こんにちは、こぱんです!
リベ大では、経済的自由を達成するために「お金にまつわる5つの力」について情報発信をしています。
▼図解:お金にまつわる5つの力
今回の記事は、資産形成をする上で欠かせない年齢をテーマに解説していきます。
リベ大には、経済的自由を目指す人から様々な質問が届きますが、以下のような悩みを抱えている人も少なくありません。
上記の質問に共通して言えるのは、多くの人が自分の年齢を意識していることです。
実は、世の中には多くの種類の年齢があることをご存知でしょうか。
あひるくんのように、年齢に種類があることに驚いた人も多いでしょう。
年齢の種類を知っておくと、豊かな人生を目指す上で、意識が変わり、行動が変わり、次第には習慣が変わるような大切な発見があるはずです。
そこで今回の記事では、以下の3点を具体的に解説します。
- 年齢マネジメントの重要性
- 5種類の年齢についての知識
- お金を呼ぶ年齢マネジメントについて
年齢を気にして一歩踏み出すことをためらっている人は、今回の記事で年齢の知識やお金を呼ぶマネジメント方法を学んでみてください。
リベ大で学んでいる皆さんにとって、プラスの変化が訪れるきっかけになれば嬉しいです。
▼図解:人生の満足度に影響する5つの年齢マネジメント
目次
解説動画:【知らないと損】「5つの年齢」との付き合い方について解説
このブログの内容は下記の動画でも解説しています!
長寿化に伴い多くの人が将来に不安を抱えている
今の世の中、多くの人が様々な不安を抱えながら生活しており、不安の背景には長寿化が関係しています。
「お金の不安を抱えることなく、老後生活を送れるだろうか…。」
「人生100年時代、いつまで健康に生き続けられるだろうか…。」
厚生労働省「令和2年簡易生命表の概況」によると、20歳男性の平均余命は1947年には約40年でしたが、2020年には約60年と伸び、大人としての人生の長さは約1.5倍になりました。
さらに、生まれた子供たちの約半分が100歳を超えて生きるという予想もあり、長寿化に伴い生きる知恵のアップデートが必要となっているのです。
(参考:厚生労働省「人生100年時代」に向けて」より)
今回のテーマである年齢は、皆さんが経済的自由を目指すためにも、豊かで幸せな人生を送るためにも極めて重要な内容となります。
なぜなら、年齢は人的資本を構成する上で大切な要素で、リベ大が伝えている「稼ぐ力」を伸ばせる可能性を秘めているからです。
▼図解:稼ぐ力
若い生物学的年齢
→ もう60歳なのに40歳レベルの筋力・体力がある
高い知的年齢
→ まだ20歳なのに30歳~40歳レベルの頭脳・専門性がある
成熟した精神年齢
→ まだ30歳なのに60年生きたような経験値・精神力がある
年齢には多くの種類があるため、自分で一つ一つ丁寧にマネジメントしていく必要があります。
ぜひ以下の前提を踏まえながら、今回の記事を読み進めてください。
- 現在の日本は超がつくほどの長寿社会である
- 年齢は「稼ぐ力」に直結する
それでは、5つの年齢と年齢マネジメントについて順番に解説していきます。
5つの年齢とお金を呼ぶ年齢マネジメントについて
今回の記事で紹介する年齢は、以下の5つです。
- ①暦年齢(れきねんれい)
- ②生物学的年齢
- ③社会的年齢
- ④主観的年齢
- ⑤精神年齢
①暦年齢
1つ目の年齢は、生まれてから現在までの暦に基づく年齢を表す、暦年齢(れきねんれい)です。
最も有名な年齢で、例えば以下のように表現される時の基準に暦年齢が使われます。
あくまで暦年齢は、ただの数字ですが、この数字にこだわっている人は少なくありません。
ここで一つ、アメリカの有名な俳優レオナルド・ディカプリオ氏のエピソードを見てみましょう。
彼は25歳までの女性としかお付き合いしていないという興味深いデータがあります。
