こんにちは、こぱんです!
以下の実績からも分かるように、リベ大の発信は本当に多くの方に見ていただいています。
さて、そんなリベ大には、毎日数百通を超える質問・悩みが届いているんだよ。
大量の質問・悩みの中から、お金に関するものを見ていくと、「思い込み」によって損をしているケースが本当に多くあります。
そこで今回は、お金を上手にコントロールして、自由で豊かな人生を送るために取り払うべき5つの「思い込み」を解説します。
みなさんもきっと1つか2つは当てはまっているので、記事を読みながらチェックしてみてください。
また、記事の最後では、リベ大が考える「お金だけではなく、全てを台無しにする最低最悪な思い込み」も紹介します。
以下の図解を見てから記事を読み進めると理解しやすくなるので、参考にしてください。
▼図解:残念なお金の思い込み
目次
解説動画:【勘違いです】お金に困りがちな人の「思い込み」5選
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
お金に関するよくある5つの「思い込み」について
今回解説する、お金に関する5つの「思い込み」は、リベ大が繰り返し伝えている「お金にまつわる5つの力」に関係しています。
▼図解で簡単に分かる5つの力
- ①貯める力:支出のバランスをコントロールする力
- ②増やす力:資産と自由な時間を増やしていく力
- ③稼ぐ力:どんな時代・状況でも十分な収入を得る力
- ④守る力:貯めた資産を減らさない力
- ⑤使う力:人生を豊かにするモノにお金を変える力
解説動画
→【断言】これを知らずにお金持ちになるのは無理。豊かなお金持ちが極めている5つの力(アニメ動画)
①貯める力の思い込み「支出を減らすと生活の満足も下がる」
貯める力とは、「正しい節約と節税で、支出のバランスをコントロールする力」です。
お金持ちになりたい人が伸ばすべき、もっとも基本的な力とも言えます。
▼図解で簡単に分かる貯める力
関連動画
貯める力に関する「思い込み」は、「支出を減らすと生活の満足度が下がる」というものです。
▼図解で簡単に分かる価値と価格
同じようにお金を払う、以下の2つのケースを想像してみてください。
親友とランチに行き、1,000円を使う
会社の上司との飲み会に付き合わされて、3,000円を使う
比べると、確かに友人とのランチは支出額が少ないですが、満足度は高くなるでしょう。
つまり、「支出額と満足度は連動するわけではない」ことを理解するのが重要です。
リベ大両学長の友人に、わずか2年間で月5万円近くも支出を減らした人がいます。
それでも本人は、生活の満足度は全く下がっていないと話しているそうです。
だからこそ、自分が何に価値を感じてお金を支払っているのかを、自分で考えぬくことが大切なのです。
例えば、未だに格安スマホを利用していない人は、大手キャリアのスマホに対して、どんな価値を感じているのか考え直してみてください。
実際、「格安スマホは貧乏人が使うものだからカッコ悪い」と思う人も珍しくありません。
しかし、実際の調査データを見ると格安スマホの利用率は高年収の人の方が多いのです。
格安スマホに限らず、自分のお金の使い方を見直すと、自分の考え方も見直すことができます。
そして、自信を持って「価値がある」と言える支出だけを残せば、頭の中も身の回りもスッキリするのです。
自分の欲望の全てを満たすことはできないからこそ、「貯める力」では自分の欲望に優先度をつけることが重要なのです。
何に対して自分は価値を感じているのか理解することで、お金に限らず人生の選択肢で迷わなくなります。
もし、自分の価値観がよく分からないのであれば、価値観マップを作り、自分の人生の羅針盤を持つことから始めていきましょう。
解説動画
②増やす力の思い込み「投資は悪いこと」
増やす力とは、「お金のなる木を育てて、資産と自由な時間を増やしていく力」です。
▼図解で簡単に分かる稼ぐ力
増やす力に関する「思い込み」は、「投資は悪いこと」というものです。
リベ大も投資・資産運用を通して資産所得を作ろうと解説しているため、話を聞いて「怪しい…」と感じる人も少なくありません。
