明けましておめでとうございます。2020年になりましたね。
せっかくだから僕みたいな初心者がお金持ちになれる『良い目標』を立てたい!
目次
お金の勉強動画~2020年中に達成すべき目標3選~
このブログの内容は下記の動画でも解説しています。
お金にまつわる「5つの力」について
2020年のお金の目標を立てる前に、まずはお金にまつわる「5つの力」を知っておきましょう!
この5つの力があるかないかで日々の生活は大きく変わります。
もし「貯金が100万円もないよ!」という人は、「5つの力」を伸ばす余地がまだまだあります。
日本の義務教育ではお金のことを一切教えないので、誰もがまだまだ伸びしろがたくさんある状態です。
そのため、学べば学ぶだけ確実に知識が増えて豊かになるので、希望を持ってください。
厳しい令和時代を生きる理想のサラリーマン像
5つの力のバランスが取れている理想のサラリーマン像は以下のような感じです。
- 格安SIMを使って通信費を月2,000円程度に
- 必要最低限の保険(月5,000円程度)にしか加入していない
(生命保険、火災保険、自動車保険) - 車は非保有又は中古
- 住宅費は手取り年収の20%未満
(年収500万円なら家賃6.7万円) - 青色申告を活用して、きっちり節税
- 平均以上の給与収入がある(年500万円以上)
- いつでも転職できるスキル/専門性がある
- 副業だけでも暮らしていけるぐらいの副業収入がある
(月15~20万円程度)
- つみたてNISAをフル活用
- iDeCoをフル活用
- 優遇税制を上回る金額を、さらに資産運用に回す
- 会社員の与信を活かして、中古アパート等で不動産投資
- インフレ率に負けない資産運用を意識
- 投資詐欺に遭わない
- FX、仮想通貨、ソーシャルレンディング、バイナリーオプションなど、投機性の高い取引には興味を示さない
- 収入の一定割合を上限に、趣味を最大限楽しむ
- 家族/恋人/友人のためには、時にお金を惜しまない
上記モデルの場合、以下のような結果になります。
- 総年収は800万程度(給与、副業、投資)
- 税引後の手取りは650万円ぐらい
- 生活費はざっくり350~400万円程度(もちろん家族構成で大きく変わる)
- 年間250~300万円ぐらい投資できる
- 20年で6,000万円も貯まる
しかも、資産運用の成績・副業(事業)の状況次第では1億円も射程圏内に。
【5つの力のバランス】を整える。
これを意識することが、お金持ちへの第一歩です。
年収だけにこだわる人
節約だけにこだわる人
投資だけにこだわる人
ではバランスが悪く、なかなかお金持ちには近づけません。
▼関連動画・記事
【断言】これを知らずにお金持ちになるのは無理。豊かなお金持ちが極めている5つの力2020年 お金持ちになるための3つの目標
「5つの力」の重要性をお伝えしたところで、お金持ちになるために、2020年にどんな目標をクリアすべきか。
結論として、初心者が達成すべき3つの目標は以下のとおりです。
- 簿記3級に合格する
- 半年で50万円貯める
- つみたてNISAを始める
目標1:簿記3級に合格する
簿記はビジネス上の取引に関して、帳簿をつけて決算書を作る技術です。
決算書を作ると
- 商売でいくら稼げて
- いくら資産があるか
一目瞭然になります。経営の羅針盤と言われているスキルです。
なぜ簿記をすすめるかと言うと、理由は1つ。
お金を
- 「貯める力」
- 「稼ぐ力」
- 「増やす力」
を3つも同時に伸ばせるからです。
会社員でもできる最強の節税は、青色申告です。
( 関連動画:「サラリーマンにもできる!本当に効果がある節税ベスト6」)
そして税務署に青色申告を認めてもらうには、税務署に決算書を提出する必要があります。
その時に、絶対に簿記のスキルが必要になるわけです。
しかも、簿記は会社員としても役に立つスキルで、管理職・経営幹部になるなら必ず学んでおくべきと言われています。
だから、MBAなどでも当然のように必修科目になっています。
ビジネスパーソンとしての市場価値を高めるために有用…、つまり稼ぐ力を伸ばせるということです。
更に、簿記の知識は
- 株式投資
- 不動産投資
でも役に立ちます。
株式投資の場合、簿記の知識がいらない投資スタイルもありますが(インデックス投資など)、不動産投資をやるなら必須です。
減価償却費と言われてピンとこないようでは、絶対に投資なんかできません。簿記を学べば「増やす力」も伸ばせるというわけです。
