こんにちは、こぱんです!
突然ですが、皆さんは自分に決断力があると思いますか?
「人生は決断の連続だ」とよく言うように、お金のセンスがある人は常にお金が“もっと増える”道を選択します。
一方でお金のセンスがない人は、常にお金が逃げる道を選択します。
意識をしていない人も多いですが、「何もしない」というのも決断の1つです。
決断力のない人は無意識に「何もしない」という決断を常にし続けています。
その結果、お金がどんどん逃げていきます。
常に「お金が増える道」を選択できている人と無意識に「お金が逃げる道」を選択している人では、時間が経てば経つほど恐ろしい程に差が開いてしまいます。
資産を築くためには決断力が非常に重要で、決断力がない資産家はいない、と断言できます^^
そこで今回は、以下について解説します。
- 決断力がない人の特徴5選
- 決断力の鍛え方
目次
解説動画:【解決のヒントあり】決断力がない人の特徴5選(アニメ動画)
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
決断力のない人の特徴5選
決断力のない人の特徴は、以下の通りです。
- 特徴① 優先順位をつけられない
- 特徴② 将来に希望を持ちすぎ
- 特徴③ 無意識の“無関心”
- 特徴④ 「人に好かれたい」強迫観念
- 特徴⑤ 情熱の欠如
特徴① 優先順位をつけられない
決断力のない人は、優先順位をつけられません。
たとえば、1,000万円の資産を築くためには以下の方法があります。
- もっと稼ぐ
- もっと節約する
- もっと資産運用の利回りを上げる
どれも重要なことですが、同時に全部をやるほどの時間はありません。
なので今の自分にとって、何が「より重要なのか」を決断しなければなりません。
決断力がないと、どれから手を付けたらよいか分からなくなり、ただ悩み疲れてしまいます。
優先順位のつけ方は色々とありますが、シンプルに直感を信じる方が良いこともあります。
人間の動物的な直感は、物事の重要性を判断するうえで、非常に役立つからです。
あれこれ考えるより、直感を頼った方が良い結果になる場合もあります。
動物的なカンをもっと信じてみても良いかもよ?^^
致命的な失敗にならないなら、最後はカンで決めましょう。
やってみてダメなら、やめてしまえば良いのです。
特徴② 将来に希望を持ちすぎ
決断力のない人は、将来に希望を持ちすぎています。
世の中には、たくさんのモノやサービスが溢れています。
今は最高品質のものでも、1年2年経てばすぐに型遅れになります。
もうちょっと待てば、
「今よりも、もっと良いプランが出てくるかも」
「今よりも、もっと性能の良いスマホが出てくるかも」
と、「今よりもさらに良いもの」にこだわって新サービス・新製品を待っているうちに、決断そのものを忘れてしまいます。
パソコンやスマホなど、いつ買うのがお得なのか悩む人も多いと思います。
ですが、常に“今が買い時”です。
買った後により良いプランが出たり、多少安価になったとしても、それは大きな問題にはなりません。
投資の世界でも同じです。
「今よりも、もっと良いチャンスがくるかもしれない」
「今よりも、もっとお買い得な不動産が出てくるかもしれない」
こんな考えをしているうちに、チャンスを逃してしまいます。
目の前にある選択肢の中で、ベターな選択ができればそれで良いと考えましょう。
「もっと良いものが出てきたら、その時に対応する。」と割り切りましょう。
特徴③ 無意識の“無関心”
決断力のない人は、無関心な人が多いです。
無関心という言葉からは
クールな感じ
知的で賢いイメージ
がします。
無関心というのは、実は人間の生存本能でもあります。
分かりやすく言うと、「無関心=安全地帯にいる」ということです。
極端な例ですが、
- 世界中の痛ましい紛争
- 災害
- 飢餓
これらに対して強い関心を持ってしまうと、以下のような決断を迫られてしまいます。
- 自分に何ができるか?
- 自分は何かすべきか?
