はじめに

先日、こんなニュースが国内を駆け巡り、多くの人に衝撃を与えました。

 

 

日銀が30兆円もの金額を計算間違えするなんて、とTwitter上では様々なツッコミがされていましたね。

しかし個人的にはこのニュースにさほど驚きはありませんでした。

 

それは私が経済通だから……なんていうわけではなく、むしろその逆。

周囲に投資信託を買っている人なんてほとんど(? いやまったく)いない状況だからです。

 

あやちん
余計な生命保険を全部解約してそのほとんどを投資資金に充ててるなんて、実は親・兄弟にも話せていません。

 

これはつまり、

 

  • 生命保険はいらない
  • 貯金しているとお金が減る
  • 副業をしないと貧乏になる

 

といった、リベラルアーツ大学で話していることはまだまだ一般的には広がっていないことを表しています。

 

今でこそリベラルアーツ大学での記事を読んでくれた友人が、LINEで保険や投資について相談してくれることが少しずつ増えてきました。

しかし私自身、学長の両さん(@freelife_blog )に教えてもらったことに心を震わせ、今でも必死で「知らなすぎた自分」からの脱皮を図っている最中なのですから、そういった出会い、きっかけがない人が何も知らない状態であることは仕方がないことなのかもしれません。

 

ではここで1つ質問です。

 

あやちん
皆さんはお金をどのように使っていますか?

 

「貯金が安心」は「洗脳」である

 

月々のお金の使い道は人それぞれですが、多くの人は余ったお金を貯金に回しているのではないでしょうか。

 

あひるくん
そういえば、実家に帰ると「ちゃんと貯金してるか」は聞かれるけど「投資してるか」は聞かれないなぁ~。

 

あひるくんと同じような人は多いと思います。

私たちの親世代は金利が高かったこともあり、貯金をしていれば自然とお金が増えた時代です。

 

当時、利回りがいいとされていた郵便局の定期貯金の金利を見てみましょう。(出典:マネジメント社刊働きたくないけどお金は欲しい』より)

 

1980年当時の郵便局定額貯金元利金表:元金10万円の場合

預ける期間 受け取り金(元利金) 年利回り
6カ月 103,250円 6.50%
1年 107,122円 7.12%
2年 116,424円 8.21%
3年 126,531円 8.84%
4年 136,856円 9.21%
5年 148,024円 9.60%
6年 160,103円 10.02%
7年 173,167円 10.45%
8年 187,298円 10.91%
9年 202,581円 11.40%
10年 219,112円 11.91%

 

10万円を10年間郵便局の定期貯金に預けたら10年後には倍以上の219,112円にもなっていました。

 

あやちん
貯金最高!! と言うには十分すぎる実績ですね。

 

このように親世代は定期貯金で美味しい思いをしてますから、銀行(郵便局)に預けておけば安心だと考える人がいても不思議ではありません。

(高金利はインフレヘッジであることが多いので、一概には言えない部分もありますが、今回は割愛します。)

 

下の日本のインフレ率推移表を見ればわかるとおり、1980年はのインフレ率は7.81%。

少々限定的ではありますが、その後インフレ率が落ち着いてくることを加味すると、1980年に金利固定の定期貯金をした人はお宝定期貯金であったと言えますね。

 

【参考】日本のインフレ率の推移

出典:世界経済のネタ帳

 

そして、私たちは親の影響を少なからず受けます。

親から「貯金、貯金」と言われて育ったことで、自然と「余ったお金は貯金しておこう」という思考になっている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、現在の銀行金利はゼロに近い超低金利時代です。

このご時世に貯金、預金する意味はまったくないどころか、今後のインフレリスクを考えると目減りしていくリスクのほうがはるかに大きいことは知っておくべきでしょう。

 

 

ちなみに、貯金や預金が悪だと言っているわけではありません。

生活防衛費として何かあった場合にいつでも自由に出し入れできる現金を口座に置いておく必要はあります。

しかし、全額を口座に眠らせておくべきではないという意味ですので、誤解のないようお願いいたします。

 

COLUMN:貯金・預金と貯蓄の違い
少し細かい話ですが、「貯金」「預金」「貯蓄」いずれも意味が異なりますので、参考程度に知っておきましょう。

○貯金
お金を貯めること。
主に郵便局のゆうちょ銀行、農業協同組合のJAバンク、漁業共同組合のJFマリンバンクにお金を預けることを指しています。

○預金
お金を預けること。
主に都市銀行や地方銀行にお金を預けていることを指しています。
ネット銀行等も預金に含まれます。

○貯蓄

貯金、預金だけでなく、株、投資信託などの金融商品を運用することも含めたお金のこと。

 

