皆さんは「パラレルインカム」という言葉をご存知でしょうか?
パラレルインカムとは、以下の書籍で紹介されている考え方です。
著者である泉正人氏は、パラレルインカムを「進化版FIRE」と位置づけています。
すごく気になるよ!
今回の記事では、パラレルインカムをテーマに以下の3点について解説します。
- パラレルインカムとは?
- FIREとパラレルインカムの違い3選
- リベ大のパラレルインカムに対する考え方
今回の記事を読むことで、2020年代の最先端のお金との付き合い方を知れます。
経済的自由やFIREという考え方が広まることで、色々なFIREの種類が出てきたりFIRE反対派の意見があったりと、お金との付き合い方を巡る戦国時代になりつつあります。
人によって価値観は様々です。
一度しかない人生、ぜひ色々な考え方を知ったうえで、自分が理想とするお金との付き合い方を見つけてみましょう。
目次
【新たな選択肢】FIREと「パラレルインカム」の3つの違いについて徹底解説
このブログの内容は以下の動画でも解説しています!
パラレルインカムとは?
パラレルインカムとは、自らの労働によって得られる「労働所得」と並行して、働かなくても自動的かつ定期的に得られる「資産所得」を得るというものです。
要は、「お金のなる木を2本持とう」というコンセプトとなっています。
最初にFIREとの違いを大きくまとめると以下の2つです。
仕事をやめない
資産所得は主に不動産から得る(ゴールドのようなキャッシュフローを生まない資産には投資しない)
本業は自分の好きや得意を活かせるものであれば、何でもOKです。
「会社員でなければダメ」や「起業して社長にならなければダメ」といった縛りはありません。
あひるくんのように思った人も多いかもしれませんが、後述するパラレルインカムとFIREの違いを知ったうえで、皆さん自身で判断してみてください。
- パラレルインカムが兼業大家にすぎないのか
- もう少し深いコンセプトがあるのか
ちなみに、パラレルインカムというコンセプトを広めようとしているのは、ファイナンシャルアカデミーの創設者である泉正人氏です。
ファイナンシャルアカデミーとは、2002年創設の総合マネースクールで、2022年5月時点で以下のような実績があります。
- 創立から19年以上経過
- 累計受講者数65万人
- 現役受講生9,466人
- 関連の著作103冊
パラレルインカムには、自らも超富裕層である泉氏や経済的自由を達成してきた多くの受講者たちの経験を合わせた、血の通ったコンセプトがあります。
3つの観点から見るFIREとパラレルインカムの違い
泉氏は、FIREとパラレルインカムの違いを大きく3つの観点で分けています。
- 価値観
- 生活イメージ
- 運用方法
一覧で見ると、以下の通りです。
それぞれの観点から、FIREとパラレルインカムの違いを見ていきましょう。
観点①:価値観
価値観という点から、FIREとパラレルインカムには以下の3つの違いがあります。
ゴール
- FIRE:リタイアによって仕事から解放される
- パラレルインカム:自由な人生をデザインする
経済的自由の意味
- FIRE:働かなくても生きていける
- パラレルインカム:好きなことを制約なくできる
得られるモノ
- FIRE:時間の自由
- パラレルインカム:時間とお金の自由、自己実現/社会参画の充足感
ゴールの違い
FIREのゴールは、リタイアによって仕事から解放されることです。
そもそもFIREは以下のような発想から生まれました。
「現代は、住居や水道電気ガス、医療、交通、医療、教育、防災などのインフラが整備され、歴史上類を見ないほど便利で恵まれた世の中になっている。
それなのに、さらなる豊かさを望んで、一生を労働に捧げるなんてイヤだ。」
もし皆さんの人生が「あと1年で終わる」としたら、今の職場で働き続けるでしょうか?