彼が1998年~2019年までにお付き合いした女性8人のデータが分かる、以下のグラフを見てみましょう。
- レオナルド・ディカプリオ氏の年齢推移:オレンジ色の部分
- お付き合いした女性の年齢推移:青色の部分
お付き合いする女性が変わっても、女性の年齢は25歳より上がっていないのがグラフから分かります。
ちなみに、書籍「LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略」の著者リンダ・グラットン氏によると、人類が暦年齢を気にし始めたのは19世紀からだそうです。
政府が国民の出生記録を管理し始めたのがきっかけで、管理前は自分の誕生日はおろか生まれた年すら知らない人が多くいました。
誕生日を祝う習慣ができたのは20世紀になってからです。
21世紀の現在、暦年齢を基準に様々な計画を立て暮らしている人は、非常に多いのではないでしょうか。
暦年齢のマネジメント方針は、暦年齢そのものにこだわらないことです。
繰り返しになりますが、暦年齢はただの数字に過ぎません。
「自分は〇〇歳だから…」と暦年齢にこだわるのは、自らの可能性を狭めるだけです。
ここでもう一つ、セリエA・ACミラン所属のサッカー選手ズラタン・イブラヒモビッチ氏が暦年齢について述べているエピソードを紹介します。
「長くキャリアを続ける秘訣は心の中にあって、40歳はただの数字であることを証明しようとしている。これからも俺が大好きなこのスポーツを続けられるはずだ」
「俺は毎日良くなり続けたい。もちろん昔のようなプレーはもうできないけど、今はさらに賢くなったし、より多くの経験がある。俺自身のパフォーマンスに驚いたりはしない。俺がベストだ」
②生物学的年齢
2つ目の年齢は、寿命や健康寿命と非常に関係のある重要な年齢の一つ、生物学的年齢です。
体力の有無、ケガや疲労からの回復のスピードといった、加齢に伴う身体機能の低下に直結する年齢でもあります。
例えば、年齢に関する以下の言葉を知っている人は多いのではないでしょうか。
- 肌年齢
- 血管年齢
- 骨年齢
- 肺年齢
生物学的年齢は基本的に若い方が良いですが、若いと言っても3歳児の体力を目指すわけではありません。
一般社団法人日本スポーツ栄養協会による、体力テストの結果データから男性・女性別の運動能力のピーク年齢を見てみましょう。
- 男性は17歳頃(左側:青色のグラフ)
- 女性は14歳頃(右側:赤色のグラフ)
※なお、得点基準は6~11歳、12~19歳、20~64歳、65~79歳で異なる。
上記のデータから考えると、運動能力のピーク年齢あたりが「理想の生物学的年齢」と言えるでしょう。
あひるくんの言っているように、生物学的年齢を若く保つ努力には多くのメリットがあります。
単に見た目の話だけでなく、資産形成においても以下のように有利に働くことが多いのです。
支出を少なく抑えられる
- 医療費がかかりにくい
収入を得るチャンスが多い
- 勤続年数の増加 → 生涯現役で働ける
- 就業機会の増加 → どのような経済状況でも体を使い仕事ができる
- 健康を維持し高い生産性をキープできる
→ 肩こりや腰痛による生産性低下の経済損失は約3兆円とのデータがある
健康そのものが人生の幸福感に大きな影響を与えると考えた場合、生物学的年齢を上手くマネジメントする重要性が分かるでしょう。
生物学的年齢のマネジメント方針は以下の通りです。
- 暦年齢よりも、生物学的年齢を重視する。
- 生物学的年齢は、20代・30代を目指す。
具体的な対策とは、やはり食事・運動・睡眠への気配りが第一です。
例えばリベ大両学長が、日常生活で気をつけていることを見てみましょう。
- 暴飲暴食を避ける。
- キックボクシングのパーソナルトレーニングに通う。
- 寝具にお金を惜しまない。
