
こんにちは、Webエンジニアの腐川(ふかわ)です!
先日、楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT」が発表されました。
2020年4月8日(水)よりサービスを開始し、Ver.2.0と題して内容もバージョンアップされたようです。
※楽天アンリミットの1年間無料のキャンペーンは2021年4月7日に終了しました。
現在はサービスが開始したばかりということもあり、様々な意見が飛び交っています。
「データ通信使い放題」や「楽天独自回線」といった新サービスも気になるところです。
というわけで今回は、楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT」が
- どのくらいお得なのか?
- どんな人におすすめなのか?
- 今急いで契約する必要があるのか?
- 「3大キャリア」や「格安SIM各社」との違いは?
- メリット・デメリットは?
について、詳しく解説していきます。
楽天経済圏には大きなメリットがありますが、楽天の各種サービスでは手数料の値上げなど、一部サービスの改悪も進んでいます。
そのため、各自が情報感度を高めながらお得な新サービスや改悪状況をチェックしていきましょう。
目次
「楽天モバイル」と「格安SIM」について
格安SIMとは?
格安SIMとは、3大キャリア携帯よりも安い料金で利用できる「格安SIMカードや通信サービス(を提供する携帯会社)」のことを指します。
「3大キャリア」とは下記の3つの携帯会社です。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
SIMカードとは、スマートフォンやタブレットで
- 電話
- SMS
- メール
- インターネット
などの通信を行うためのICカードです。
SIMカードには契約者情報や電話番号などが記録されています。
SIMカードをスマホに差し込むことで、電話やインターネットが使えるようになります。
楽天モバイルとは?
楽天モバイルは、楽天が運営する携帯会社です。
格安SIMやAndroidのスマホなどを取り扱っています。
楽天モバイルがこれまで提供していた旧プランは、2020年4月7日に新規受付を終了しました。
現在は「Rakuten UN-LIMIT」のみの、シンプルなプラン構成となっています。
- 通信料金を楽天カードで支払うとポイントが貯まる
- 貯まったポイントで通信料金を支払える
- 楽天市場での買い物時のポイント倍率が上がる etc...
「Rakuten UN-LIMIT」はどんな内容なの?
楽天モバイルは「MVNO」から「MNO」へ
まずは「MVNO」と「MNO」の違いについて説明します。
MVNOとは自社回線を持たず、他社の通信回線を借りてサービスを提供している会社です。
「他社の通信回線」とは主に3大キャリア携帯会社の回線です。
格安SIMを提供している携帯会社は、基本このMVNOにあたります。
- 楽天モバイル…ドコモ・au
- BIGLOBEモバイル…ドコモ
- nuroモバイル…ソフトバンク etc...
一方で、MNOは自社回線を持つ通信会社です。
日本ではキャリアとも呼ばれ、主に「ドコモ・au・ソフトバンク」の3社を指します。
そして、今回の新プランの登場で楽天モバイルは
- 旧プラン「スーパーホーダイ」等…MVNO(ドコモ・au)
- 新プラン「Rakuten UN-LIMIT」…MNO(楽天・エリア外はau)
の2つで提供されます。
つまり、新プラン「Rakuten UN-LIMIT」では"楽天独自回線"の通信を利用するということです。
※旧プランは2020年4月7日で新規受付を停止しています。
ただし、新プランで使用する「楽天回線エリア」はまだ限られており、
- 楽天回線エリア…楽天回線を使用するMNOで提供
- パートナーエリア…au回線での提供
の2つが使われます。
基本的なプラン内容
「Rakuten UN-LIMIT」のプラン内容は下記のようになっています。
※プラン内容は変更される場合があります
また、2020年4月22日(水)からは下記の内容にアップデートされます。
- パートナーエリアはデータ容量が月5GB
- 5GBを超過後は通信速度が最大1Mbpsで使い放題
契約する前の注意点
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT」は既存プランと大きく異なります。
そのため、契約する前に注意するべき点が2つあります。
- 「楽天回線エリア」はまだまだ範囲が狭い
- 始まったばかりのサービスで電波が不安定なことがある
よく読んで確認してから契約してくださいね!
