はじめに

「日本人の8割が加入する[保険]を全て解約した本当の理由」記事中にて加入する任意保険をすべて解約したとご報告した、あやちん(@mile_tabiiku)です。

 

今回はその後日談として、

 

「保険の解約ってどうやるの?」

「保険の解約手続きは面倒くさそうだけど、実際どうだった?」

「正直、いくらぐらい戻ってきたの?」

 

などなどと、個人的に寄せられた質問にお答えしつつ、そのお金の使い道を正直にお話いたします。

 

この記事のポイント
  • 保険の解約方法がわかります
  • 解約返戻金の使い道をご提案します

 

保険解約手続きの流れ

 

保険に限った話ではありませんが、どんなサービスでも始めるのは簡単で止めるとなるとスムーズに「はいどうぞ」とはさせてもらえないことがあります。

 

あやちん
実際のところ私も、保険の解約で強引な引き留めにあったら面倒だなぁと思っていました。

 

 

ちなみに、私が保険の解約手続きを申し出たのはこの2社です。

(我が家が契約していた保険一覧はこちらからご覧いただけます)

 

  • ソニー生命
  • 東京海上日動あんしん生命

 

あちこちに分散させずに私たち夫婦の保険はほぼすべてソニー生命にお願いしていたことが幸いしてか、1社に連絡するだけで契約していた90%の保険を解約することができました。

 

ソニー生命は、一人にひとりにライフプランナーという専任の担当者がつきます。

解約の意思を固めた私は、約10年間お世話になった我が家の担当者であるライフプランナーさんに1本のメールを送りました。

内容は要件のみを書いたとてもシンプルなものです。

 

大変ご無沙汰しております。

本日は1つご相談があり、メールさせていただきました。

このたび、御社で契約しているすべての保険を一旦解約させていただければと思います。
久しぶりのご連絡がこのようなお話で恐縮ですが、なにとぞご了承いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

その後、何度かメールでのやりとりが発生しましたが、まず最初にいただいた返信内容が

 

解約は契約者様固有の権利ですので、問題ありません。

 

という言葉から始まるものだったので、話はいたってスムーズ。

勝手に予想していた強引な引き留めなど一切なく、数日後に送られてきた書類にサインと捺印をし、ポスト投函するだけで解約することができました。

 

一方の東京海上日動あんしん生命。

こちらは私名義で現在は販売していない「低解約返戻金長割り終身保険」という商品を子どもの教育資金のために契約していました。

 

保険用語解説:低解約返戻金終身保険とは?
「低解約返戻金型終身保険」は一生涯保障が続く終身型の死亡保険の1つ。

保険料の払込期間中はこの解約返戻金が70%程度と低く抑えられている
ので、一般の終身保険よりも保険料が安くなっているが、保険料払込期間が終われば通常の解約返戻金の水準に戻るタイプ。

 

「低解約返戻金長割り終身保険」契約後は特にやり取りするようなこともなかったため、契約後初の連絡が解約をお願いするメールとなりました。

 

あやちん
東京海上日動あんしん生命の担当者様からはメールに対する返信すらありませんでしたよ(笑)

 

 

上の用語解説欄にも書いたとおり、低解約返戻金終身保険なのでこちらも確実に元本割れしています。

保険会社として損したわけではないので、解約もスムーズだったということでしょうか。

 

 

Twitterでこんな意見も見られました。

解約に手間がかかる方もいるようなので、その場合はぜひ以下の記事をご活用いただくと交渉もスムーズに進むかもしれません。

 

▼貯金ゼロから始める「お金の増やし方講座」を読む

 

 

ライトニングいがらし@ブロガー・ゲーマーさん(@Ligarashi_blog )が、いい例ですね。

 

 

保険の解約が面倒でも放置は厳禁!

両@学長

自動振替貸付制度(じどうふりかえかしつけせいど)はご存知ですか?