なお、コアラ・マットレスはコストパフォーマンスの高い寝具で、以下の動画やリベ大おすすめサービスページでも紹介しています。
関連動画
自分の体のメンテナンスに時間やお金をかけるのは、最高の投資の一つです。
生物学的年齢、つまり健康寿命を延ばすのは、人生を長く有意義に味わうことに繋がります。
ここで一つ、世界最高の投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介しておきます。
「あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。
当然あなたはその車を大切に扱うだろう。
必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。
ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。」
体のメンテナンスをしなくても、健康で過ごせるのは若い時だけです。
まるで体の乗り換えができるかのような、乱れた生活を送っている人は注意しましょう。
③社会的年齢
3つ目の年齢は「自分が社会の中でどう見られているのか?」を表す、社会的年齢です。
先ほどの①暦年齢はただの数字ですが、数字そのものに社会的な意味が含まれると社会的年齢となります。
社会的年齢を使う場面は、一般論レベルの話もあれば、法律に基づく話もあります。
一般論レベルの話
- 母「あなた、もう35歳なのよ。いい歳なんだから結婚しなさい。」
- 友人「俺たち、もう30歳か。いつまでも昔みたいにバカやってられないよな。」
- 会社の同僚「転職できるのは30歳までって言うよね。35歳になったら無理だな…。」
- 会社の上司「家を買ってこそ一人前だ。俺がお前の歳にはマイホームを買っていたぞ!」
法律に基づく話(2021年11月時点)
- 日本の婚姻開始年齢は、男性は満18歳、女性は満16歳。
→ 民法改正に伴い、2022年4月以降は男女ともに満18歳に統一される。
- 日本の選挙権年齢は、満18歳以上。
- 日本の飲酒年齢は、満20歳以上。
法律的な制限は無視できませんが、一般論レベルの話に縛られ、過剰に社会的年齢を気にする必要はありません。
理由はシンプルで以下の通りです。
- 社会の常識と言われるものは、時代とともに変わり本質的ではないため。
- 自分の人生を生きる上で、重要なものではないため。
書籍「LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略」から、一般論レベルの話を気にしなくて良いことが分かる情報を一つ紹介します。
1680年代のイングランドでは、50歳まで生きる人は5人に1人しかいなかった。
当時、書籍はまだ珍しく、そもそも大半の人は文字を読めなかったため、口承という形で知恵と経験が伝えられていた。
知識が社会で広く共有されていなかったのである。
このような時代には年長者のほうが多くの知識を蓄えていたので、50歳以上の人を賢者とみなす社会規範が存在した。
現代は17世紀よりはるかに成長しており、昔と今の常識は同じではないことが上記の情報からも分かるはずです。
「〇〇歳なら〇〇だ」という一般論は、永遠の真理ではないと覚えておきましょう。
では、社会的年齢のマネジメント方針の手順を紹介します。
- いつどのような時も、やりたいことを最優先する。
- やりたいことに、社会的年齢が重視される場合はその年齢を参考にする。
なお、上記は順番が非常に重要なため、逆にするのはおすすめできません。
例えば、以下の2つのパターンを参考に見てみましょう。
前提条件
- 自分の暦年齢は29歳
- 一般に転職しやすいのは30歳までと言われている
パターン①:やりたいことを優先にした上での行動
- やりたいこと:エンジニアになりたい!