一方で、パラレルインカムのゴールは、自由な人生をデザインすることです。
皆さんはFIREに対して、以下のような批判を聞いたことがないでしょうか。
「節約して、質素な生活を一生続けるなんてイヤだ。」
「労働しないなんて暇になるだけでしょ。」
上記のような批判を受けるのは、FIREが労働からの解放という点にスポットライトを当てすぎているからです。
労働から解放されたいがために、お金やモノを諦めたり、自分の才能や能力を活かさなかったりすることが、本当の幸せにつながるかどうかは、人によって答えが異なるでしょう。
パラレルインカムの場合、仕事をしながら、資産所得も得ます。
つまり、やりたいことはやりたい時にして、欲しいモノも我慢しません。
経済的自由の意味の違い
先ほど解説したように、FIREとパラレルインカムではゴールに違いがあるため、経済的自由の意味も必然的に変わります。
- FIRE:働かなくても生きていける(最低限の生活支出 < 資産所得)
- パラレルインカム:好きなことを制約なくできる
FIREにおける経済的自由の意味は「働かなくても最低限の生活ができる」という消極的な内容です。
FIREと言っても、以下のように種類があります。
- Lean FIRE:基礎生活費を資産収入で賄うものの、それ以上の物的なゆとり費は不要というスタイル。
- Fat FIRE:基礎生活費だけではなく、ゆとり費まで含めたすべてを資産所得で補う豪勢なスタイル。
Lean FIREであれば一般的に5,000万円~1億円の資産で達成できますが、Fat FIREの達成には3億円~5億円程度の資産が必要となります。
一方で、パラレルインカムの経済的自由は「好きなことを制約なくできる状態」を意味します。
つまり、最低限の暮らしができれば良いというレベルでは満足しないというワケです。
得られるモノの違い
FIREで得られるモノは、時間の自由です。
「暇すぎて人生つまらなくない?」と聞かれるほど、時間が自由となります。
一方で、パラレルインカムでは、以下のようにお金も自由も手に入ります。
- 好きな仕事を好きな時・場所でやっているから、時間の自由を得られる。
- 労働所得に加えて資産所得もあるから、お金の自由も得られる。
- 自己実現や社会貢献もできる。
「イイとこ全部取り」がパラレルインカムのスタンスです。
さて、ここまで「ゴール・経済的自由の意味・得られるモノ」という点からFIREとパラレルインカムの違いを見てきました。
皆さんのパラレルインカムに対する印象は、変わってきたでしょうか?
次は、生活のイメージという観点から違いを解説していきます。
観点②:生活のイメージ
生活のイメージという点から、FIREとパラレルインカムには以下の3つの違いがあります。
資産
- FIRE:質素に暮せば減らない
- パラレルインカム:自動的・定期的な収入によって増えていく
仕事
- FIRE:仕事はしない、もしくは副業程度
- パラレルインカム:生きがいと思える仕事をする
生活
- FIRE:達成の前後で時間の自由以外の生活はあまり変わらない
- パラレルインカム:お金に縛られない、ゆとりのある生活
資産の違い
FIREを達成すると、労働所得が失われます。
そのため、残るのは株式や不動産などから生まれる資産所得のみです。
資産所得は生活費に充てられるため、基本的に余剰は出ません。
なお、FIREにおいては資産が減らないのは良い方で、減っていくことも十分に考えられます。
2016年~2018年頃にFIREした人は、株高に乗って資産を増やしている人も多いでしょう。
一方で、パラレルインカムでは資産が増え続けます。
なぜなら、「労働所得 + 資産所得 > 生活費」の状態がずっと続くからです。
もし以下のような状態であれば、追加投資を続けることもできます。
- 労働所得と資産所得で月50万円
- 生活費が月45万円
→ 差額の5万円を追加投資に回せる
仕事の違い
FIREした人は、基本的には仕事をしません。
しかし、FIREといっても、サイドFIREやバリスタFIREと呼ばれる種類もあります。
サイドFIREでは、自分のスモールビジネスをし、好きな時、好きな場所で好きな仕事をやります。