 

保険は保険料を支払わなければ最終的に「失効」します。

 

ただし、解約を担当者に言い出すのが面倒、いちいち書類を提出するのも煩わしいからこのまま保険料を支払わないで失効させよう! という考えは危険です。

 

多くの保険商品は、払込月の翌月末日までを払込猶予期間となっています。

つまり、もし支払日に支払いがされなくても、翌月末までに支払えば保険契約は継続。

最初の支払予定日から翌々月末までに支払いがされないときに、初めて保険会社がある判断を下します。

 

その判断は以下の2つ。

 

  1. 失効
  2. 自動振替貸付

 

どちらが実行されるのかは、商品の契約内容に応じて変わってくるわけですね。

 

▼保険料を滞納した場合の対処方法

出典:メットライフ生命

 

あやちん
掛け捨てタイプの保険は解約返戻金がないものがほとんどなので、即失効となる可能性が高いです。

 

保険用語解説:自動振替貸付とは?

自動振替貸付制度は、保険会社が契約者の解約返戻金の範囲内で保険料の支払いを立て替える制度のこと。


下記2つの条件を満たせば適用されます。

  • 契約している保険会社に自動振替貸付制度がある
  • 解約返戻金が十分にある

 

 

解約返戻金が発生するタイプの保険を契約している人は、解約手続きをきちんと行わないと保険会社側で「自動振替貸付制度」が適用され、解約返戻金が減ってしまいます。

この点、くれぐれもご注意ください。

 

保険解約時のポイント
保険の解約手続きは面倒でも放置してはいけません

 

 

解約返戻金はいくら?

私たち夫婦は契約していた保険の全てを解約したため、それなりにまとまったお金が手元に戻ってきました。

上の画像は、私名義の東京海上日動あんしん生命で契約していた「低解約返戻金長割り終身保険」のものです。

 

あやちん
夫が契約していた分を含めると総額約500万円になりました。

 

 

また詳しくは回を改めて書きますが、先日勤め先の従業員持株会も退会。

持ち合わせている自社株も売却することにしていますので、一時的に現金資産がさらに増える見込みです。

 

500万円の使い道

 

さて、この500万円をどう使うのか。

一部を投資に、そして一部を貯蓄に回すことは最初から決めていましたが、ふとこんな疑問がよぎりました。

 

あやちん
そういえば、うちは住宅ローンを組んでるから少しでも繰り上げ返済に回した方がいいんじゃないだろうか?

 

 

住宅ローンの繰り上げ返済を先にという方と、

 

 

住宅ローンの繰り上げ返済なんてメリットがない、という方もいて私も熟慮を重ねた結果……

 

あやちん
住宅ローンの繰り上げ返済は止めました!

 

この件、学長からも詳しく解説いただいたのでご紹介します。

 

両@学長
僕なら繰り上げ返済には充てません。その理由をお話しますね。

 

学長からのアドバイス
あやさんが借りている住宅ローンは変動金利0.75%の商品です。
もし、100万円を投資資金にして、年利0.75%以上で運用できたらそちらの方が得ということになります。
(この「投資利回り」と「長期金利」との差のことをイールドギャップと言います)

100万円を繰り上げ返済するということは、年利0.75%で運用するのと同じことですよね。

同じ100万円を次回ご紹介する方法で5%で運用できたら4%以上得します。

また、ローンの契約者である夫に万が一のことがあった時は団信(団体信用生命保険)があります。

もし先に500万円を返済し借金が500万円減ったとしても、3年後に夫が死亡したらローンの返済義務は全額免除。

お金の損得だけで言えば、繰り上げ返済しないほうがお得
だという話になるんです。

これは自己破産しないといけなくなった場合も同じ考えです。
家のローン残高が1,000万円で破産するのも1,500万円の残債で破産するのも同じこと。

であれば、0.75%で借りられてるお金を繰り上げ返済する意味はあまりありません。

もちろん、相場の流動性、投資商品の値下がりも考えなければいけませんが、手元のキャッシュを厚くしておく方がいい投資商品があったときにすぐに始めることができることは覚えておきましょう。


まとめ

 

ここまで私自身の保険解約体験を中心にお話しましたが、いかがでしたか?

さて次回は学長からのアドバイスにもあった、「同じ100万円を次回ご紹介する方法で5%で運用できたら4%以上得します」の部分に焦点を当てて、私が実際に始めた投資商品についてご紹介していきます。

 

これまでもお話していますが、貯蓄型保険は利回りが低いだけでなく運用手数料が高い投資商品の1つです。

であれば、このリベラルアーツ大学で一緒に勉強し、自らの手で貯蓄も投資もできるようになっていきましょう。

 

あやちん
私も投資初心者なので、勉強しながらがんばります!

 

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