そもそも、日本は金融教育が行われていないため、投資に対して経験・興味がない人も多いということが金融庁のデータからも分かります。
7割の人が投資について学んだ経験がない
上記の内、3分の2の人が、投資を学びたいとも思っていない
人間は知らないモノを警戒する生き物ですから、投資を知らない人が投資を警戒することは自然なことです。
ですが、正しい知識に基づいた投資を行えば、みなさんの代わりにお金が働いてくれることも事実です。
そのためリベ大では、資産(金のニワトリ)を買って、資産所得(金の卵)を得る重要性を繰り返し伝えています。
▼図解で簡単に分かる金のニワトリ
株や不動産などからの資産収入を増やすことによって、スマホ代、光熱費も支払えるようになります。
「老後の不安をなくしたい!」
「給料が減っても食べていけるようにしたい!」
「あと少しだけ生活にゆとりが欲しい!」
「大嫌いな会社から抜け出したい!」
投資は、上記のような悩みの解決にも役立つものであり、全く悪いことではありません。
それに日本銀行や、みなさんの年金を管理しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)という組織は、100兆円規模の資産運用を行っています。
もし投資が「悪」だと言うなら、政府・行政は極悪人になっちゃうね^^;
正しい知識を学び、よく理解した上で取り組むのであれば、投資はみなさんの人生を豊かにしてくれます。
もし、初心者で何から始めたら良いのか分からないという人は、以下の記事を参考にしてください。
③稼ぐ力の思い込み「仕事がデキる人ほど年収が高い」
稼ぐ力とは、「自分のスキルと考える力で、どんな時代・状況でも十分な収入を得る力」です。
▼図解で簡単に分かる稼ぐ力
稼ぐ力に関する「思い込み」は、「仕事がデキる人ほど年収が高い」というものです。
ところが実際は、会社員や公務員の場合、仕事の能力と年収は関係しないことも多いです。
例えば、社内失業者と呼ばれている、いわゆる「働かないおじさん・ぶら下がりおじさん」は、仕事がデキるとは言えません。
801社を対象にしたエン・ジャパンアンケート調査によると、社内失業の1番の要因は「能力不足」という結果が出ています。
でも、ズバリ言うけど、仕事の能力と年収は必ずしも結びつかないんだ^^;
年功序列が根強い日本企業において、年収を決める大きな要素は以下の3つです。
- 業界・会社
- 年齢
- ポジション
給与水準の高い業界・会社に属し、年齢が高く、役職についているというだけで、年収は高くなるのです。
年齢は操作できないので、今すぐに年収を上げるには「業界・会社」と「役職」を変えるしかありません。
給与水準の高い業界に転職する
転職で役職につく
みなさんの中にも、「仕事さえできるようになれば待遇が良くなるはず!」と信じ、今の会社に滅私奉公している人もいるでしょう。
ですが、多くの場合は「ただの思い込み」と言わざるを得ません。
「仕事がデキる人ほど年収が高い」というのは「思い込み」だからね^^;
④守る力の思い込み「自分だけは大丈夫」
守る力とは、「鉄壁のリスク管理で、貯めた資産を減らさない力」です。
▼図解で簡単に分かる守る力
守る力に関する「思い込み」は、「自分だけは大丈夫」というものです。
冒頭で紹介した、リベ大に届く大量の質問・悩みの中には、以下のような内容も少なくありません。
「○○という投資案件があるのですが、これは詐欺ではないですよね?」
「〇〇さんは信頼できる人だと思っているので、この投資案件は大丈夫ですよね?」
「やめたほうが良いですよ」とアドバイスしても、結局、怪しい案件に手を出してしまうのです。
つまるところ、誰も自分が騙されるかもしれないと思っていないのです。
実際、電話詐欺被害者の92%が「詐欺にあわない自信があった」と回答した驚くべきデータもあります。
学長も、「オレは大丈夫だ」と言い張る人に話を聞いてみたところ、全然大丈夫ではなかったそうです。
ボッタクリの投資信託を買っている
月に5万円以上の保険料を払っている
ワンルームマンション投資の営業を熱心に聞く
他にも、騙されて何