貯蓄を増やし、積立投資を始めよう

 

では、これまで将来の蓄えとして貯金という選択肢しかイメージできなかった私たちは、どうしたらいいのでしょうか。

 

とその前に、以下の表をご覧ください。

厚生労働省が平成28年に発表した一世帯あたりの平均貯蓄額(貯金、預金、金融商品運用等に充てることができるお金)です。

 

出典:厚生労働省平成 28 年 国民生活基礎調査の概況

 

結婚、出産、住宅購入など、ライフステージに変化が起こりやすい30代、40代は貯蓄額よりも借入額のほうが多いことがわかります。

 

借入額=借金ですね。

 

私たち働き盛りの世代は、子育てしていることも多く、学校や園、習い事、塾、受験などなどお金をかけようと思えばかけられる部分がたくさんあります。

加えて家、車、保険と人並みの幸せを体現しようとしたら、貯蓄に回せるお金なんてほとんどないという家庭が多いことがよくわかる結果です。

 

あやちん
まずは貯蓄額を増やすことが大切ですね。

 

では、その貯蓄額はどうしたら増やせるのでしょうか。

実際に私自身が手掛けた順にお話します。

 

貯蓄額を増やす方法(1)格安SIMを利用する

私は以前ドコモ回線を利用していたこともあり、使用中のスマートフォンがそのまま使えるDMMモバイルに乗り換えました。

DMMモバイルに決めた理由はこちらのとおり。

 

  • 今使っている端末がそのまま格安SIMで使える
  • 通信費が安い
  • SMS対応
  • かけ放題プランがある

 

▼DMMモバイル費用

 

それまで7,000円ほどかかっていた電話料金が約1/3になり大変満足しています。

 

あやちん
ドコモを使っていた時と同じように使えてるので、何でもっと早く変えなかったのかと後悔しているぐらいです!

 

公式サイト

 

格安SIMへの乗り換え方法がわからないという方は以下の記事をぜひご覧ください。

 

 

貯蓄額を増やす方法(2)不要な生命保険を解約する

 

かつての我が家は、毎月83,000円も保険費用として払っていました。

今思えば自分の考えのなさに驚くばかりであり、無知の恐ろしさを実感しています。

中でも終身タイプの積立保険が多かったため、金額も平均より高めでした。

 

しかし、今では家族全員共済のみで月に5,000円しか支払っていません。

 

保険に関する基本的な考え方はこうです。

 

  • 貯蓄と保険は分けて考える
  • 保険は最低限の掛け捨てで十分

 

さらに言えば、単身者の場合は生命保険に加入する必要はありません。

 

私たちの当時の保険事情はこちらでご紹介しています。

もしよかったらご覧ください。

 

 

貯蓄額を増やす方法(3)自動車保険費用を節約する

 

自動車保険や火災保険などの損害賠償保険は、解約してはいけない保険の1つです。

しかし、自動車保険に含まれる「車両保険」は不要です。

私は昨年更新した時に車両保険を付けており、実はまだ外せてはいないのですが次回契約時には車両保険なしで契約すると決めています。

 

車両保険がいらない理由は、節約の意味だけでなくこんな理由もあります。

 

  • 修理費として利用しない方がお得なケースがある
  • 免責金額の設定によっては、利用できない可能性もある
  • 車対車の事故のときに過失割合がないなら、相手の保険から補償してもらえる

 

つまり、車両保険をつけると保険料金が上がるのに、使えるシーンが少ないんですね。

 

\自動車保険の料金は一括見積りが便利です/

 

おすすめの加入プランは、こちらの記事で解説してます。

ぜひ合わせて読んでみてください。

 

 

貯蓄額が増えたら投資へ

 

私は以上3つのことを通して貯蓄額を増やしています。

また、保険の解約返戻金で約500万円というまとまった額を得たため、それを使ってつみたてNISA、積立投資を始めました。

 

私の投資ストーリーはまだまだ始まったばかりですが、こうして記事を書くことによって、一人でも多くの人に「貯金だけしていても自由にはなれない」事実を伝えていきたいと思います。

 

最後になりますが、私が投資している商品はこちらからご確認いただけます。

 

 

▼楽天証券、使ってます

お読みいただき、ありがとうございました。

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