- 社会的年齢を意識して30歳までに転職をする
パターン②:社会的年齢に囚われた思考からの行動
- 転職しやすいのは30歳までだと聞いた
- やりたいこと:とりあえず今のうちに転職しておこう
パターン①の場合、自分のやりたいことを考えた上で行動しているため、社会的年齢を意識し早期転職する選択に問題はありません。
一方でパターン②の場合、やりたいことよりも、社会的年齢を基準に「周りからどう見られるのか?」という思考が先にきています。
社会的年齢に気持ちが引きずられると、本質を見失いがちになるため気をつけましょう。
「周りからどう見られるのか?」に縛られていたら、自分の人生は生きられません。
④主観的年齢
4つ目の年齢は「自分は自分の年齢をこう感じている」と気持ちの若さを表す、主観的年齢です。
漫画やドラマでおじいちゃんが「若者には負けん!」と無理をし、体を痛めるシーンを見たことはないでしょうか。
上記の例から、「暦年齢の通りに、自分を認識するのが大切なの?」と感じるかもしれませんが、そうではありません。
主観的年齢の重要なポイントは、本人の思い込みが実際の健康・寿命に影響を与えることです。
アメリカのイェール大学の研究で、加齢を否定的に考えている人はポジティブに考えている人と比べ、平均7.5年も寿命が短いことが分かっているそうです。
(参考:Women's Health「寿命を7.5年延ばす簡単な”4つの方法”」より)
さらに、モンペリエ大学のヤニック・ステファン博士が、合計1.7万人以上の中年・高齢者を追跡調査した長期研究データもあります。
- 調査に参加した多くの人が、主観的年齢を実年齢より8歳若いと感じていた。
- 主観的年齢を実年齢より8歳~13歳上と感じた人を調査すると、対象期間中の死亡リスクや病気による負荷が通常の18%~35%高かった。
主観的年齢のマネジメント方針は、自分を若くイメージしていくことです。
皆さんは実年齢と比べ、自分の主観的年齢をどう感じているでしょうか?
実年齢よりも老けていると感じている人は、自分の行動や習慣を見直し、セルフイメージを変えていくのをおすすめします。
⑤精神年齢
学問の世界で精神年齢は知能年齢を指しますが、今回の記事では世間一般で使われる意味で精神年齢を解説しています。
知能年齢とは違うことを踏まえ、記事を読み進めてください。
5つ目の年齢は、精神的な成長の度合いを表す精神年齢です。
精神年齢は高い方が良いと言われており、以下のようなケースで意識されます。
精神年齢のマネジメントをする上で重要なポイントは、精神年齢は自然に育つものではなく、時の経過に従い勝手に高くなることはありえないことです。
精神年齢は暦年齢とは異なり、自覚的に成熟を目指す必要があります。
例えば、以下のように2つの年齢に差を感じ、違和感を覚えた経験がある人もいるはずです。
自分より年下の人に「精神年齢が高いな!」と感じる。
自分より年上の人に「精神年齢が低いな…」と感じる。
子どもの頃に考えた「大人になった将来の姿」と、今の自分にギャップがあり戸惑いを感じる。
繰り返しになりますが、精神年齢は暦年齢と同じように勝手に育つものではありません。
日々の会話や思考、様々な経験を通して意識的に高めることが必要だと覚えておいてください。
リベ大では、精神年齢の高い人は以下の5つの特徴があると考えています。
- 原因自分論で考える
- 正義は人の数だけあると知っている
- 感情のコントロールができる
- 他人と自分の境界線が見えている
- 常に新しいことを学び行動している
精神年齢の高い人は豊かな人生を歩むために、付き合う人の選び方や関わってはいけない人との距離を取り方を心得ています。
以下の動画や記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連動画
成熟した人間を目指し、以下のように精神年齢を上げる努力を積み重ねていきましょう。
- 本を読む習慣を作る。
- 1日1日を丁寧に振り返る。
- 目の前のトラブルに対して逃げずに本気で向き合う。
- 配偶者や子供、親や兄弟姉妹と真摯に向き合う。
精神年齢を高める有効な方法について
精神年齢を高める有効な方法の一つは、自分より精神年齢の高い人と付き合うことです。
しかし、人によっては自分より精神年齢の高い人との交流を好まない傾向があり、行動をためらう人は少なくありません。
好まない理由はシンプルで、気後れしてしまうからです。
例えば月収30万円の人が、月収1,000万円の人が大勢いる会合に参加すると、漠然とした居心地の悪さを感じるはずです。
似たような話で、自分らしくいられる心地の良い場所は、精神年齢が自分と同じくらいの人の近くになります。
心地の良い場所にいるのは悪いことではありませんが、精神年齢は育てようと行動しなければ育たないのも事実です。
精神年齢が近い人たちとのコミュニティに留まり続けても、その場所で成長していけるでしょうか?