一方、無関心でいた場合は以下のようになります。
- その出来事に対して、自分が何か決断をする必要がない
→決断する必要がないので、責任を持たなくていい
責任を持たなくて良いというのは、安全地帯にいるということです。
全部に強い関心を持ってはいられないので、本能的に抑えている部分もあります。
ですが、無関心でいればいるほど、決断の機会は減り、責任を持つこともなくなります。
一見安全に見えるかもしれませんが、実際は成長を捨てているということでもあります。
以下のような2人がいた場合、決断力には差が出ます。
安全地帯で育った
高校生で起業してから波乱万丈・嵐の中のジャングルで育った
物事に関心が持てない人は、流行に乗ってみるのもオススメです。
何でもよいので、とりあえず流行に乗ってみましょう。
どんな流行に乗ったらいいか、何も思いつかない人は
- 1,300万本を超えるメガットを記録し、任天堂の株価を爆上げさせた「あつまれ どうぶつの森」をやってみる
- 累計6,000万部を突破した「鬼滅の刃」を読んでみる
など、一度経験してみてはいかがでしょう?(2020年7月時点)
特徴④ 「人に好かれたい」強迫観念
決断力のない人は、人から好かれたいタイプが多いです。
人から好かれたいと考えている人は、以下のような強迫観念に囚われています。
- 人に好かれなければいけない
- 人に嫌われてはいけない
何かを決断すると、他人との争いのタネになることもあります。
たとえば、以下の例があります。
- 政治…政治闘争
- 宗教…宗派争い
- スポーツの世界…ファン同士のいがみ合い
「これを支持する!」と決断することは、「他のものは支持しない!」と決断することと同じです。
なので、争いは起きがちです。
もっと身近な例でいえば、
マイホーム派…賃貸派に反論される
保険不要派…保険必要派に反論される
何かを決断して、自分のポジションを明確にすると、平穏ではいられなくなります。
リベ大でも保険は不要というポジションを取っているので、保険会社から反論されることもあります。
確かに決断しなければ、人から嫌われるリスクは減ります。
ですが、決断から逃げ続けると、死ぬときにきっと後悔します。
書籍「死ぬ瞬間の5つの後悔」によると、人が死ぬ前に後悔することの一つとして“自分に正直な人生を生きればよかった”と後悔するそうです。
周りの目を気にする
嫌われないことに一生懸命になる
自分を押し殺して生きる
そんな人生はもったいないです。
死ぬときに「あんなこと、やらなければ良かった」という後悔は、不思議とないそうです。
それよりも、何もしなかったことに対する後悔の方が多いようです。
自分らしく生きていれば、応援してくれる人や理解者もきっと増えます。
「人から好かれなければ!」という強迫観念で、決断力がなくなっている人はぜひこの本を読んでください。
100人中99人に嫌われたとしても、日本には1億3,000万人の人がいます。
つまり、残り1%の130万人は自分のことを好きだと言ってくれる人がいるということです。
実際99%の人に嫌われることは、中々ありません。
何か決断して人に嫌われることは悪いことではありません。
リベ大では、自分の意思をはっきり持ってる人の方が魅力的だと考えています。
特徴⑤ 情熱の欠如
決断力のない人は、情熱がありません。
「自分の人生を良くしたい!」
「自分はこんなもんじゃないはずだ!」
こんなエネルギーを持っている人は、日々あらゆる選択をしています。
「選択の連続」を通じて、失敗を重ね、失敗に学びながら、決断力を磨いています。
一方、自分の人生に明確な目標が持てない人は、以下のように考えがちなので、選択を迫られる機会に恵まれません。
「どうせ何をやっても変わらない」
「今の状況から抜け出すことはできない」
選択を迫られる機会に恵まれないと、以下のようなことが起こります。
決断できない
決断しても、ろくな選択肢を選べない
「お金持ちになりたい・経済的自由になりたい」という情熱があれば、お金に関する決断力は絶対に鍛えられます。
もし色々と学んだり、行動を起こしても
年収が増えない
貯金が増えない
資産運用がうまくいかない
のであれば、情熱不足を疑いましょう。
情熱を補充するには、人から刺激をもらうのが一番手っ取り早いです。
自分の目標になる人に出会えると、人生は急激に変わります。
お金に関することなら、“リベシティ”というリベ大が運営しているオンラインコミュニティにお越しください。
- 30代で億の資産を築いた共働き夫婦
- 30代で家賃収入2000万円の不動産投資家
- 副業で月収250万円の兼業サラリーマン
- 株式投資で有名な億り人
普通では会えない人が、リベシティにはたくさんいます。
自分が情熱不足だな~と感じる人は、リベシティで情熱を補充して、決断力を鍛えて、数千万円以上の資産を築き上げましょう。
「人に会って刺激を受けたい」という方はオンラインコミュニティ「リベラルアーツシティ」をご活用ください♪
まとめ:お金は決断力がある人が好き
お金は、決断力のある人が大好きです。
「金は天下の回り物」というように、社会の中を循環しています。
「決断しない人=お金の流れを止める人」なので、お金は回ってきません。
そして、決断力のない経営者・投資家は絶対に成功しません。
- 優先順位をつけられない
それぞれの重要性が判断できていないのだから、決断できるワケがありません。
解決のヒント:直感を頼る - 将来に希望を持ちすぎ
「より良い未来像」に囚われすぎると、「今」を決断できなくなります。
解決のヒント:今を生きる - 無意識の“無関心”
無関心は安全地帯ですが、決断を避けられる代わりに、人生を好転させる決断もできなくなります。
解決のヒント:流行に乗ってみる - 「人に好かれたい」強迫観念
決断すると、時に敵も味方も作りますが、そもそも全員から好かれるのは不可能です。
自信を持って、自分らしい決断をしましょう。
解決のヒント:嫌われる勇気を持つ - 情熱の欠如
情熱がない人は、決断を迫られる場面に出会えず、どんどん決断力が衰えていきます。
情熱を補充して、良い決断をドンドンしていきましょう。
解決のヒント:人に会う
ぜひ、自由へ近づけるヒントにしてください。
以上、こぱんでした!
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