「Rakuten UN-LIMIT」のメリット5つ
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT」のメリットは5つです。
- 利用料金が1年間無料(300万人対象)※2021年4月7日にキャンペーン終了
- 楽天回線エリアは「完全データ使い放題」
- Rakuten Linkアプリで「国内電話がかけ放題」
- 海外66の国と地域でもインターネット・SMSが無料
- オンライン契約や対象製品購入で最大20,800ポイント還元
メリット① 利用料金が1年間無料(300万人対象)※2021年4月7日にキャンペーン終了
「Rakuten UN-LIMIT」の通常プラン料金は3,278円です。
現在、300万人を対象にプラン料金が1年間無料となるキャンペーンを行なっています。
さらに、楽天モバイルはいつでも解約できて、解約手数料もかかりません。
今なら事務手数料3,300円分のポイントがキャッシュバックされるキャンペーンもあります。(2020年11月4日午前9時より契約事務手数料は一律無料)
プラン料金が1年間無料になれば、初期費用・固定費がほぼからないので
- 今使っている携帯と並行して使う
- 1年後に不要であれば解約する
といったことも可能です!
気になる人は、お試しで使ってみるのもアリかもしれません。
※楽天アンリミットの1年間無料のキャンペーンは2021年4月7日に終了しました。
メリット② 楽天回線エリアは「完全データ使い放題」
「Rakuten UN-LIMIT」は楽天の独自回線を利用します。
このプランでは、楽天回線エリアでのデータ通信が「無制限の使い放題」となっています。
現在、楽天回線エリアは(2020年4月時点)
- 東京都、千葉県、神奈川県。埼玉県
- 大阪府、京都府、兵庫県
- 愛知県
の一部の地域となっています。
▼楽天回線エリアマップ(2020年3月現在)
ただし、エリア外(パートナーエリア)ではau回線を利用することができます。
パートナーエリアでは
- データ通信量が月5GBまで使用可能
- 超過後は最大1Mbpsで使い放題
となっており、十分なデータ量を使うことが出来ます。
また、楽天回線エリア内であっても電波の繋がりにくい
- 地下鉄などの地下エリア
- 屋内アンテナがない大型商業施設 etc...
では、au回線が使用されるとのことです。
メリット③ Rakuten Linkアプリで「国内電話がかけ放題」
専用アプリ「Rakuten Link」を使用して電話やSMSをする場合、
・国内から国内
・海外から国内
であれば、全て無料で利用可能です。
「Rakuten Link」とは、音声通話やSMSなどが利用できるアプリです。
- 国内通話、国際通話
- 国内SMS、国際SMS
- メッセージ、グループチャット
- 連絡先の登録・管理
などの機能が備わっています。
※チャットはRakuten Link同士の場合のみ
さらに「Rakuten Link」は、どれだけ使ってもデータ通信量も消費しません。
iPhoneでは利用できないのでご注意ください。
つまり「Rakuten Link」が使える人であれば、
- 普段よく電話を利用する人や
- 家族や友人が楽天モバイルを使っている人
であれば、お得に電話やSMSを利用できる内容となっています!
メリット④ 海外66の国と地域でもインターネット・SMSが無料
「Rakuten UN-LIMIT」は海外でもお得に使うことが出来ます。
対象になっている「海外66の国と地域」で
- データ通信(月2GBまで)
- 通話(Rakuten Linkを使用)
- SMS(Rakuten Linkを使用)
などを、全て無料で利用することができます。
メリット⑤ オンライン契約や対象製品購入で最大20,800ポイント還元
現在「Rakuten UN-LIMIT」を契約すると、楽天ポイントが最大で20,800ポイント還元されるキャンペーンが行われています。
キャンペーン内容は3つです。
- オンラインで契約+Rakuten Linkの利用で「3,000ポイント付与」
- Rakuten Linkの利用で申し込み時の事務手数料の「3,300ポイント還元」
- 対象製品+プランセット購入で「最大14,500ポイント付与」
お得に契約したい人は、キャンペーンを活用することで
- プランの契約はWebから申し込み
- Rakuten Linkを利用して期限内にアクティベーションする(使えるように認証する)
→ 楽天ポイント6,600ポイントをゲット
楽天モバイルにて端末の購入を予定している人は、
- 特典対象の楽天回線対象スマホを一緒に購入する
→ 楽天ポイントを5,000〜14,500ポイントをゲット
することが可能です。
楽天経済圏のサービスを利用しているならよりお得
楽天にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)という「楽天のサービスを利用することで還元ポイント倍率がUPする」システムがあります。
楽天モバイルを利用していると、SPUのポイント倍率が+1倍になります。
そのため、楽天経済圏のサービスを普段よく利用しているなら、よりお得にポイントが貯まります。
▼楽天経済圏については下記の記事もチェック!