もちろん、働きすぎると自由な時間を失ってしまうため、メインの目的はお金ではありません。
また、バリスタFIREは、パートやアルバイトとして雇われて少しだけ働くFIREです。
日本よりもアメリカにおいて合理的なスタイルとなっています。
なぜなら、アメリカは社会保険の脆弱な国であり、会社の福利厚生で保険をかけてもらう方が経済的におトクだからです。
自己負担で保険に入ろうとすると、FIREに必要な資金が跳ね上がるでしょう。
サイドFIRE、バリスタFIREのどちらも「仕事はソコソコで収入はひかえめ」という点は共通しています。
一方で、パラレルインカムにおける仕事は、本業です。
本当にやりたいこと、好きなこと、得意なこと、やりがいのあることを、その時々において全力でやっていくスタイルで、以下のような立場は関係ありません。
- 会社員
- 自営業
- 経営者
「仕事に全力なスタイルだと、自由な時間なんてないんじゃない?」と思う人もいるかもしれません。
孔子の名言に「好きなことを仕事にしなさい。そうすれば一生働かずに暮らせる。」があります。
パラレルインカムでは、「やりたい仕事」を突き詰める必要があるというワケです。
生活の違い
FIREは達成の前後で大きく生活レベルは変わりません。
今までと同じようなところに住み、同じような服を着て、同じような食事をします。
あくまでも変わるのは「時間の自由」だけです。
仮に仕事をしていた時間が9時~17時だったとすると、この時間が全て自分の時間となります。
- 約40時間/週
- 約160時間/月
- 約2,000時間/年
一方で、パラレルインカムでは十分な収入があるため、生活水準を上げていけます。
FIREは足るを知るの精神で、「生活水準は現状維持」のパターンが多いですが、パラレルインカムは「生活水準を上げて何が悪い」という精神です。
以上が、生活イメージの観点から見たFIREとパラレルインカムの違いです。
改めてまとめると、以下の通りとなります。
資産
- FIRE:質素に暮せば減らない
- パラレルインカム:自動的・定期的な収入によって増えていく
仕事
- FIRE:仕事はしない、もしくは副業程度
- パラレルインカム:生きがいと思える仕事をする
生活
- FIRE:FIREをする前後で時間の自由以外の生活はあまり変わらない
- パラレルインカム:お金に縛られない、ゆとりのある生活
観点③:運用方法
最後に、運用方法という点から、FIREとパラレルインカムには以下の4つの違いがあります。
経済的自立までに必要な期間
- FIRE:10年~20年
- パラレルインカム:5年~10年
実現後の収入目標
- FIRE:400万円/年(最低限の生活レベル)
- パラレルインカム:600万円/年(40代~50代の給与所得者平均レベル)
必要な資金
- FIRE:1億円(1億円 × 4% = 年間400万円の資産所得)
- パラレルインカム:3,000万円
安定性
- FIRE:株式で運用するため不安定
- パラレルインカム:家賃収入を柱としているので安定性は高い
経済的自立までに必要な期間の違い
FIREを達成するまでに必要な期間は10年~20年とされています。
もちろん、以下のように5年でFIREできる人もいますが、そんな人は少数派のFIRE民の中でもさらに少数と言えるでしょう。
- 起業して大きく成功する(年収5,000万円 × 5年間レベル)
- 借入を活用して不動産投資で拡大する(5億円規模の借金)
- 株式や仮想通貨などで一発当てる
再現性の高い方法でコツコツとFIREを達成するなら、10年~20年はかかると思っておいた方が良いでしょう。
一方で、パラレルインカムは5年~10年とFIREよりも実現にかかる期間は短いです。
なぜなら、パラレルインカムにおける資産所得が不動産所得だからです。
実物不動産投資では、借入(レバレッジ)の力を活用できます。
数年かけて1,000万円を貯めてから投資をするのではなく、1,000万円を借りて投資をするため、スピード感が大きく異なるのです。
実現後の収入目標の違い
FIREの収入目標は200万円~400万円といったケースが多いです。
家族構成によっても異なりますが、日本であれば十分に暮らしていける金額でしょう。
