こんにちは、こぱんです。
皆さんは、「自分のワークライフバランス」について満足していますか?
実は「ワークライフバランス」という言葉には、世界のお金持ちなら絶対にありえない、3つの理由と考え方があります。
では、なぜ「ワークライフバランス」にこだわるとお金持ちにはなれないのか?詳しく解説していきます!
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:時間もお金も手に入れたい!
目次
ワークライフバランスの罠
解説動画あります
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
ワークライフバランスってなに?
ワークライフバランスとは「仕事と生活の調和」といった意味になります。
仕事・労働は多くの人にとって、生活の糧です。働かないと食べていけない一方で、食べていくためにひたすら働き続けてプライベートを犠牲にするというのも本末転倒です。
そのため、ワークライフバランスは「仕事はほどほどに、プライベートも充実させましょう」という意味合いで語られることが多々あります。
- 妥協マインドだから
- 自分という資本を最大化する発想がないから
- 新規事業の無報酬期間に耐えられないから
ここからは、理由を順番に解説していきます!
ワークライフバランスにこだわる人がお金持ちになれない3つの理由
理由①妥協マインドだから
ワークライフバランスという言葉は、「お金と時間、どちらが大事か?」に言い換えることができます。
ワークバランスにこだわる人は、お金を選ぶか?自由な時間を選ぶか?という選択肢で、
- たくさん働けばお金が手に入るけど、時間は失う
- 少ししか働かなければお金はあまり手に入らないけど、時間は余る
どちらかをとってバランスを崩すか、どちらも取れずそこそこのままで終わってしまいます。
例えば、こんな分かりやすいワークライフバランスはどうでしょうか?
- ラクな仕事
- 定時あがり残業なし
- 有給全消化
- そして平均以上の給料をもらうこと
では、お金持ちはどう考えるのでしょうか?
答えは、「時間もお金も両方手に入れたい」です。
時間とお金をトレードオフの関係でとらえると、豊かにはなれません。
時間とお金を両方手に入れるための「仕組み」を持とうとするのが、豊かな人の発想なんです。
- 株式投資でお金を得る
- 不動産投資でお金を得る
- 自分のビジネスを持ってお金を得る
大事なのは「ワークとライフのバランス」ではありません。
そもそも、天秤にかけるものではないのです。
妥協せず、「時間もお金も両方手に入れる方法はないか?」ということを考えてみましょう!
理由②自分という資本を最大化するという発想がないから
ワークライフバランスにこだわる人の関心事は、いかに労働時間をコントロールするか?です。
要するに「労働時間を増やせばお金が増える、減らせばお金が減る」ということだけを考えています。
一方、時間とお金の両方を手に入れようとする人の関心事は
「いかに自分という資本を最大化するか」というところにあります。
人的資本の最大化とは、最終的に下記の3つを育てることです。
- スキル
- ブランド(信用)
- ネットワーク
例えば、世の中には1時間で1000円稼ぐ人と、1時間で10万円稼ぐ人がいます。
10万円稼ぐ人は
- 高度な知識を持っていて、高い専門性がある
- 世の中の需要に対して、供給が少ない希少なスキルを持っている
- 高いマネジメントスキルがある
といった、人格的にも周りから信用されていて「この人にならこれだけ払える」と思ってもらえることに尽力しています。
また、
- 税理士
- 弁護士
- エンジニア
- 営業マン
- 社長友達
など、ビジネスをする上で必要なコネ・ネットワークを持っている人が多くいます。
つまり労働時間をどうコントロールするかという発想は全くなく、
- スキルを高める
- ブランド(信用)を高める
- ネットワークを持つ
という、3つの人的資本を高めるための努力を続けています。
逆に、ワークライフバンスにこだわる人は、上記の3つにはあまり関心がありません。
理由③新規事業の無報酬期間に耐えられないから
ワークライフバランスにこだわる人の根っこにはこのような価値観が根付いています。
1時間働いたら、「確実にその1時間に見合うお金」が欲しいということです。
なぜなら、自分の時間(人生)は非常に貴重なものだから「安く評価されるなんて認められない。
ましてや、無報酬なんて許さない」という考えを持っているからです。
最初からジャブジャブお金を生み出せるビジネスなんてどこにもありませんよね。
「ローマは1日にしてならず」と言いますが、どんなビジネスにも必ず種まきの時間が必要です。
- 事業を軌道に乗せるには時間がかかる
- 不動産投資で何棟も物件を手に入れるには時間がかかる
- 高配当株投資で年何十万円も配当金を手に入れるには時間がかかる
最初は時間単価で考えた時に割に合わないと感じるかもしれませんが、未来への投資というのはそういうものです。
多くの起業家たちは
- 種まきの時期
- 育てる時期
- 収穫の時期
をよく理解していて、この3つのフェーズが長期間にわたることも視野に入れて行動しています。
一方で、ワークライフバランスにこだわる人は
と、時間軸が近視眼的になってしまっています。
そのため、いつまで経っても時間の切り売りから抜け出せません。
それは安心・安定ではありますが、常に「時間かお金か」の二択の中で生きることになり、どちらかを諦めることになります。
無報酬の時期を「投資」と思えるマインドセットを持たなければ、豊かになるための仕組みを作ることはできないのです。
時間もお金も両方欲しい!どうすればいい?