「Rakuten UN-LIMIT」のデメリット4つ
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT」のデメリットは4つです。
- 楽天回線の対応エリアが限られている
- iPhone(iOS)は非対応機種(世代)もある
- 導入直後のサービスのため障害や通信が不安定になりやすい
- サポート体制が追いついていない
デメリット① 楽天回線の対応エリアが限られている
「Rakuten UN-LIMIT」は楽天回線でのデータ通信が無制限というのがメリットでした。
しかし、その対象エリアはまだ限られた地域になっており
- 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県
- 大阪府、京都府、兵庫県
- 愛知県
の一部の地域となっています。
そのため、エリア外の場合は「完全使い放題」というわけではありません。
▼東京も都心以外は「パートナーエリア」が多い
▼関西エリアもかなりまばらになっている
- au回線へと接続されて
- 月5GBまで使用可能
- 5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題
データ通信が5GBを超えると速度制限はあるものの、一応「データ使い放題」にはなっています。
例えば、同じく格安SIMの「イオンモバイル」の場合は6GBで月々2,178円になっています。
楽天回線エリア外でも"プラン料金が1年間無料であればお得なのでアリ"かもしれません。
ただし、エリア外通信での注意点としては
- あくまで最大1Mbpsなので通信速度が常に早いわけでない
- 動画再生・アプリダウンロード等は時間がかかる場合がある
ので、楽天回線エリアの使い放題とは、使い勝手が異なるのは確かです。
楽天エリアが全国に広がるのはいつ?
実際に、楽天回線が全国をカバーするのにどれくらい時間がかかるかは分りません。
しかし、楽天がネットワーク構築にかなり力を入れているのも事実です。
回線を提供する基地局の整備は2020年に入って加速しています。
- 2020年3月は計画値3432局→約4400局と上回る見込み
- 2021年3月の計画値8600局→大幅に前倒しで実現に向けて動いている
楽天は、今後1年でエリアが大幅に拡大する予定としています。
(出典:ITmedia Mobile)
また、楽天では
- 人工衛星を使った通信技術を取り入れたり
- 通常とは異なる独自の「完全仮想化新世代ネットワーク」の整備を進めており
圧倒的に低コストかつ高品質なネットワークの提供を目指しています。
デメリット② iPhone(iOS)は非対応機種(世代)もある
「Rakuten UN-LIMIT」を使うには、楽天回線の対応機種を使う必要があります。
楽天回線対応機種は現状、下記のようになっています。
- AndroidのOSを搭載したもの
- 動作対象のiPhone(iPhone8以降・SE)
また、無料通話やSMSを利用するための「Rakuten Link」に関しても、利用できるのは下記となっています。
楽天回線をご利用中のiOS 13.5.1以降(推奨)を搭載した「iPhone XS」、「iPhone XS Max」、「iPhoneXR」、「iPhone 11」、「iPhone 11 Pro」、「iPhone 11 Pro Max」
(2020年7月9日時点)
今なら楽天回線専用端末をお得に購入できる
今なら、新しい端末が必要な人に向けてのキャンペーンもやっています。
申し込み時に対象機種を一緒に買うと、最大14,500ポイントがもらえます。
- 対応機種各種(2020年4月30日(木)まで)
- Rakuten Mini(2020年6月30日(火)まで)
※期間は変更になる場合があります
ポイントバックも含めて、一番安く購入できる端末は「Rakuten Mini」となっています。
「Rakute Mini」は楽天オリジナルの機種です。
世界最小、最軽量の超コンパクトスマホとなっているのが特徴です。
※その他、スマホ下取り割引などもあり
その他、GalaxyやXperiaなど定番の機種も取り扱っています。
※画像は対象機種の一部です
デメリット③ 導入直後のサービスのため障害や通信が不安定になりやすい
「Rakuten UN-LIMIT」は、楽天回線エリア内ではデータ通信し放題です。
しかし、できたてホヤホヤの楽天回線は電波が届きづらいなどの報告も上がっています。
今日利用したコインパーキング、建物の下にあるためか楽天モバイル(MNO)が圏外になってしまって使えなかった。
— Arakawa (@arkw3) April 3, 2020
展開エリア内とはいえ、屋内や地下、建物の下などでは相変わらず電波弱いね。
※楽天モバイルにはレポート送信済み#楽天モバイル#楽天モバイル無料サポータープログラム
楽天モバイルエリアと表示されるのにKDDI回線に繋がることを問い合わせてみたら、「楽天回線の基地局が少なく、電波も不安定であることからローミングにて通信を行っていることが確認できました」とか。うん、まあ、引き続き頑張って下さいな。
— 小山安博 Yasuhiro Koyama (@surblue) April 10, 2020
実際に、楽天回線エリア内であっても、電波が届きづらい
- 地下鉄などの地下エリア
- 屋内アンテナがない大型商業施設 etc...
