、投資商品としておすすめできるものではありません。

両学長も投資する予定はなく、家族や友人にも積極的にすすめることはないそうです。

2023年、ビットコイン価格は約2.5倍に上昇しました。

このような状況になると、つい欲しくなってしまった人も多いでしょう。

あひるくん
持ってたらなぁ…とは思ったよ。

とはいえビットコインは、2014年に-58%、2018年に-73%、2022年に-65%と、これまでも大きな下落が起きてきた商品です。

あまりにも値動きが激しいため、普通のメンタルの人は儲かる前に振り落とされてしまうでしょう。

というワケで、再現性の高い方法で小金持ち山に登りたい人は、次の基本を守ってください。

守ってほしい基本

「家計管理」をしっかりやる

「全世界株式への分散投資(例:オルカン)+現金」でポートフォリオを組む

稼ぐ(出世、転職、副業など)

ちなみに米国一強を信じる人は、オルカンの代わりにS&P500などに投資してもOKです。

ビットコインに関しては、「マネーリテラシーを高める一環として、時々情報をアップデートする」程度の温度感で良いでしょう。

こぱん
皆さんのマネーリテラシー向上につながる情報があれば、またリベ大でも情報発信します。

ニュース④:確定拠出年金、「株投信で運用」初の5割

4つ目のニュースは、2024年1月15日の日本経済新聞から、「確定拠出年金、「株投信で運用」初の5割」です。

預金大好きの日本人も、ついにマインドが変化し始めたようです。

加入者が自分で運用商品を選ぶ確定拠出年金において、株式を含む投資信託の割合が初めて50%を超えました。

 

以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。

▼図解:増えてます!投資する日本人

こぱん
まずは、以下のグラフをご覧ください。

(出典:日本経済新聞「確定拠出年金、「株投信で運用」初の5割」)

上図左の円グラフが2020年3月末時点のもの、右の円グラフが2023年3月末時点のものです。

まずは上図左、2020年3月末時点のデータを見てみましょう。

2020年3月末時点
  • 預貯金や保険など、元本確保型の商品
    → 51.7%
  • 国内株や外国株など、株式を含む商品
    → 36.8%

2020年3月のデータでは、半分以上の人が「元本が減らないモノ」を選んでることが分かります。

続いて上図右、2023年3月末時点のデータを見てみましょう。

2023年3月末時点
  • 預貯金や保険など、元本確保型の商品
    → 39.7%
  • 国内株や外国株など、株式を含む商品
    50.0%(初の50%超え!)

あひるくん
立場が入れ替わってるね!

確定拠出年金などで元本確保型を選ぶ人もまだ大勢いますが、元本確保型はお金が増えにくいという特徴がある点は覚えておいてください。

このような逆転現象が起きた要因として、以下のようなことが考えられます。

逆転現象が起きた要因

① 2010年以降の中長期にわたる株高
→ 投資家の資産が増加し、「株に長期投資すべき!」と唱える情報発信者も増えた。

② 優良ファンドの増加
→ 低コストインデックスファンドが続々と登場した。

③ 日本でもインフレが起きた
→ 物価がどんどん上がっているため、貯金は実質目減りしてしまう。

④ 企業がデフォルト(標準)の設定を「元本確保型」から「株式を含む投信」に変え始めた
→ 元本確保型だと従業員のお金が増えないので、企業が設定を変え始めている。

ちなみにリベ大では、確定拠出年金の商品に「外国株投信」をおすすめしています。

外国株投信には、全世界株ファンドや先進国株ファンドなどがあります。

こぱん
リベ大でおすすめしている「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も外国株投信です。

デフレマインド・貯金マインドの日本人に、貯金から株式へのシフトが起きているのは、基本的には良い傾向です。

日本の確定拠出年金制度のモデルになったアメリカの401Kでは、株式を含む投信が76%もある一方、元本確保型の商品は7%にとどまっているそうです。

運用益非課税のメリットを最大限生かすのであれば、日本でもこの位の割合になっても良いのかもしれません。

事実として、15年〜20年前から優良な外国株投信に投資していた人は、現在ものすごい含み益になっています。

今、日本では次のような変化が起きています。

日本で起きている変化
  • 新NISAの開始
  • 日経平均株価の爆上げ
  • 確定拠出年金制度でリスクを取る人が増加

こぱん
このような状況下において、次のような声も聞こえてきました。

「皆が一斉に投資をやり始めるなんて、危なすぎる」

「こういう時は天井が近い」

多くの人が浮かれている時に、このような「冷静な目線」を持つのはとても良いことです。

実際1~2年以内に暴落が起きた場合、次のような声で溢れるでしょう。

暴落が起きた場合に溢れる声
「やっぱり株なんて買うもんじゃなかった!」

「欲望丸出しで株買ったヤツ、ざまあみろ!」

あひるくん
光景が目に浮かぶよ…。

こぱん
でもそうじゃないんだよ。

株式への長期投資は、スジが良い投資だからやっているという点は肝に銘じておきましょう。

ここ数年の話はさておき、15年後や20年後に儲かってればOKという目線で考えるのが大事です。

そもそも、相場の急落や暴落に巻き込まれるのは想定内と考えておきましょう。

暴落時に溢れる声や、一時の暴落ストレスに耐えることこそ利益の源泉です。

こぱん
優良なインデックスファンドのリターンには、このような我慢料も入っているワケです。

確定拠出年金の運用