先にお伝えしておくと、この記事ではワークライフバランス自体を批判する趣旨はありません。
安定・安心を大事にする人を否定する気もないことを先にお伝えしておきます。
時間もお金も両方手に入れる、という選択肢を諦めて「バランスを取ること」を悪く言うつもりはなく、ブラック企業よりホワイト企業に勤めた方が豊かというのも間違いありません。
ただ、伝えたいことは「お金も時間も両方欲しい」という人は、別な考え方をする必要があるということです。
お金と時間を両方手に入れる!という目的のためには、それに合う手段が必要になります。
(※お金も時間もほどほどで良い、という人にはワークライフバランスのとれた会社に勤めるというのは良い手段)
- お金も時間も両方手に入れる!と覚悟を決める
- 自分という資本を最大化するための自己投資をする
- 仕組みを作る、買う
具体的にどうすれば良いのか、詳しく説明します。
お金も時間も両方手に入れる!と覚悟を決める
もし、心の声が
と囁くのなら、お金と時間を両方手に入れる!としっかり心に誓ってください。
そのためには、一時的にハードワークになることも厭わず、失敗も恐れないでください。
そもそも、起業家は1勝9敗でもトータルで勝ちになるように動くので、最初から「失敗すること前提」で物事に取り組むということが大切です。
実は、これまで多くのビジネスにチャレンジしてきた学長も、失敗を経験してきているのです…!
学長が実際に失敗したビジネスは以下の動画でも紹介しています!
関連動画①:「第26回 学長が失敗したネットビジネス19選【稼ぐ 実践編】」関連動画②:「第27回 学長が失敗したリアルビジネス6選【稼ぐ 実践編】」
自分という資本を最大化するための自己投資をする
人的資本を最大化するためにできることはたくさんあります。
- スキルを高めるために…本を読む、セミナーに通う、仕事を受ける
- 信用力を高めるために…SNSアカウントを運用して情報発信を続ける
- ネットワークを築くために…興味のあるビジネスの現場に積極的に顔を出す
etc...
後は、行動するだけです。
仕組みを作る、買う
具体的な行動としては下記が挙げられます。
- 不動産投資をしてみる
- 株式投資をしてみる
- 事業を起こしてみる(大げさなものじゃなくて良い、年商100万円でも立派なビジネス)
リベラルアーツ大学では、自由への道筋として4つの所得を極めることを推奨しています。
- 給与所得…最も安定的だが、拡張性がなく時間の切り売りになりがち
- 配当所得…完全な不労所得だが、種銭が多く必要
- 不動産所得…多少手間がかかるものの、レバレッジがきく
- 事業所得…千差万別。どれだけのスピード感で金持ちになれるかはここ次第
「仕組みを作る、買う」というのは、配当・不動産・事業所得の話になります。
特に、確定申告をしていないようではまだまだ金持ちの道は遠くばかりです。
まとめ:妥協を捨てて、時間とお金を手に入れる意志を貫こう
ワークライフバランスにこだわる人は、お金持ちにはなれません。
そして、時間もお金も両方欲しいのなら、やるべきことはこの3つです。
- お金も時間も両方手に入れる!と覚悟を決める
- 自分という資本を最大化するための自己投資をする
- 仕組みを作る、買う
時間もお金も両方欲しい!という人は、ぜひこのブログや、Youtubeチャンネルで色々学んでいってくださいね!
以上、こぱんでした!