では、au回線が使用されるとのことです。
自宅を楽天回線エリアにできる「Rakute Casa」が実質0円で設置可能
「Rakuten Casa」を設置することで「自宅を楽天回線エリア」にすることが出来ます。
対象のブロードバンド回線に「Rakuten Casa」を接続すると、屋内に楽天回線を構築してくれます。
「Rakuten Casa」を設置することで
- 楽天エリア外
- 電波の悪い屋内
でも楽天回線を利用することが可能になります。
今なら、「Rakuten Casa」を実質無料で設置することが出来ます。(2020年4月現在)
現在、対象ブロードバンドは「楽天ひかり」となっていますが、同時に契約することでお得に利用できるキャンペーンもあるようです。
どうして楽天回線の電波は安定していないの?
全国エリアをカバーするほどの電波基地局がまだ無いというのが一番の原因です。
また、現在楽天モバイルに割り当てられている周波数帯は1.7GHzとなっています。
携帯電話の電波が繋がりやすい700〜900MHz帯の周波数に楽天モバイルが対応していないのも、回線が遅い理由の一つです。
楽天モバイルは電波基地局を「2021年3月には8600局を設置する」計画をしています。
そして、その計画を大幅に前倒しにして実現するため、動いています。
しかし、全国エリアを8600局でカバーできるのかは正直微妙なところです。
もし楽天モバイルをメインにして、電波が不安な場合はモバイルWi-Fiを使うのも手です。
例えば「nomad SIM」なら最安プランで2,860円/月〜利用することができます。
Rakuten UN-LIMIT(プラン料金1年目無料)+nomad SIM(100GB/3,960円)
→ キャリア携帯よりデータ容量も料金も安く収まる
デメリット④ サポート体制が追いついていない
現在、手続き上の不具合やエラーも多発しているようです。
それに伴ってサポートへの問い合わせが殺到しており、対応が間に合っていない状況です。
不具合が多いようですが、サポートが追いつかず問題解決には時間を要します。
サポート体制が整って改善するまでは、辛抱強く待つしかなさそうです。
今後の成長・サービス改善に期待して契約するのはアリ
2020年4月現在、300万人を対象に1年目はプラン料金が無料となっています。
- 期限までにアクティベーションすれば事務手数料も無料
- いつでも解約可能・解約手数料もかからない
ということなので、気に入らなければいつでも解約できます。
3大キャリア「ドコモ・au・ソフトバンク」との比較
3大キャリアと楽天モバイルの「データ通信を特に使う人向け」のプランでの比較した表です。
キャリア | プラン名 | 料金 (月額) |
データ通信量 |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT | 3,278円 | 無制限 (楽天回線エリア外は5GB) |
ドコモ | ギガホ | 7,678円 | 30GB (+30GB増量キャンペーン有り) |
au | auデータMAXプラン Pro | 4,928円 | 無制限 (デザリング等は30GBまで) |
ソフトバンク | メリハリプラン | 9,328円 | 50GB (対象のSNSや動画サービスは無制限) |
(※各種割引や契約内容により、料金等は前後します。)
基本のプラン料金を比較しても、楽天モバイルの安さは一目瞭然だと思います。
各社の割引などを利用しても、同等のデータ通信量で3,300円を切るプランはありません。
もちろん、
- 自宅や職場にWi-Fiなどがある
- 動画などの通信量の多いものを外で見ない(Wi-Fiを使う)
- SNSやゲームなどのアプリをあまり使わない
であれば月に3〜7GBあれば十分なので、キャリア携帯でも料金を抑えることができると思います。
ちなみに、auの「auデータMAXプラン Pro」はキャリア携帯で初めてデータ通信量無制限を出したプランです。