精神年齢を高めたいと新たな出会いを求める人は、勇気を出して自分のペースで一歩ずつ行動範囲を広げていきましょう。
行動範囲を広げる方法の一つとして、新たなコミュニティを持つことがあげられます。
新たなコミュニティで様々な価値観に触れることにより、自分には思いつかなかった生き方や考え方を学べるきっかけにもなります。
以下の記事で、幸せな人生に必要な複数のコミュニティの大切さについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:年齢をマネジメントし、人生をより豊かに生きよう
今回の記事は年齢をテーマに、年齢マネジメントや考え方の重要性を解説しました。
年齢はリベ大で伝えている「稼ぐ力」に直結し、人的資本を構成する上で大切な要素です。
▼図解:稼ぐ力
長寿化に伴いどの世代の平均余命も年々伸び続けている状況で、2020年時点の20歳男性の平均余命は、1947年と比べると約1.5倍に伸びています。
長い人生を幸せに生き抜くために、生きる知恵を日々アップデートしていきましょう。
以下の5つの年齢をどのようにマネジメントするかで、皆さんの人生や資産形成に大きな影響を与えます。
生まれてから現在までの暦に基づく年齢で、あくまでただの数字です。
暦年齢に囚われすぎないことが、年齢マネジメントの第一歩です。
加齢に伴う身体機能の低下に直結する年齢です。
寿命はもちろん、日々の暮らしの快適さに大きな影響を与えるため、暦年齢よりも若い方が良いと言われています。
仮に築30年の木造戸建て住宅でイメージすると、心地よい空間で長く過ごすためには、メンテナンスが非常に重要だと認識できるはずです。
住宅のメンテナンスを行いながら過ごす。
→ 外壁塗装や屋根の補修、水回りのリフォームを定期的に行う。
住宅のメンテナンスを一切しないまま過ごす。
人間も同じで、暦年齢が同じ人の中でも、メンテナンス次第で生物学的年齢は驚くほど異なります。
食事・運動・睡眠の3つを気にかけ、自分の体を丁寧にメンテナンスし続けましょう。
「他人からどう見られているか?」という年齢です。
社会的な価値観は、時代によって変わります。
他者からの「もう〇〇歳なんだから…」といった意見は、必ずしも自分には当てはまらないことを認識しておきましょう。
社会的年齢に縛られず、自分がやりたいことに注力するのをおすすめします。
「自分は自分をこう思っている」という年齢です。
実年齢以上に自分を老けていると捉えている人は、健康リスクが高まるという研究結果もあります。
自分を若くイメージできる生活を送ることが重要です。
精神年齢
精神的な成熟度を表す年齢です。
成熟していればいるほど良いですが、精神年齢は自然には高まりません。
精神年齢は学力や筋肉と同じように、自分の意思を持って高めていきましょう。
「人生100年時代」と言われる現代、いかに上手く自分の年齢をマネジメントできるかが、人生の満足度や資産形成に大きく影響します。
年齢マネジメントができる人は、どんな時代や状況でも十分な収入を得られる「稼ぐ力」も次第に育っていくはずです。
以下のように、実年齢に囚われず自分の年齢マネジメントを怠らない人は、誰が見ても魅力的に映るでしょう。
- 健康に気をつけ、日常から体のメンテナンスを行っている。
- 社会的年齢に囚われていない。
- いつどのような時でも、やりたいことを追求している。
- 自らを若いと認識している。
- 好奇心や行動力に溢れている。
- 誰からも好かれる、成熟した精神力を持っている。
繰り返しになりますが、暦年齢は365日経つと自然に数字が一つ増える特徴を持つ、ただの数字でしかありません。
年齢をベースに考え「〇〇歳までにコレをして、〇〇歳になったらアレをする。」という画一的なパターンは、徐々になくなってきています。
自分にとって本当に大切なものは、往々にして目に見えないものです。
ぜひ今回の記事を、自分の年齢を上手くマネジメントし、豊かな人生を送っていくためのきっかけにしてもらえると嬉しいです。
以上、こぱんでした!
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同じ志を持った仲間と一緒に成長していきましょう!
140万部発行された、「お金の大学」。
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