海外のFIREでは400万円~600万円の所得を目指すことが多いようですが、それは日本よりも物価が高いからです。
一方で、パラレルインカムでは最低限600万円を収入目標とします。
労働所得と不動産所得の組み合わせであるため、1,000万円でも少ないというレベル感の人もいるでしょう。
必要な資金の違い
FIREするために必要な資金は約1億円で、3,000万円~5,000万円の資産があれば十分にサイドFIREが視野に入ってきます。
もちろん、自分が満足できる生活水準は人それぞれであるため、あくまでも目安の金額です。
ちなみに、「FIREには〇〇万円必要」と言われて、「じゃあ、その金額を目標にしよう。」と考える人は、FIRE達成までに苦労することになるかもしれません。
一方で、パラレルインカムに必要な資金は、約3,000万円です。
なぜなら、以下のように3,000万円を頭金として大きな不動産を購入するからです。
- 3,000万円を頭金にする
- 1.5億円の不動産を購入する
- 投資収益率20%で運用する
→ 1.5億円の物件から、600万円のキャッシュフローを獲得する。(利益600万円 ÷ 自己資金3,000万円= 投資収益率20%)
上記のようなイメージはあくまでも一例です。
当然、「そんな儲かる物件はない」や「いや、現実的だな」のように感じ方は人それぞれでしょう。
ここで言いたいのは、借入を活用する分、資金効率が良いということです。
株式投資でコツコツ1億円作るのと、不動産投資でキャッシュフロー400万円を作るのでは、後者の方が早いと考える人は少なくありません。
なお、著者の泉氏は「パラレルインカムはFIREの5倍ラク」と話しています。
他にも、リベ大おすすめ書籍の1冊である「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏も不動産投資を好んでいます。
安定性の違い
FIREでは株式からの資産所得で生活費を賄います。
一般的に株式はハイリスク・ハイリターンであり、何かあれば1週間で30%~50%も暴落する可能性もあります。
一方で、実物不動産はミドルリスク・ミドルリターンであり、大不況がきても急に家賃が30%オフになることはありません。
さて、運用方法の観点からFIREとパラレルインカムの違いを見てきました。
改めてまとめると、以下の通りです。
経済的自立までに必要な期間
- FIRE:10年~20年
- パラレルインカム:5年~10年
実現後の収入目標
- FIRE:400万円/年(最低限の生活レベル)
- パラレルインカム:600万円/年(40代~50代の給与所得者平均レベル)
必要な資金
- FIRE:1億円(1億円 × 4% = 年間400万円の資産所得)
- パラレルインカム:3,000万円
安定性
- FIRE:株式で運用するため不安定
- パラレルインカム:家賃収入を柱としているので安定性は高い
ここまでの解説を読んで、皆さんはFIREとパラレルインカムに対して、どのように感じたでしょうか。
パラレルインカムに対するリベ大の考え
ここまで解説してきましたが、パラレルインカムとFIREの違いは、以下の2つに凝縮できます。
仕事をやめない
資産所得は主に不動産から得る
- ①仕事を続けることは賛成
- ②不動産ありきのスタイルには反対
見解①:仕事を続けることは賛成
リベ大の考えるFIREは、労働からの解放というよりも、雇われからの解放というイメージに近いです。
会社に雇われることが悪いワケではありませんが、どんなに好きな仕事であっても、雇われていると以下のような制限が生じます。
- 出勤時間や退勤時間が決まっている
- 上司や部下を選べない
- 所属部署や担当業務を選べない
- 勤務地を選べない
自由に働く最も簡単な方法は、自分がトップになることです。
フリーランスであっても、経営者であっても、自分がトップになれば、その裁量は限界まで広がります。
そのため、まずはとにかく資産所得で生活費を賄えるFIREを達成し、そのうえで自分がトップになる働き方を模索するというのが、リベ大おすすめのスタイルです。
パラレルインカムの「自由な人生をデザインする」というコンセプトは非常に魅力的です。