家族割やスマホ応援割などを適用すると、最安で4,928円/月〜となりますが、それでも楽天モバイルに軍配が上がります。
ただし現状、楽天モバイルの回線範囲は限られています。
安定した電波を使うことができる3大キャリアの強みでもあります。
関連動画
他社「格安SIM」との比較
次に、他社の「格安SIM」との比較も見てみましょう。
会社名 | 回線 | 3GBプラン (月額) |
最大通信量 (月額) |
楽天モバイル | 楽天(エリア外はau) | - | 3,278円(無制限) ※楽天回線エリア外は5GB |
BIGLOBEモバイル | ドコモ・au | 1,760円 | 6,435円(30GB) |
UQモバイル | au | 2,178円 | 3,828円(14GB) |
b-mobile | ソフトバンク | 935円 | 3,608円(15GB) |
Y!mobile | ソフトバンク | 2,178円 | 3,828円(14GB) |
(※各種割引や契約内容により、料金等は前後します。)
全体的に見て、どれもキャリア携帯より料金が格安なのが分かります。
動画視聴やアプリダウンロードなどをWi-Fi環境でしか利用しない人なら、3GBでも十分です。
各社の最大データ通信量と価格を見ても、楽天モバイルが軍を抜いているのが分ります。
ただし、こちらもやはり心配な点は通信回線です。
楽天回線エリア内ではない場合や、使ってみて電波がよくない場合は
- メインは他社格安SIM+サブで「Rakuten UN-LIMIT」
- モバイルWi-Fiを一緒に使用する
などを検討するのが良いかもしれません。
「Rakuten UN-LIMIT」に申し込みするには?
申し込み時には下記を準備しておきましょう。
- 楽天会員ユーザーID・パスワード
- 本人確認書類(原本)
- 契約者本人名義のクレジットカードまたは銀行口座
- 楽天回線対応のスマホ(契約時に同時購入可能)
※SIMだけ購入可能 - 18歳未満の場合は代理人の同意書
これらを用意したら、公式ページから申し込みするだけです!
Web申し込みで「Rakuten Link」を利用すると6,600ポイントがもらえるのでお得です!
\楽天カードの申し込みはこちら♪/
まとめ:通信回線を確保できるなら今のうちに申し込むのが良い
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT」はサービス提供が始まったばかりです。
楽天回線エリアが狭く、エリア内外でも電波が不安定な場合があるので、
- メインは別のSIMを使い、楽天回線をサブとして使用する
- ポケットWi-Fiなどを使っている or 使用予定
- 楽天回線対応スマホを使っている or 購入予定
など、多少通信電波が悪くても問題ない人は、1年間無料の期間に申し込んでおくと良いと思います。
※楽天アンリミットの1年間無料のキャンペーンは2021年4月7日に終了しました。
- 楽天回線エリアに住んでいる人
- エリア外でも月5GB+最大速度1Mbpsあれば十分な人
- 通信電波が悪くても問題なく使える環境が整っている人
- 多少電波が不安定でもプラン料金1年無料なら許容できる人
- 楽天経済圏で生活しておりSPUを上げたい人
- 最新のサービスを試してみたい人
そこが改善していけば、かなり大きなメリットがあります。
- プラン料金1年間無料
- 2年目以降も3,278円と格安
- データ通信使い放題
- 電話・SMSが無料 etc...
また、楽天モバイルを契約しているとSPU倍率が+1倍UPします。
そのため、1年無料で契約してSPUを上げる目的で利用する人もいるようです。
とはいえ、現状は常に快適に使える訳ではなさそうなので
- 電波が多少悪くても困らない
- 1年間無料なら試してみても良い
- 楽天経済圏でポイント倍率をあげたい
という人は是非このタイミングで申し込みしてみてください♪
以上、ふかわでした!
▼ 楽天モバイル以外の格安SIMやその他のおすすめサービスも紹介しています!