ちなみに、2020年は2月23日に簿記3級の試験日があります。1月10日が受験申込の期日なので(地域によって多少違います)、今申し込めばまだ間に合います。
簿記3級レベルなら、1ヵ月の学習期間で合格できる人は結構います。更に市販の教材費+受検費を合わせても、1万円もかからないくらい。
お金持ちを目指すなら、遅かれ早かれ絶対に身につけなくてはいけないスキルです。
勢いに乗ってそのまま副業を始めて青色申告したりとか、どんどん次に繋がっていきます。
ちなみに独学で合格できない試験ではないですが、合格可能性を少しでも高めたいなら「クレアール」という通信スクールの教材が圧倒的におすすめです。
- 教材のクオリティが高い(試験に出ない重要性の低い部分はカット)
- 値段が1万円未満で超安い(大手スクールの半分以下)
- メール・電話での相談が無制限OK
- もし試験に落ちたら無料で再受講可能の保証制度付のコースもある
早期・一発合格したい人は、ぜひクレアールを使ってみてください。
目標2:半年で50万円貯める
2つめの目標は「半年で50万円貯める」ことです。
金融庁の調査によると、2018年に「去年よりお金を増やせた人」は3割ぐらいしかいないと言われています。
でもだからこそ、半年で50万円を目指してみてほしいのです。
1ヵ月に10万円近く貯めないといけないので
- 小さな節約だけじゃ無理
- 住宅、車、保険などの大きなところを見直しつつ
- 副業を始めて少額でも良いので稼いでみる
- 転職などで一気に年収50万円アップを狙うのもアリ
とにかく、「貯める力」「稼ぐ力」を両方伸ばしてみようということです。
「どんな副業をすれば良いのか思いつかない!」という人のために、YouTube動画では
【誰でも月5万円稼げる】超初心者向け『楽天ポイントせどり』の攻略法 【月10万円の第一歩】短期間で誰でも副業で月1万円稼ぐ具体的な方法とかもご紹介しているので、ぜひ見てみてください^^
人間のやる気は1年も持たないので、まずは半年頑張ってみると良いかと思います。
2020年の前半戦、攻めてみましょう!
目標3:つみたてNISAを始める
- 目標1:簿記を学びつつ
- 目標2:半年で50万円の貯蓄に成功したら
次は月5,000円ぐらいでも良いので、つみたてNISAを始めてみましょう。
つみたてNISAは、
- 年額40万円まで
- 非課税で
つみたて投資できるお得な制度です。
普通、資産運用で得た利益には税金がかかります。
しかも、つみたてNISAの対象ファンドは
- ぼったくりファンドが入っておらず
- FX、仮想通貨、ソーシャルレンディング、バイナリーオプションのような投機性の高い商品は含まれていない
- もちろん、詐欺的なファンドも一切含まれていない
「守り」の視点で見ても、初心者にもおすすめできるファンドが多いということです。
目標1と2で、「貯める力」「稼ぐ力」を伸ばした後に、貯まったお金をどう増やすのか?
つみたてNISAをやってみれば、そのイメージが掴めるようになります。
おすすめの証券口座・ファンドなどは、以下の過去動画や記事を参考にしてください。
SBI・バンガード・S&P500インデックス、eMaxisSlim米国、楽天VTIどれが一番お勧めか? 【初心者向け】資産運用って結局どうすれば良いの?に対する具体的回答【超シンプルプラン】まとめ
今よりもお金持ちになりたいのなら、お金にまつわる「5つの力」をバランス良く伸ばす必要があります。
2020年を素晴らしい年にするために、ぜひ次の3つの目標をクリアしてみてください。
- 簿記3級に合格する
- 半年で50万円貯める
- つみたてNISAを始める
簿記3級に合格すれば…
- 貯める力UP(将来的に、青色申告の節税で活きる)
- 稼ぐ力UP(人材価値アップ)
- 増やす力UP(株式投資・不動産投資のための基礎知識が身につく)
半年で50万円貯められれば…
- 貯める力UP(家、保険、車などの大きな支出の見直し)
- 稼ぐ力UP(転職で年収アップ、副業で収入増)
つみたてNISAを始められれば…
- 増やす力UP
- 守る力UP(貯めたお金をゴミ商品に投じないで済む)
そしてこの3つを達成できたら、おそらくそれだけで日本で上位10%のマネーリテラシーレベルです。
一度「お金の勝ちパターン」に入ることができたら、あとは自然と資産は増えていきます。