
こんにちは、こぱんです!
この記事では、両学長のライブ配信をもとに、最近話題になったお金のニュース3つを紹介します。
NISAの考え方、通信回線の解約トラブル、個人情報流出への備えが分かる内容です。
目次
GACKTさんの発言から考える「NISAはただの箱」

先日、GACKTさんがYouTubeの番組でNISAについて話していた内容が、SNSで話題になりました。
「NISAの主要株は何?」「NISAは今何%の配当がついているの?」という趣旨の話です。
どうも、オルカンのようなインデックスファンドとNISAを混同しているようですね。
NISAはただの制度で、投資の「箱」です。
NISAそのものが何かに投資するわけではありません。
大事なのは、箱の中に何を入れるかです。
誰でも間違えることはありますし、個人の発信をあれこれ言いたいわけでもありません。
ただ、お金の勉強をこれから始める人が聞いたら「格付けチェックであれだけ連勝しているGACKTさんが言うなら、NISAはダメなのか」と受け取ってしまうかもしれません。
そこが心配なところです。
それと、番組では独自の仮想通貨も勧められていました。
これには、はっきり反対です。
資産形成には必要のないもので、商品としては毒キノコだと考えています。
間違った情報を信じると、資産がダイレクトに減ってしまいますからね。
NISAの中身は、オルカンのような低コストのインデックスファンドで大丈夫。
ここは迷わなくていいですよ。
ソフトバンク光の値上げと「解約させない仕組み」

ことの発端は、ソフトバンク光の基本料金の値上げです。
違約金が残っていて解約できない人から反発が出たため、ソフトバンクは「値上げが理由の解約なら解除料を免除します」と案内していました。
ここまでなら、落としどころとしては分かる話ですね。
ところが実際は、まず解約の問い合わせ窓口が見つけにくいのです。
一般窓口に電話すると「専用窓口はこちらです」と案内されます。
かけ直すと「最初に一般窓口にかけたから、値上げ以外の理由での解約」とみなされ、免除されないという話が出ています。
私の友人も家族の回線を解約しようとしたところ、10分ほど自動ガイダンスが流れたそうです。
途中で番号を入力させられ、聞き流して間違えたらまた最初から聞き直し。
要は、心を折る作戦でしょう。
ライブでは、こんな声も届きました。
- 電話がつながるまで40分かかったが、事前に話を聞いていたので耐えて解約できた
- ドコモショップの店内はガラガラなのに、解約は2週間取れないと言われた
三大キャリアや出張販売とは距離を置く
解約の引き止めは他のキャリアにもありますが、中でもソフトバンクが一番エグいと感じています。
以前、友人や親戚の乗り換えに何十人も付き添いましたが、担当が変わっても対応は同じでした。
大手は法律は守りますが、法律の範囲内なら何でもやってきます。
三大キャリアは、消費者として付き合う会社ではないと考えています。
ショッピングモールや家電量販店の出張販売にも、近寄らない方がいいでしょう。
また、ソフトバンクエアーのような家に置くホームルーター系は、スマホをもう1台契約しているのと変わりません。
解約でOKです。
「ソフトバンクエアーの違約金がかからないのは2026年11月30日まで」という情報も寄せられているので、該当する人は早めに動きましょう。
タイムズカーの個人情報660万件流出|今やるべき対策

カーシェアのタイムズカーで、個人情報が660万件流出しました。
怖いのは件数より中身で、運転免許証の画像や情報まで抜かれているそうです。
名前や住所だけなら悪用できる範囲は限られますが、本人確認書類までセットで出ていると、なりすましに使われるおそれがあります。
退会した人の情報も流出しているとのこと。
個人でできることは多くありません。
ただ、これだけはやっておいてほしい対策があります。
使い回していたパスワードを変える
まず、パスワードを使い回していた人は、他のサービスのパスワードを変えてください。
タイムズのパスワードが「gakucho abc」だったとして、AmazonもYahoo!も同じなら、一つ抜かれた時点で芋づる式に全部バレてしまいます。
特に銀行やクレジットカード、よく買い物するサイトを優先しましょう。
「数字を連番にする」「サービスごとに頭だけ大文字にする」といったアレンジは、ほとんど効果がありません。
人間が考えるパターンは決まっているので、機械が一番最初に試す方法なんです。
本丸はパスワード管理ソフト
パスワード管理ソフトは、ランダムで複雑なパスワードを自動で作り、覚えておいてくれます。
1Passwordのような専用ソフトでも、GoogleやAppleのパスワード管理でもかまいません。
普段から使っていた人は、今回のように自分に落ち度がない事故でも被害が広がりにくいのです。
信用情報機関への登録とフィッシング詐欺への注意
他に、CICなどの信用情報機関に「本人確認書類が盗まれたかもしれない」と登録する方法もあります。
3つの機関に登録すると手数料が合計1,500円ほどかかり、手間もかかります。
私ならそこまではしませんが、気になる人はやってみてもいいでしょう。
あとは、今後のフィッシング詐欺にこれまで以上に気をつけること。
基本の対策は、今までと同じです。
→ 【守る力 強化編 ①】「知らないと危険!」両学長のお金の講義6選
まとめ
- NISAはただの制度(箱)で、大事なのは中に何を入れるか。中身はオルカンのような低コストのインデックスファンドで大丈夫
- 独自の仮想通貨は、資産形成には必要ない
- ソフトバンク光は値上げ理由なら解除料免除と案内されているが、窓口の仕組みで免除されない話も出ている
- 三大キャリアや出張販売とは距離を置き、ホームルーター系は解約でOK
- タイムズカーの流出を受けて、使い回したパスワードの変更とパスワード管理ソフトの活用を
- 今後のフィッシング詐欺には、これまで以上に注意する


