書籍の著者である泉氏が主張するように、自己実現に繋がりますし、社会貢献もできます。
さらには、収入が増えることで、経済的な選択肢を広げることも可能です。
もちろん、仕事をしないと自己実現や社会貢献ができないワケではありません。
見解②:不動産ありきのスタイルには反対
パラレルインカムでは、主に不動産から所得を得るというスタイルです。
この不動産ありきのスタイルに反対する理由は2つあります。
- 不動産投資はタイミングが重要だから
- 不動産投資は完全に自由とはいえないから
不動産投資は、タイミングが重要です。
2022年時点では、不動産投資の難易度は決して簡単とは言えません。
- 利回りの良い物件が少なくなっているから。
- 融資の環境が厳しいから。(属性が良くないと融資を受けにくい)
- 日本に限って言えば、市場の成長性がイマイチだから。
上記のような理由から、パラレルインカムのコンセプトに合う物件を見つけるのは、難しいでしょう。
不動産ありきで考えてしまうと、運用の幅が狭まり、買うべきでないタイミングで買ってしまったり、買うべきではない物件を買ってしまったりするリスクが高まります。
不動産投資とは言い換えれば賃貸経営であり、成功させるためには以下のような経営努力が必要です。
- 不動産会社との付き合い
- 管理会社との付き合い
- リフォーム業者との付き合い
- 税理士や弁護士との付き合い
上記のように様々な人や業者との関係構築が必要になるため、コミュニケーションが苦手な人にとっては、ハードルがかなり高いでしょう。
実際、同じFIREをした人でも以下のように生活に違いが出ることも珍しくありません。
- 株式投資でFIREした人:本当に時間がありそう。
- 不動産投資でFIREした人:電話やメールなど、仕事をしている。
また、賃貸経営には不測の事態も起きるため、予備資金も必要となります。
さらに、銀行借入をして不動産投資をしている人は、億単位の借金を背負った状態で生活をすることになります。
その状態で自由を満喫しようとするのには、それなりの胆力が必要となるでしょう。
お金を稼ぐために自由な時間を犠牲にするのは、リベ大が考える自由な生活のイメージとは違ってきます。
リベ大の見解としては、不動産は優れた投資対象の一つであるものの、現状は良い物件を探すのが難しく、人によって向き不向きが大きいといった感じです。
そのため、不動産投資をメインとするパラレルインカムは「いつでも誰でもやれる戦略」ではないとリベ大では考えています。
もちろん、合う人には非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
リベ大としては、サイドFIREの方が多くの人に馴染みやすいと考えます。
- 仕事のパターンが多いから
- 資産運用のパターンも多いから
- 無理がない資金量で達成できるから
サイドFIREは最も重要な「自由」という価値観はおさえられています。
もし、「より多くのお金」や「より高い生活水準」を目指したければ、サイドFIREした後に考えても遅くはありません。
まとめ:自分の考えをより深めて、理想の状態に向けて行動しよう!
今回の記事では、パラレルインカムをテーマに以下の3点について解説しました。
- パラレルインカムとは?
- パラレルインカムとFIREの違い3選
- リベ大のパラレルインカムに対する考え方
パラレルインカムとは、自らの労働によって得られる「労働所得」と並行して、働かなくても自動的かつ定期的に得られる「資産所得」を得るというものです。
パラレルインカムとFIREの違いをまとめると、以下の2つに凝縮されます。
仕事をやめない
資産所得は主に不動産から得る
細かいFIREとパラレルインカムの違いをまとめると、以下の通りです。
皆さんは、FIREとパラレルインカムのどちらに魅力を感じたでしょうか?
お金との付き合い方は人それぞれであり、正解はありません。
自分に合った付き合い方を見つけられるのは、考え抜いて行動した人だけです。
ぜひ今回の記事を参考に、自分の考えをより深め、理想の人生のための行動に落とし込んでみてください。
以上、こぱんでした!
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